その冷静沈着なプレーで日本代表の守備に落ち着きをもたらす森重真人選手。所属するFC東京では2013年からキャプテンマークを巻き、チームをけん引する活躍を見せています。ときにセンターバックらしからぬテクニックでゴールを演出し、ボランチも卒なくこなすことができる彼の高いサッカーインテリジェンスは、いつ、どこで養われたのでしょうか? 今回は『サッカーを観て学ぶ』というテーマで語ってもらいました。(取材・文 石井宏美 写真 武山 智史)
W杯ロシア大会のアジア2次予選が、いよいよ16日のシンガポール戦(埼玉スタジアム)から幕を開けます。予選に臨む日本代表メンバーが1日に発表されましたが、本田圭佑(ACミラン)、香川真司(ドルトムント)、長友佑都(インテル・ミラノ)など、ブラジル大会でも活躍した常連のメンバーに加えて、FW陣にはJリーグを代表するアタッカー2人が選出されました。 FC東京の武藤嘉紀選手とガンバ大阪の宇佐美貴史選手です。くしくもこの2人は、3月(武藤)と4月(宇佐美)のJ1リーグ月間MVPを、それぞれ受賞しているなど、今最もJリーグで勢いのある選手であることは間違いありません。 2人は1992年生まれの同期生ですが、対照的なサッカー人生を歩んできました。 宇佐美選手は小学生の時からその才能が注目され、ガ大阪ジュニアユースに加入。U13(13歳以下)日本代表など、各年代で代表の中心選手として活躍し、ガ大阪育成組織
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