[12.26 高円宮杯全日本ユース(U-15)準決勝 大宮0-3FC東京深川 味フィ西] 前半を1点リードで折り返したFC東京U-15深川は後半7分、ドリブルでゴール前に持ち込んだFW青木友佑が右足で蹴り込み加点。同18分にはGKのミスキックを奪った青木が、GKを外して左足で再びゴールネットを揺らした。 1回戦のアンフィニMAKI.FC戦でハットトリックを決めるなど、今大会はこれで8点目。準決勝では先制点もアシストしており、3得点にすべて絡んだ。まさに大エース。ただ青木は「仲間が繋いでくれたボールを打っただけ」と謙遜。「得点は自分ですが、周りのサポートがあってこそのゴールだと思っている」とあくまでもチームで奪ったゴールだということを強調した。 試合を見守ったU-17日本代表の森山佳郎監督も「このまま成長してほしいですね」と笑顔で話した逸材。今季終盤にはユースチームに交じってプレーし、プレミ