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2019年6月25日のブックマーク (3件)

  • 崩壊したアメリカの大地を少女とロボットが往くグラフィック・ノベル『エレクトリック・ステイト』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■エレクトリック・ステイト/シモン・ストーレンハーグ 1997年、無人機ドローンによる戦争で荒廃し、ニューロキャスターで接続された人びとの脳間意識によって未知なる段階に到達した世界が広がるアメリカ。10代の少女ミシェルと、おもちゃの黄色いロボット「スキップ」は、サンフランシスコ記念市の北、ポイント・リンデンのある家を目指し、西へとドライブする。 アメリカの広大な原野と峡谷、そしてそれを切り裂く州間道路、その合間合間に点在する町々、モテル、電信柱。アメリカのどこの土地にでも遍在するこれら日常的な風景の中に、圧倒的なまでの非現実感を持って威容を見せる巨大で厳めしい謎の建造物、その建造物から触手の様に延びる無数のケーブル、そして二足歩行する畸形生物を思わせる巨大ドローン。さらによく目を凝らすと、地面にはヘッドアップディスプレイを被った無数の人々がゾンビの様に彷徨っている。 スウェーデン、ストック

    崩壊したアメリカの大地を少女とロボットが往くグラフィック・ノベル『エレクトリック・ステイト』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    ko_iti301083
    ko_iti301083 2019/06/25
    スウェーデン、ストックホルム出身のデジタルアーティスト、シモン・ストーレンハーグのグラフィック・ノベル(中略)は、これら異形化したアメリカの光景を、フォトリアルな精緻なグラフィックでもって描き切る。
  • させていただきますリフレイン - ジゴワットレポート

    この記事を書かせていただきます、また、日の発表を務めさせていただきます、結騎と申します。少しばかり、お時間を頂戴させていただきます。 昨今、させていただきますという表現があまりに使われすぎている点について、意見を述べさせていただきます。例えばビジネスの現場を例に取らせていただきますが、会議やプレゼン等で登壇者が話をさせていただく際に、「もういいだろ!」というくらい、フレーズの最後がさせていただきます一色になってはいないだろうか、と、苦言を呈させていただきます。 右も左もさせていただきます。も杓子もさせていただきます。確かに、使い易い言い回しであることは、理解させていただいております。私が申し上げさせていただきたいのは、これが場合によっては「拝見させていただきました」のような二重敬語になっているとか、そういった文法上の話ではございませんことを、前提としてご理解いただければと思います。 さ

    させていただきますリフレイン - ジゴワットレポート
    ko_iti301083
    ko_iti301083 2019/06/25
    させていただきますリフレインが叫んでいる
  • 今日、キミに会えたら LIKE CRAZY - knoriのブログ

    ドレイク・ドレマス監督、脚。 2011年。 アントン・イェルチン、フェリシティ・ジョーンズ、ジェニファー・ローレンス。 フェリシティとアントン。 この映画は…ちょっと変わっている。 二人の青春のきらめきや苦さの断片を並べて物語にしてある。 あらすじ ロサンゼルスの大学に留学していたイギリス人のアンナはそこでジェイコブと恋に落ちる。しかし、アンナはビザの期限が過ぎても帰国しなかったために強制送還されてしまい、2人は遠距離恋愛をすることになる。距離と時差に阻まれた2人の気持ちは揺らぎ始め…。wiki わたし…あぁ、こんな風にケンカしたなぁ。 …こんな顔は覚えがあるなあ、彼女が見つめている電車の座席には、きのう、彼が座っていたのだ。 しかし、アントンとフェリシティがどんなに即興的にリアルに演じても、過去を演じている。それはたぶん監督の視線だ。 ラスト、抱き合う二人の脳裏に去来するのは相手の愛し

    今日、キミに会えたら LIKE CRAZY - knoriのブログ
    ko_iti301083
    ko_iti301083 2019/06/25
    もう青春が過去になった者しか、この映画は味わえない。か、なるほど。