息子「久しぶりに父さんをラーメン屋に誘ったんだけど遅いなー。一風堂って言ってあるんだけどなー。」 父「おーい!」 息子「あ、父さんだ!こっちこっち!どうしたの?遅かったじゃん。」 父「ごめんなー、だめな父親で・・・。」 息子「いやいや、そこまでは気にしなくていいって。」 店内 父「こういう店は彼女とよく来るのか?」 息子「そんな彼女なんていないよー。」 父「いいよ、隠さなくて。いるんだろ?」 息子「う、うん。いるよ。」 父「出て来いよー!」 息子「ここにはいねーよ!」 父「いいなー、21歳。青春だよなー。」 息子「そう?」 父「ああ、いいとも。春を売ると書いてセイシュン。」 息子「それは売春だろ!何言ってんだよ。とりあえずなんか頼もうよ。」 父「よし、頼もう。ウエイトレスさーん!連帯保証人になってくださいませんか?」 息子「何を頼んでんだよ!メニューだろ!じゃあ僕は、普通のラーメン。」 父