タグ

povertyとeducationに関するko-ya-maのブックマーク (5)

  • 就学援助だけでは、負の世代間連鎖は断ち切れない/中室牧子 - SYNODOS

    2014年3月に公表された文部科学省の全国学力学習状況調査の分析結果を受けて、メディアは、子どもの成績は保護者の年収学歴が影響していることを報じた。 これは決して目新しい話ではなく、教育社会学を専門とする研究者らを中心に、国内外で膨大な研究蓄積がある。親の年収学歴が高ければ、その子らが、学校だけでなく塾や習い事なども含めて、良質な教育機会に恵まれるであろうから、この結果自体にさほど驚きはない。 しかし、親の社会階層が、子どもの教育機会の格差となり、次世代に継承され、社会階層が固定化されることはゆゆしき問題だ。文部科学省によると、義務教育を受ける子どものうち、就学援助制度の利用者率は年々増加傾向にあり、2012年度には約16%にも上っている。こうした子どもらが十分な教育を受けられず、貧困に陥っていかないように、適切な政策対応が必要となる。 そもそも、就学援助とは、学校基法(第19条)に

    就学援助だけでは、負の世代間連鎖は断ち切れない/中室牧子 - SYNODOS
    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2014/07/11
    金の問題ではなく、親の問題ではないかというお話。そして、ICTが親の教育への関与を一部代行してくれるのではないかという仮説
  • 貧困が人の知力を鈍らせる、研究

    インドネシア・東ジャワ(East Java)州のクディリ(Kediri)地区のタバコ会社の前で、ラマダン中にこの会社が配る施しのお金をもらうために待つ人々(2013年8月6日撮影)。(c)AFP/M. ANDIKA 【8月30日 AFP】貧困は人の知力を鈍らせ、IQ(知能指数)を13ポイント減少させる可能性がある――。貧困が脳に与える影響についての研究報告が29日、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 研究報告によると、貧困は人の心的資源を枯渇させ、問題の解決や衝動の抑制といったことに対する集中力を減少させる。貧困状態は、睡眠不足の時や知能が低い場合と同じ影響をもたらすという。 論文の共著者、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia)のJiaying Zhao教授は、「貧困状態は人の認識機能に影響を与え、正しい判断を

    貧困が人の知力を鈍らせる、研究
    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2013/10/16
    貧すれば鈍するの実験。いま直面する問題に引きつけられて、知力が鈍るのではないか? という結論。単純にお金をあげるより、今目の前の問題の軽減の方が効果的か
  • 貧困の世代間連鎖は止められないのか「江戸川中3勉強会」25年目の夏に見た生活保護世帯の子どもたちの現実

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生

  • 時代の風:「マンドの奇跡」思う=元世界銀行副総裁・西水美恵子- 毎日jp(毎日新聞)

    教育格差、今こそ正す時 新学年が始まる頃になると、「マンドの奇跡」に思いをはせる。 世界銀行での23年間、多種多様な職務に就いたが、何故かどこに異動してもパキスタンがつきまとった。非人間的な貧困生活を初めて知り、想像を絶する貧富の差に強烈なショックを受けた国だ。民主主義を隠れみのに腐敗しきった為政者は、私腹を肥やすこと以外は無関心。それを嘆くことさえ諦めた国民感情に、Failed State(破滅国家)となりうるリスクを察知した。貧困解消への糸口など見えず、パキスタンの未来に絶望感を抱き始めた頃、「マンドの奇跡」を知った。 パキスタンで最も貧しい地域は、南西の片隅にあるバルチスタン。そのまた片隅のマンド村に、小学校から高校までの一貫校、マンド女学院がある。女学院の偉業に感動した人々が、誰からともなく「マンドの奇跡」と呼びはじめ、定着した。

    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2012/05/18
    「一人の男子に授ける教育は、一人の人間を教育する。一人の女子に授ける教育は、未来の世代をも教育する」
  • 「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    毎日新聞「時代の風」より。筆者は元世界銀行副総裁・西水美恵子。 http://mainichi.jp/opinion/news/20120401ddm002070091000c.html (※パーマリンクに差し替え) パキスタンで最も貧しい地域は、南西の片隅にあるバルチスタン。そのまた片隅のマンド村に、小学校から高校までの一貫校、マンド女学院がある。女学院の偉業に感動した人々が、誰からともなく「マンドの奇跡」と呼びはじめ、定着した。 (略) 世隠れの歴史にイスラムの慣習が重なって、マンドの女衆は近年まで生涯外出を禁じられていた。女子教育などもってのほかだった村の女学院は、長老ジャラル氏と家族一同の尽力のたまものである。創立1981年。クウェート留学を終えた娘たちを教師とし、家財を投じて塾を開いたのが始まりだった。「良母は千の教師に勝る」と、村の男衆を説得したそうだ。 (略) しかし、卒業生

    「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2012/05/18
    「良母と娘は、千どころか、万の教師に勝る」
  • 1