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ブックマーク / achamiya.hatenablog.com (8)

  • 『トップガン マーヴェリック』を映写視点で観るよ。 - 映写雑記

    こんにちは。今回は公開されて1週間経ちました、『トップガン マーヴェリック』を映写視点で観ていきたいと思います。ちょっとネタバレぎみな書き方もあるかもしれませんが、基無いようにはしています。けどネタバレ怖い人は見ないようにお願いします。 topgunmovie.jp この面白さはちょっと予想外だった 映写視点とかいいつつも、単純にものすげー面白すぎました。 オススメの理由、「どちゃくそ面白いから」いやこれだけで成立しちゃうほど、エンターテイメントとして、映画として良くできています。とても面白い。 深く考えると雑な展開だな!!って思ってしまうところも多いのですが、元々戦闘機好き好き脳筋アクション映画なのでそんなこと考えて観る方が野暮ってもんです。 とはいいますが、ストーリーもしっかり86年のオリジナルからしっかり踏襲されており、往年の「トップガン」ファンも大満足だと思います。あと少年漫画

    『トップガン マーヴェリック』を映写視点で観るよ。 - 映写雑記
  • 映画館で席を決める時に気づいた事がある。映写視点での席決めのコツ-映像編- - 映写雑記

    こんにちは。今回は自分が試写テストをしている時に席選びでしている事をみんなにフィードバックしたいと思います。 映画を観る時のベストポジションを考える時に使えるコツになると思います。 でもこれ、皆もう知ってるよって事かもしれないからドヤ顔で言っていいのか分からないんだけどさ、その辺は愛嬌ってことで^q^ あ、でも今回は音の良く聴こえる位置は考えません、映像だけの話です。 自分のベストポジションの法則 長年、試写テストをしていると自分のベストポジションというのが固定化されてくるんですが。そのベスポジにある法則があります。 僕の場合、スクリーン向かって中央より右側にいる という法則があります。僕のいる映画館の全劇場での僕のベスポジ全てがそうなっています。音のスイートスポットと合わない劇場もあるのですがこのポジションがしっくりするんです。 その理由は「効き目」が理由です。 僕の効き目は左目なので、

    映画館で席を決める時に気づいた事がある。映写視点での席決めのコツ-映像編- - 映写雑記
  • 映写のお仕事「試写テスト」 - 映写雑記

    こんにちは、今回は以前も映写のお仕事は軽くブログにしましたが、映写のお仕事の一つ、「試写テスト」に絞って解説していきたいと思います。 ついでに、最近SNS上で話題の「上映の音量を決める」は「試写テスト」の中に入っている事なので合わせて解説します。 そもそも「試写テスト」とは そもそもとして、「試写テスト」って何という話です。よくある試写会とかそいうのとは違います。これは、お客様にお出しする前に上映をしっかり最後まで問題なく行えるかをチェックするテストの事を言います。 デジタルシネマになってからは、工程が減り「試写テスト」一にかかる手間と時間は大きく削減できるようになりました。大多数のデジタル化が進んだ映画館、主にシネコンではこの試写テストを行う事をしてないと聞いています。確かに人件費を考えると馬鹿にならないので、それもしょうがないとは思っています。しかし、それはレストランで「毎回仕入れ先

    映写のお仕事「試写テスト」 - 映写雑記
  • 映写技師が考える上映品質が高い映画館とは - 映写雑記

    こんにちは、今回は映写の僕が考える、こいう映画館は上映の品質が高いよねっていう話をしていこうと思います。 発端はコレ 丁寧に返していただきありがとうございます… 今さっき考えたのですが、お好きな劇場(現状・過去関係なく)さんや理想とされる映画館設備等のネタがもしありましたら楽しそうだなとも思いました(スルーしていたただいて構いません) — AtOm1cGo (轟・字) (@AtOm1cGO) 2021年10月29日 このツイートで書いてみようと思いました。 ※ツイートの貼り付けが問題ありましたらツイッターの方でご連絡ください。 しかし、あれです、ここ映画館がいいよって名指しで言うのは難しいので、「こいう映画館はいい映画館だよ」というスタンスで行きます。 というか、あまり他の映画館いかないので良く知らないんですよネ h 前回みたいなマニアックな記事にならないように書いていきたいと思います。

    映写技師が考える上映品質が高い映画館とは - 映写雑記
  • 日本の映画館で多い「SXRDプロジェクター」 - 映写雑記

    こんにちは。 緊急事態宣言のおかげで職場が休業になってしまっています。 ほんとは割と手が空いているのでブログ書きたかったんですけど、長年蓄積された体の不規則な生活リズムを正常に戻すのに結構しんどい思いをさせられていて、気力がなかったわけです(なんだかんだ言ってますが単純にめんどくさかっただけです)。 今回は、映画館で使われているプロジェクターについて触れてみようと思います。 フィルム映写機については今回は触れません。 映画館で使われているプロジェクターは二種類ある たいていの人は映画館といえば、フィルムをカタカタ回すフィルム映写機を想像すると思いますが、映画館もこの15年ぐらいでフィルム映写機は淘汰されてしまい、一部の映画館を除き、ほとんどの映画館はデジタルプロジェクターとなっています。大手チェーンのシネコンはもう全てデジタルプロジェクターじゃないでしょうか? このデジタルプロジェクターで

    日本の映画館で多い「SXRDプロジェクター」 - 映写雑記
  • 映画館の座席の選び方 - 映写雑記

    こんにちは。皆さんはシンエヴァ観ましたか?25年間お疲れさまでした。 さて、今回はいたるところでよく話題に上がってるのを見かける、映画館の座席の選び方についてです。 映画館で毎週の様に映画を観ている人は、あまり思わないかもですが、たまにしか観ない人は結構、どこ選べばいいんだろうって悩んでしまうと思います。 なので、選ぶときの一つの指標になったらなと思って書いていきます。 映画館の座席の王道ポジション いきなりブログを書き始めたのでボールペンの雑な手書きで申し訳ないですが、劇場を上から観た図だとおもってください。横線は座席のつもりです^q^ スクリーンの文字が左に寄ってるのも大目にお願いします。 さて、映画館の座席選びでは映像の見え方も大事ですが、音の聴こえ方の方が一番影響するので、音の聴こえ方を中心に説明します。 基的な映画館の音響は、測定用のマイクを何か立てて、そのマイクで測定した音

    映画館の座席の選び方 - 映写雑記
  • 羅小黒戦記がすごい。 - 映写雑記

    luoxiaohei-movie.com こんにちは、また緊急事態宣言などが発令?されてしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 さて、 ロシャオの吹き替え終わったらロシャオのブログ書くよって言ってたら、好評なため期間が延長し、いつまでたってもブログが書けずにいました。もういいや!と思ってブログにします。 私の所では、ファーストランではなく遅れての上映だったので、ロシャオ自体を観たのも去年の終わりごろで、ロシャオの仕込みをした時でした。 初見で観たときは、ボロボロ泣いてしまいました。 ベターだけどあれはずるいって、、、 そして中国アニメのクオリティが侮れない。数年後には日のアニメ業界は抜かれてしまうのでは?と思うほどに凄かったです。 中国語オリジナルの日語字幕版も上映しているのですが、そっちはあまり関わっていないので、今回は触れません。 吹替えを観たときの印象は、とにかくマッ

    羅小黒戦記がすごい。 - 映写雑記
  • 映画を観るか、映画館を観るか - 映写雑記

    こんにちは。 今日は映画の感想とかを観てて、映写として「もったいないな!」と思った事がありますので、その話をしようと思います。 爆音上映という文化 ここ数年で、爆音上映等の特殊な上映が一般認知されはじめ、賑わうコンテンツの一つになってきたかなと思っております。 先駆者は吉祥寺の今は無きバウスシアターかなと思っておりますが、昨今はいろんな映画館で爆音上映を観る事ができます。あのTOHOシネマズですら轟音シアターなるものを作り出したぐらいに市場的にも無視できない需要になっているんだなと感じました。 映画館でみる映画 映画館での映画の見方は十人十色、好きなように観て欲しい!好きなように楽しんでほしい!と思っています。 ですが、映写としてクリエイターさん達が作った映画をお客さんに届ける時にそれとは別の気持ちもあったります。 心を率直に言うと、「爆音だけでなく、もう一回、観て欲しい」 という気持ち

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