あらすじ 「101分間大便カラーを眺める」 パッケージは吠える。「女性型アンドロイドの未来をかけた戦いを描くSFアクション巨編!!ミュータントが支配する惑星に降り立った、人類最後の希望。それは、人間の心を持った美しきターミネーター=処刑人。失われた未来をかけ、最後の戦争が始まる。」。わずか100文字+αのコピー全てが断固とした嘘によって塗り固められている事実にはもはや軽蔑を通り越した崇敬の念すら感じさせる。 『アンパンマン』のホラーマンと『三国志』の諸葛瑾を足して3で割ったような複雑な顔面の女優が演じる女ターミネーター。周囲は彼女を評して「クルーザー級のサイボーグだ・・・」などとほざくがその意味の分からんオリジナル判断基準が製作陣のマスターベーションでしかないことは自明である。そんな彼女の活躍は辺境の惑星に駐屯する練度の低い軽装歩兵を相手にメンチを切るだけである。もちろん彼女は人類の未来を