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資源に関するko_iti301083のブックマーク (2)

  • 「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「可哀想」「環境破壊」だけではない、反捕鯨世論構成の歴史 捕鯨問題は日が欧米諸国と感情的に対立するテーマの一つです。 欧米側は、鯨は絶滅寸前であり捕獲は自然破壊であるし、そもそも鯨は知性のある生き物であるため捕獲するのは非人道的であると主張します。 一方で日側は、シロナガスクジラなど希少な鯨以外は増加しており、捕鯨は自然破壊にはまったくあたらないし、捕鯨文化は日の伝統であるため止めることは文化の破壊であると抵抗します。 様々な思惑が交錯する捕鯨問題はなぜこじれたのか、その歴史を整理したいと思います。 1. 資源としての鯨 昔から世界中の漁民の間で鯨漁は盛んでした。 伝統的に鯨を捕獲してべることで知られるのは日人、北米先住民、アイスランドやノルウェーなどノルディックの人々ですが、他にも捕鯨文化は広く存在します。 インドネシアのスラウェシ島東部・レンバタ島南海岸のラマレラ村には、伝統

    「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 生活にどれだけ深く砂が関わっているのかという視点から世界を捉え直すきっかけとなる一冊──『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』 - 基本読書

    砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか 作者:バイザー,ヴィンス発売日: 2020/03/02メディア: 単行砂なんてどこにでも溢れていて(都心に住んでいると砂と触れ合う機会はないが)いかにして砂が文明を変容させたか、と言われてもピンと来ないかもしれない。砂は砂だろうと。だが、実際には砂は現代文明を存続させるために必要不可欠な天然資源であり、大規模な砂の採取によって地球環境や地政学、国家のパワーバランスも大きく変わりつつあるのである──という話が展開していくのがこの『砂と人類』である。 実は、砂は、現代の都市を形づくる主原料なのだ。都市にとっての砂とは、パンにとっての小麦粉、人体にとっての細胞にあたる。この、目には見えないけれども基となる材料によって、私たちの多くが暮らす建築環境の大部分がつくられている。砂は私たちの日々の暮らしの中心にある。今いる場所で、あたりを見回してほしい。

    生活にどれだけ深く砂が関わっているのかという視点から世界を捉え直すきっかけとなる一冊──『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』 - 基本読書
    ko_iti301083
    ko_iti301083 2020/04/16
    文明を測る上で目安になる土木事業としての砂の存在。盲点だったな。
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