米コメディ界のひとりウーマンラッシュアワーことレニー・ブルースのドロドロの生き様に軽く感銘を受けたよ~。 1974年。ボブ・フォッシー監督。ダスティン・ホフマン、ヴァレリー・ペリン。 実在した毒舌コメディアンの栄光と転落の人生をコッテリと描いたさくひん。 ウィッス、チッス、おっはよー、としか言いようのない太陽が今日も今日とて昇っているよねええええええええええ。 腹たつなぁ。 毎朝毎朝、当たり前みたいな顔して昇りやがって、太陽め。 言うとくど。それ…当たり前と思うなよ? 私が思うに、おそらく太陽には「オレが人民どもを照らしてやってる」という驕りがあるんだよ。「朝という概念はオレありき」って。絶対思ってるよな、あいつ。 まあ、間違っちゃないんだけどさ。太陽が昇ってこその朝だと思うし、太陽が昇らなければ「おはよー」も言えない我々だし、世界は闇に包まれるんだし…。 でも、だからといってテングになる
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