たい焼きにそっくりな食べ物が、お隣韓国にもあるのをご存知だろうか。魚の形をしており、中にアンコが入ったお焼きは、韓国では「ふなパン(プンオパン)」と呼ばれ、代表的な屋台スイーツのひとつとなっている。 ところで最近、このたい焼き、いや、ふなパンがどんどん進化している。カスタードクリームやピザまん風の具など、変わった具で新しさをアピールするふなパンが多い中、チェーン店の「ハッピーソップンイ」が提案するふなパン「ソップンイ」(写真)は、特に目立っている。なんと具を食パンではさみ、パンの見た目はそのままに魚の形に焼き上げた、ホットサンドの形をとっているのだ。これは新しい……というかもはや、たい焼きとは全く別のところにいるのかもしれない。 ソップンイの開発の意図を同社にお聞きすると、「韓国式のふなパンと、韓国式のトーストを掛け合わせました」とのこと。 韓国式トーストとは、卵焼き、ハム、チーズ、キャベ
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