電子情報学特論: Chromium のアーキテクチャを解き明かす 〜 EEIC の授業が生きるプロダクトの世界〜 Kentaro Hara 2020 April (๑>ᴗ<๑) * * * *
電子情報学特論: Chromium のアーキテクチャを解き明かす 〜 EEIC の授業が生きるプロダクトの世界〜 Kentaro Hara 2020 April (๑>ᴗ<๑) * * * *
TestCafe とは? TestCafe とは、Developer Express Inc. というアメリカのシステム開発会社が開発している E2E テストツールです。 A node.js tool to automate end-to-end web testing | TestCafe 同社はもともと TestCafe Studio という IDE(E2E テストケースオーサリングツール)を商用として提供していましたが、2016 年に TestCafe Studio のコア部分を OSS として提供するようになりました。今回ご紹介するのは、このコア部分についてです。 シリーズ一覧 概要説明 と Hello World 👈 この記事 ベーシック認証とユーザーロール(アカウント認証) よりプログラマブルな作りにする 関心の分離・メンテナブルなテストを書くためのベストプラクティス 大まか
Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため
Hands-on with Portals: seamless navigation on the web Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. Making sure your pages load fast is key to delivering a good user experience. But one area we often overlook is page transitions—what our users see when they move between pages. A new web platform API proposal called Portals aims to help with this by streamli
Chromeのプロダクトマネージャーを務めるTal Oppenheimer氏は米国時間5月7日、年次開発者会議のGoogle I/Oで、「当社は今後、Chromeにおけるクッキーのはたらきを変更していき、デフォルトでプライバシーとセキュリティをより高いものにする」と述べた。 クッキーは長年、ウェブサイトへのサインインを記憶したり、通販サイトのカートに歯磨き粉を入れたままにしたりするのに、便利に使われてきた。一方で、訪問先の多数のウェブサイトなど、ユーザーのオンライン活動を広告主やパブリッシャーが追跡できるようにするのにも、クッキーが有用であることが明らかになった。 クッキーの能力を制限するのはユーザーのプライバシー改善に向けた大きな一歩だが、Chromeは他のブラウザーほどには踏み込んだものにならない可能性がある。Googleの考えはこうだ。クッキーの厳格なブロックは、意図しない結果を招く
Google ChromeのEngineering ManagerであるAddy Osmani氏による、Chrome 75でリリース予定のloading属性についての解説を紹介します。 loading属性とはブラウザがネイティブで遅延ロードをサポートするもので、img要素やiframe要素を簡単に遅延ロードさせることができます。以前は、lazyload属性として開発されていましたが、loading属性という名前に変わる、とのことです。 Native image lazy-loading for the web! by Addy Osmani 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 Chrome 75でリリース予定のloading属性 ブラウザがネイティブで遅延ロードをサポート loading属性とは loading属性の
表題のような問題があり,その調査したという記録です.なお,結論を一言で言うと--initを使え,ということになります. そもそもDockerコンテナを起動すると,CMDあるいはENTRYPOINTに指定されたコマンドがコンテナ内でPID 1として起動します.これが何を意味するかと言うと,「CMDあるいはENTRYPOINTに指定されたコマンド」はそのコマンド自体の責務をまっとうするのと同時に,initプロセスとしての振る舞いも行わなければならないということになります (id:hayajo_77さんにこの辺を詳しく教えてもらいました,ありがとうございます). つまりPID 1で動いているプロセスは「SIGCHLDをトラップすることで孤児プロセスを適切に回収し,waitpidをかける」という処理も適切に行う必要があります. さて,puppeteerを使ってChromeブラウザを起動するとどうな
ラクス Advent Calendar 2018 繋ぎの3番バッターです。 今回はChrome 70から実験的に使えるようになっているShape Detection APIについてまとめてみます。使ってみると意外と実用的だったのでPWA化してブラウザだけでスマホアプリ相当のことが実現できそうなことも検証してみました。 Shape Detection APIとは Webの新しい技術の普及を推進する団体の WICG が仕様策定を進めているJavaScriptのAPIです。 Accelerated Shape Detection in Images まだEditor's Draft(草案レベル)ですが以下の3つの事ができます。 Face Detection(顔検出) Barcode Detection(バーコードスキャン) Text Detection(テキスト認識) Shape Detecti
Disclaimer: I’m not affiliated with Google Play, Chrome or any other company mentioned. This is not an official statement; usage of the logo and name is just for illustration.⚠️ Updated version of this article ⏩ firt.dev Chrome 72 for Android shipped the long-awaited Trusted Web Activity feature, which means we can now distribute PWAs in the Google Play Store! I played with the feature for a while
(2019/2/18追記)方針が変わったようで、この記事の内容は古くなりました。広告ブロック機能への影響はこの記事で書いているほどにはひどいことにはならないようです。ただ最終決定ではありませんので、どうなるかは流動的です。 After outrage over Chrome ad-block block plan, Google backs away from crippling web advert, content filters • The Register Chromeの機能拡張の仕様が変更となり広告ブロッカーが使えなくなるかもしれないとの話について。調べた範囲でまとめます。簡単にはURLブロッキングは使えるが、要素非表示は使えなくなるような気がします。 ニュース:Googleがウェブ上の広告を非表示にする広告ブロック機能をChromeなどで無効化するための施策を進める – GIG
結果はどうなったでしょうか。 自分が今使っているGoogle Chromeだとこうなりました。 結果は{a: 10}というオブジェクトです。まあ、これは当然ですね。3 + 5と入力すれば実行されて8が返ってくるのですから、{a: 10}というオブジェクトリテラルを書けば{a: 10}というオブジェクトが作られるのは当然です。 ……。 ここで、一部の人は「おいふざけんなよ」と思っているかもしれません。というのも、この例は環境によっては違う結果になるのです。具体的には、Chrome以外2のブラウザのREPL(FirefoxやEdgeなど)が該当します。あと、ts-nodeのREPLも該当するらしいです。これらの環境では、結果は{a: 10}ではなく次のようになります。 オブジェクトを作ったはずなのに結果が10とか意味不明ですね。そもそも、こんな簡単なプログラムで結果が全然違うとか、JavaSc
Googleのブラウザ「Chrome」で、閉じることのできないポップアップボックスや、個人情報を盗むために使用される可能性のある偽のシステムレポートなどを表示する、悪質なウェブサイトの取り締まりが強化される。 2018年にリリースされたバージョン64以降、Google Chromeでは、ユーザーを予期せぬウェブサイトにリダイレクトしたり、悪質なポップアップ広告を表示したりするような、ウェブサイト上の一種のおとり行為を排除する試みを取り入れてきた。しかし、その保護策は十分ではなかった。Googleによると、こうした不快な体験の半分以上がブロックされず、そのほぼすべてが悪質または誤解を招く広告を含んでいたという。 そこでGoogleは12月にリリースする「Chrome 71」から悪質サイトのフィルタリング機能を強化し、執拗で悪質な体験をともなう一部のサイトからすべての広告を削除する。ウェブサイ
Chrome 70から、WebAuthnでMacのTouchIDとAndroidの指紋認証がデフォルトで利用可能に。Webサイトへのログインもタッチで パスワードを使わずデバイス側での指紋認証やPINコードなどによる認証によりWebサイトへログインできるWebAuthnは、2018年4月にW3Cの勧告候補になり、Chrome、Firefox、Microsoft Edgeへの実装が進められています。 参考:パスワードに依存しない認証「WebAuthn」をChrome/Firefox/Edgeが実装開始、W3Cが標準化。Webはパスワードに依存しないより安全で便利なものへ Googleは5月にリリースしたChrome 67でWebAuthnへの対応を行いましたが、10月にリリースされるChrome 70では実装を進化させ、デフォルトでMacのTouchIDとAndroidの指紋認証に対応するこ
ステップ実行 --debugと--debug-brkは Node8 の時点ですでに非推奨なので、使わないでください。 デバッグ方法 コンソール Chrome devtools または、VSCode のような IDE に任せる 今回は、エディタ依存の話は特にしないです。 共通的な手順 基本的には、debugger を止めたい場所に置いていくことになります。 例として、以下のコードで説明していきます。 "use strict"; const { readFile } = require("fs"); const { promisify } = require("util"); const readFileAsync = promisify(readFile); (async () => { const data = await readFileAsync("hello.txt", "utf8"
CSSのグラデーションconic-gradient()関数は、conic(円錐)の名のとおり、円錐状にグラデーションを描画するものです。conic-gradient()関数を使用すると、円錐状のグラデーションはもちろん、集中線や市松模様といった表現が手軽に実装できます。 ▼ conic-gradient()関数で実装したグラデーション例 ▼ conic-gradient()関数で実装した演出例 サンプルを別ウインドウで開く 本記事ではconic-gradient()関数の基本的な使い方を解説しつつ、応用的な表現やクロスブラウザ対応の方法を紹介します。 conic-gradient()関数の基礎 linear-gradient()関数・radial-gradient()関数との比較 CSSでグラデーションを実現する手段は次の3種類があります。 linear-gradient()関数: 直線状
経緯 もともとMouseoverDictionaryという素晴らしいFirefox用辞書があったのですが、Quantumの登場とXULの廃止とともに使えなくなってしまったため、自分用にChrome拡張をつくった次第です。 ソースコード 実装に関わる技術寄りの用語: React, esbuild, chrome.storage.local, chrome.storage.sync, Cross-extension messaging, Hogan, debounce, resizable/draggable, intl.v8BreakIterator, deinja, クロスブラウザ, など。 ※詳細は「Mouse Dictionaryの技術的な話」をご参照ください https://qiita.com/wtetsu/items/2a5568cb0b5a38c003fb 使い方 インストール
A Chrome extension for recording browser interaction and generating Puppeteer & Playwright scripts
指定したページが一般的なブラウザやデバイスでどのように表示されるか、1クリックで確認できるChromeの機能拡張を紹介します。 WindowsからSafari, iOSの確認、macOSからIE, Edge, Androidの確認もできます。 Multi-browser Screenshots Multi-browser Screenshotsで対応しているブラウザ・デバイスは、下記の通り。 ※2018年5月現在 それぞれ、WindowsからでもmacOSからでも利用できます。 Edge 15.0(Windows 10) IE 11.0(Windows 10) Chrome 50.0(Windows 10) Firefox 45.0(Windows 10) Safari 9.1(OS X El Capitan) IE 10.0(Windows 7) IE 9.0(Windows 7) IE
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