これまで何度か紹介してきた、Oculus Quest 2(Meta Quest 2)で動作する「VR空間に集中部屋をつくる」アプリ「Immersed」(イマースド)。 3月18日前後に大型アップデートを実施。ついに、VR空間上にリアルな部屋の映像を持ち込む、「パススルー表示」ができるようになった。 早速つかってみると、改めてすごい仕事効率化ツールになってきたという手応えがある。 実際に使ってみた様子をレポートしよう。
2021年ごろから「メタバース」という言葉を見聞きすることが増えてきた。 世界では、Meta、Microsoft、Qualcomm、NVIDIA、日本でもパナソニックやソニー、ソフトバンクなどがメタバース市場に参入することを発表し、彼は皆、オンラインで繋がる新しい方法を模索している。 メタバースにはスマホやPCからもアクセスできるが、VRヘッドセットやARグラスを装着した没入型の体験は、メタバースをさらに発展させていくものと考えられる。 本稿は、メタバースの盛り上がりをきっかけに、VRやARを事業に取り込もうとする担当者向けに、読んでいただきたい記事となっている。 メタバース(Metaverse)とは メタバースとは、インターネット上に構築される仮想空間の総称で、「meta(超越した)」と「universe(宇宙)」を組み合わせた造語である。 ユーザーは仮想空間上のアバターを操作して仮想空
グラス内で、空間上に映像を映し出すMR (Mixed Reality) モードを搭載。3Dならではの表現に加え、ウェブブラウザや動画投稿サイトなど複数のアプリを配置することもできます。 空間上に仮想モニターが出現 これまでスマートフォンで使用していたアプリを、最大で3つまで同時に開くことが可能。スクリーンの位置や大きさも自由に調整でき、マルチスクリーンのようにお使いいただけます。 ※一部対象外のアプリがあります ミラーリングモード(Air Casting) 100インチ規模の仮想スクリーン 接続したスマートフォンの画面を、そのままグラス内に表示。NrealLightが、いわばスマホのセカンドスクリーンに。お気に入りの動画ストリーミングサービスや高画質の最新ゲームを、どこでも大画面で、自由な体勢で楽しむことができます。 ※仮想距離3mの位置に100インチの仮想スクリーンを展開
見た目は “少し大きめのサングラス”だが、装着するとレンズ内にウェブサイトや動画が映し出される。そんなデバイスがすでに現実のものになっている。KDDIから登場したスマートグラス「NrealLight(エンリアルライト)」だ。 NrealLightは、KDDIが「Nreal(エンリアル)」社と共同開発したスマートグラスだ。スマートグラスとは、メガネのように装着することで、目の前にある現実の世界とデジタル映像やデジタル情報を重ねて表示することができるウェアラブルデバイスのこと。 5Gスマホと接続して使用し、5G通信とXR技術を駆使してこれまでにない映像体験ができるというNrealLightだが、それは一体どんなものなのか。実際にau 5Gスマホとつないで、TIME&SPACE編集部員が体験、その着用感や使い方、便利なポイントなどをレポートする。 NrealLightはどんなスマートグラスか N
米国カルフォルニア州に拠点を構えるバーチャルコネクション企業のEmergeは、メタバース内で実際に手を使用できる「Emerge Home」を発表しました。 Meta社が手掛ける「Quesut2」と併用することで真価を発揮する本製品。その内容は「Emerge Wave-1デバイス」「Emerge Homeソーシャルバーチャル体験」「Emerge Homeモバイルアプリ」の3つのコンポーネントで構成されており、「Emerge Wave-1」はコントローラーやグローブといった物を介さず、素手で仮想空間内のオブジェクトに触れる「没入型触覚体験」を可能にしたデバイス。大きさは13インチのノートパソコンとほぼ同じで、デバイスから高さ約1m/周囲120度の範囲で発生する超音波を介して、ユーザーは仮想空間内でオブジェクトに触れ、相手とコミニュケーションをとることができます。 メタバース内での「触覚」に新し
Shiftallは、VRヘッドセット「MeganeX」(メガーヌエックス)、ウェアラブル冷温デバイス「Pebble Feel」(ぺブルフィール)、メタバース対応音漏れ防止機能付きマイク「mutalk」(ミュートーク)の3製品を、2022年の春から夏にかけて発売すると発表した。 いずれもパナソニックとの協業により開発し、Shiftall製品として発売する。なお、米国で1月5〜8日に開催される電子機器の展示会「CES 2022」に出展を予定している。 SteamVRに対応した超高解像度・超軽量のVRヘッドセット。折り畳み式のメガネ型フレームを採用し、スピーカーを内蔵。リフレッシュレート120Hzで駆動する5.2K/10bit HDRのマイクロOLEDディスプレイを搭載し、世界最高水準の映像体験を実現する。また、6DoFに対応し、SteamVR対応のさまざまなVRアプリケーションを楽しめる。 <
Diver-X、世界初!寝ながらの使用に最適化したVRデバイス「HalfDive」を発表 -ゲーム及び寝ながらの作業用途でコンシューマー展開を目指す--シードラウンドでDEEPCOREから3,000万円の資金調達- Diver-X株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:迫田大翔、以下「Diver-X」)は、世界初*となる、寝ながらの使用に最適化したVRデバイス「HalfDive(ハーフダイブ)」を発表します。2021年11月6日からのクラウドファンディングサイトKickstarterを通じた支援者募集に向けた準備を進めております。*自社調べ 【HalfDiveの特長】 一般的なVRヘッドマウントディスプレイ(以下、VR HMD)とは異なり、最初から寝ながら使用することを前提に開発しています。現行のVR HMDの殆どは動き回りながら使用することが想定されており、それ故に小型かつ軽量であるこ
アスクは5日、オランダManus VR製のグローブ型VRデバイス「Manus Prime II」シリーズを7月に発売すると発表した。コアモデルの「Manus Prime II」と、掴んだ際の触覚を再現するプログラム可能なLRA触覚モジュールを備えた「Manus Prime II Haptic」の2製品を用意。価格はManus Prime IIが70万円前後(税抜)、Manus Prime II Hapticが90万前後(税抜)を予定。 各種モーションキャプチャデバイスと組み合わせることで、VR空間での手指の動きをリアルタイムに取得できる。工業用グレードのフレックスセンサーを搭載し、各指ごとに2つの関節の動きをトラッキング可能。IMUセンサーによる11DoFでのトラッキングにも対応し、細かな指の動きを読み取れるという。 取り外し可能なバッテリーが付属し、最大5時間の連続使用に対応。グローブは
仮想現実(VR)デバイス「HTC Vive」をリリースするモバイルデバイスメーカーのHTCが、新しいVRヘッドセット「HTC Vive Proton」や、「Vive Cosmos」の新機種3モデルを発表しました。 HTC takes its own magic leap, announces Vive Proton prototype headset | Ars Technica https://arstechnica.com/gaming/2020/02/htc-takes-its-own-magic-leap-announces-vive-proton-prototype-headset/ 「仮想現実・拡張現実(AR)・複合現実(MR)の3つに対応した没入型ヘッドセットシステム」というHTC Vive Protonがコレ。HTC Vive部門のジェネラルマネージャーを務めるダン・オブラ
exiiiは1月18日、バーチャルな物体にあたかも触れているように感じられる力触覚提示デバイス「EXOS」を発表した。 EXOSは内蔵モーターと外骨格機構の組み合わせにより、装着者の手指に物に触れた際に生じる反力を与えることで、バーチャル上の物体に実際に触れたような感覚を再現できるデバイス。EXOS独自の外骨格機構を採用し、ガタや歪みを抑え、関節角度や力を正確に伝えることが可能だという。開発にはアスラテックが技術協力している。 同社では、3Dプリンタを活用して安価な電動義手を実現した「handiii」を開発しており、handiiiで得られたナレッジをもとに四箇所の関節を配置。摘まみや握りといった手の基本的な動作を十分にカバーできるという。 同社では、EXOSによってVRの可能性を広げられるとしており、VRを用いたゲームやロボットの遠隔操作、手を動かすリハビリテーションなどでの活用を想定して
仮想現実(VR)を体験したことのある人はいるかもしれないが、Microsoftの「HoloLens」のような仮想のものと実際の現実を融合させた「拡張現実」もしくは「複合現実」のヘッドセットとなると、なじみがある人はまだそれほどいないだろう。だが、もっと手頃な価格のスマートフォン周辺機器が提供され始めれば、そういった状況が変わるかもしれない。Occipitalの「Bridge」はこの3つを体験できる「iPhone」用ヘッドセットで、2017年3月に399ドルで販売される予定だ。一足早く米国時間12月16日に出荷される「Explorer Edition」は499ドルとなっている。 BridgeはiPhone用VRヘッドセットで、プラスチックで作った「Google Cardboard」のようであり、実際そのとおりだ。しかし、Googleの先進スマホカメラ技術「Tango」と同じように3Dスキャン
Oculusと共同で開発したスマートフォンをつかったVRヘッドセット「Gear VR」を販売するSamsungが、臨場感を超えたリアルさを得るべく耳の平衡感覚に直接訴えかけるVR専用のヘッドホン「Entrim 4D」を発表しました。いわゆる3Dサラウンドとはまったく異なる新しい仕組みになっています。 Samsung to Unveil Hum On!, Waffle and Entrim 4D Experimental C-Lab Projects at SXSW 2016 | Samsung Newsroom Samsung to Unveil Hum On!, Waffle and Entrim 4D Experimental C-Lab Projects at SXSW 2016 | Samsung Newsroom https://news.samsung.com/global/s
まずはこの動画を見ていただきたい。 Oculus Riftを被り、SF映画『スターウォーズ』に登場するライトセーバーを操ってビームを跳ね返している。手の動きに合わせてライトセーバーが動くので、気分はまさにジェダイだろう。フォースが使えないのが心残りだが…。 これは、米Sixense社が開発中のVR用コントローラー『STEM』の最新開発映像だ。 STEMは昨年10月にKickstarterで60万ドルを調達し、今年10月の出荷に向けて開発が進められている。 これまでももぐらゲームスでは様々な周辺機器を紹介してきたが、このSTEMも注目されている周辺機器の一つだ。 手で持つwiiのヌンチャクのようなコントローラーと複数のセンサーを組み合わせたシステムだ。最大で、両手足に頭を加えた5箇所をトラッキングできる。 頭のセンサーはOculusRift本体に装着できる 手に持つコントローラーにはいくつか
Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. The open source Cardboard SDK allows you to build immersive cross-platform VR experiences for Android and iOS. With essential VR features such as motion tracking, stereoscopic rendering, and user interaction, you can build entirely new VR experiences or enhance existing apps that support VR. �U�z�U `� {�U
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