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ブックマーク / christina04.hatenablog.com (3)

  • ネットワークの疎通を確認する方法 - Carpe Diem

    概要 インスタンスのヘルスチェックに失敗したり、リクエストが届かなかったりするケースの調査のためにネットワークの疎通を確認する機会は多々あります。 今回はその中でよく使うコマンドをまとめてみました。 環境 Ubutnu 16.04 コマンド ping pingはICMPのエコー要求/応答機能を使った診断コマンドです。 疎通確認 $ ping google.com PING google.com (216.58.200.206): 56 data bytes 64 bytes from 216.58.200.206: icmp_seq=0 ttl=54 time=2.329 ms 64 bytes from 216.58.200.206: icmp_seq=1 ttl=54 time=2.744 ms ちなみにICMPはL3のプロトコルなのでポートは関係ありません。 確認できないケース pi

    ネットワークの疎通を確認する方法 - Carpe Diem
  • 様々なrate limitアルゴリズム - Carpe Diem

    概要 インターネットに晒されているWebサービスでは TV等で紹介されたことによる大量流入 悪意ある人物からの攻撃 クライアントのバグに依る大量リクエスト など、来想定していた以上のトラフィックが来ることはよくあります。 単純にシステムを構築すると大規模トラフィックに対応できずシステムがスローダウンしてしまうため、何かしらrate limitをかけておいた方が良いです。 ただしrate limitと一口に入っても色々あるため、今回は主なrate limitアルゴリズムを紹介します。 Leaky bucket Leaky bucketはデータ転送レートを一定にする(=上限を設定する)アルゴリズムです。 下の図のように、様々な流量の水流がそのバケツに流れ込んでも小さな穴からは一定の水流が流れ出す仕組みです。 ref: What is the difference between token

    様々なrate limitアルゴリズム - Carpe Diem
  • goroutineはなぜ軽量なのか - Carpe Diem

    概要 以前の記事で christina04.hatenablog.com Goはスレッドよりはるかに軽量なgoroutineでC10K問題を解決する、という話をしましたが、goroutineが軽量なのはなぜか?という理由を深掘りしたことがなかったのでしてみました。 環境 golang 1.11.1 Darwin 17.7.0 軽量と呼ばれる理由は2つ 大きく分けると以下の2つのポイントがあります スレッドに比べてメモリ使用量が低い スイッチングコストが低い それぞれ説明していきます。 goroutineがスレッドに比べてメモリ使用量が低いのはなぜか スタックとヒープのメモリの使い方を理解すると分かります。 ヒープはメモリの下層、プログラムコードのすぐ上にあり、上に向かって成長します。一方スタックは仮想アドレス空間の一番上にあり、徐々に下に成長していきます。 ref: イベントループなしでの

    goroutineはなぜ軽量なのか - Carpe Diem
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