2009年12月31日のブックマーク (34件)

  • デザイン思考の仕事術・実践編: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、ライフスタイル研究会(仮)準備室の活動をしていて、これは「デザイン思考の仕事術・実践編」だなと感じています。 昨日も第1回目のリアルな場に向けた準備のためのプレ会議を僕を含め、4人のメンバーでやりましたが、あとで思ったのは今日話してたのはの5章で書いた「職場作分術」の職場の作分の話にほかならないなということ。第1回の会議に向けて、結構・手続き・趣向を考えてました。 プレゼンにパワポは使わないとか、代わりに話のネタになる小道具なんかがいるねとか、式次第はどうで誰が司会者をやるかとか。 あとは僕が昨日2時間かけて書いた会の活動の方向性に関連した情報をダイアグラム化したマップをみながら、これは全部しゃべったら4時間でも5時間でもしゃべれるのでエッセンス化して編集しなおさな

    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "時間のしばりがゆるいので他人の意見に乗っかろうとするのが比較的容易なこと。また他人の意見を否定しないのもそれがルール違反だという認識さえもっていれば、つい口に出しちゃうという失敗もしにくい。"
  • 日本経済を立ち直らせるのは簡単だ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    池田信夫氏がいまさらのように嘆いて見せている。 民主党政権では日経済は立ち直れない - 池田信夫 blog 短期的な需要刺激策に終始する民主党の政策では、長期的な経済成長は難しい。池田氏は、一貫した主張として「成長率を引き上げる最大のエンジンは、雇用を流動化して労働生産性を引き上げる労働市場の改革」と供給側の改革の重要性を説いている。 私も、池田氏とほとんど同意見だ。実をいうと日経済を再び成長軌道に乗せる処方箋はずっと前からわかっている。要するに、規制緩和と行政の透明化・効率化を通じて、市場の機能を活性化させるだけのことだ。 外資導入に積極的なシンガポールをモデルにすべきだ。英語による透明な行政手続、投資減税、税制のフラット化、ポイント制による移民政策。国際資に「日で商売したい!」と思わせる政策が必要だ。資は狭義ではカネのことだが、広義では経営資源も付随する。いまは日人が極めて

    日本経済を立ち直らせるのは簡単だ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
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    kodaif 2009/12/31
    "成功例に学べといっているだけで、その民族性については一言も言っていない。ドバイに学べでもいいかもしれない。とにかく自由主義的な政策を徹底して、成功している国家・地域には注意を払うべきだということ。"
  • 日本経済再生の処方箋 | 大和総研

    事業・ソリューションに関するお問い合わせ 各種コンサルティング、システムソリューションなど事業・ソリューションに関するお問い合わせ、ご相談

    日本経済再生の処方箋 | 大和総研
    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "雇用保険の空洞化を是正し雇用調整助成金を拡充することのみならず、職業訓練システムの抜本的な改革や医療・介護を中心とするサービス分野での雇用拡大といった積極的な雇用政策が不可欠である。"
  • お元気ですか - ohnosakiko’s blog

    とても個人的な話だが、10月終わりから11月の半ばにかけて頻繁に咳が出て困ったことがあった。熱はないので風邪ではなさそうで、とりあえず咳止め薬を飲んでいたが、なんとなく胸の方も違和感があるような気がしてきて、ふと「これって‥‥‥‥もしかして肺がんじゃ?」という疑惑が頭をもたげた。 今はやめているけれども、私は喫煙歴が結構長い。そして婦人科以外のがん検診を受けたことがない。がんになるとしたら肺がんかもしれないなーとぼんやり他人事のように思っていたが、しつこい咳に俄に不安になってきた。 夏頃、喉のあたりが詰まったような感じがあって、「もしや喉頭がんでは‥‥」と(ヘビースモーカーだった忌野清志郎も亡くなったことだし)病院で検査したことがあった。異常はなかった。あの時は喉と道を診ただけだが、当は肺だったのではないか。ええー‥‥‥。 悩んでいても仕方ないので、思い切って呼吸器科に行って症状を訴え

    お元気ですか - ohnosakiko’s blog
    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "パソコンに保存した。一人で先走って馬鹿みたいだが、その時は大真面目だった。死んだことがネットだけで交流していた人の誰にもわからないまま、もしメールなど頂くことがあったら返事できないしと思った。"
  • 米国で評価され始めたハリウッドに集まる日本人ダンサーたち | MediaSabor メディアサボール

    ニューヨークのオフ・ブロードウェイで、ロサンゼルスのダンスカンパニー「Groovaloo」(グルーヴァルー)が12月1日より公演を開始した。Shoozこと、ブラッドリー・ラパイアがはじめた同カンパニーは、フリースタイルのダンスパフォーマンスが特徴。クラブと同じライブ感を舞台で表現したといっても過言でない。様々な新聞やオンラインニュースで、「注目の舞台」として話題を呼び、ニューヨークポストは、「<フェイム>や<コーラスライン>クラスのストーリーラインに、ヒップホップを加えて混ぜたような舞台。目が飛び出るような素晴らしいパフォーマンス」と絶賛している。 http://www.groovaloo.com/ http://www.youtube.com/watch?v=9T2JLVmIzRA http://nyunews.com/entertainment/2009/dec/08/groovalo

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    kodaif 2009/12/31
    "続けながらレッスンをこなすという生活。ダンスカンパニーとしての受け皿も、残念ながらまだ少ないのが現状だ。優秀なダンサーたちはより大きな可能性を求め活動の場を広げるために、米国へ渡ってしまう"
  • お気に入りテレビ | Eko's blog

    フットボールの試合は面白かったんですが、それはまた改めて。 今日は、私がこっちで気に入って見ているテレビ番組をちょっとご紹介したいと思います。 まずはこちら。Randy Jackson Presents "America's Best Dance Crew" (@MTV)。 このネタで急ぎ書こうと思ったのは、この番組が今度の日曜日(9月27日)フィナーレだから。 ヒップホップダンスグループが、アメリカ一を目指して競う番組です。 似たものに、日でもやって(て私が旧ブログでホストのキャット・ディーリーにさんざんケチをつけ)た So You Think You Can Dance があります。今週あたりから新シーズン始まるのかな。 あれもいいんだけど、まぁキャット・ディーリーのファッションセンスが毎回はなはだ疑問(あっぱれイギリス女のセンス)というほかに、参加者のバックグラウンド(というか専門

    お気に入りテレビ | Eko's blog
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    kodaif 2009/12/31
    "オレは感動したね。日本人の女の子が、ヒップホップの本場たるアメリカでグループを率いて、正々堂々とMTVのコンテストに出てファイナリストになっている。かっこいいぜ!!!!日本の未来は明るい。安心した。"
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:年の瀬 - livedoor Blog(ブログ)

    今年を振り返ると、過去にないほど年初の想定外だらけの一年でした。今年の10大ニュース、とか書きたい気持ちもあるのですが、もう何というか「厄年恐るべし」の一言に集約されそうな感じです。 こういうことは書く方がいいのかどうか迷うのですが、将来につなげるためには書いておいたほうが良いように感じるので少しだけ書いておきます。 敗北宣言します。偉そうに何だかんだと言ってきました。言行不一致にならないように自分なりに色々と取り組んできました。ですが、ひとえに自分自身の力不足・器不足で、残念ながら今年の6月でSI屋さんとして会社を継続していくことが出来なくなりました。第一回戦は負けましたが、いずれ再戦を期したいと考えてはおります。 会社にまつわる全ての責任は私にあります。一切は私の至らなさによるものです。その責任から逃げるつもりはないですし、また逃げようとして逃げ切れるものでもありません。これを踏まえて

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    kodaif 2009/12/31
    "生暖かく見守ってください(笑)。挑戦した結果ではありますので。まぁ、それは冗談です。何ですかね、そういうのをエクスキューズにはしたくないし、失敗に対して風当たりが強いのは仕方がないと思っています。"
  • クラウドで何を売りますか?何を買いますか? - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan

    IT業界の今年を振り返れば、クラウドに明け、クラウドで暮れた一年だった。も杓子もクラウドである。なんだか、この言葉を使わなければ、時代に取り残されたような気持ちになる。 景気が低迷を続ける中、何とかお客さまの関心を惹くために、その価値を斟酌することもなく、ただ目新しいからという理由だけで、このキーワードを乱発するソリューション・ベンダーも少なくない。 また、ユーザー側も、一層のコスト削減を迫られ、自身のリストラも危ぶまれるなか、クラウドに可能性を求めた。 まさに、「クラウド強迫神経症」とでも言うべき空気が、このIT業界に漂っていた。 しかし、その神通力もそろそろ切れ掛かっている。「何だろう?」の好奇心から、「どうしよう?」の現実論へと、クラウドを取り巻く意識が、大きく変わり始めている。 もはや「クラウドとは何か?」の期間は終わった。これからは、「クラウドをどう使えばいいのか?」を考える時

    クラウドで何を売りますか?何を買いますか? - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan
    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "現実論へと、クラウドを取り巻く意識が、大きく変わり始めている。 もはや「クラウドとは何か?」の期間は終わった。これからは、「クラウドをどう使えばいいのか?」を考える時期にさしかかっている。"
  • 何故「積ん読」は起きるのか - 煩悩是道場

    2009年も今日で最後。今年もいろんなを「積ん読」しました。写真は年末年始に読もうと思って積ん読しているなのですが。全く読んでいないは少なく、写真の中には読み終えたもあったりするのですけれど、中には目次&数行読んだだけ、というもあります。[これはひどい]私はどんなを「積ん読」する傾向にあるのだろう、というから探ってみました。 ◆書評経由で購入する私の場合、を購入するきっかけは書店で見かけて脊髄で購入するというのは減ってしまい、ウェブで誰かが話題にしていたり、書評がきっかけで購入する事が多いのですけれど、書評を読んで「こんな事が書かれているのかな」と、ある程度の予測を立てて購入、読み始めると、書評に取りあげられていて自分が興味のある部分しか読まないで、その前後は目次に目を通しただけで読まないという事が多いような気がします。興味を持ったところは書評に書かれたところを再確認する感

    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "「こんな事が書かれているのかな」と、ある程度の予測を立てて購入、読み始めると、書評に取りあげられていて自分が興味のある部分しか読まないで、その前後は目次に目を通しただけで読まないという事が多い"
  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

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    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "プラットフォーム型のアーキテクチャという意味ではOSGiのようなコンポーネント技術も成熟しつつあります。きちんとした実力があり、顧客側に立てるSIerであれば十分に生き残っていけるのです"
  • 貧しさはすべてを破壊する - 狐の王国

    バンコクへ来て10ヶ月がたった。 今年は東南アジア諸国を見てまわり、当にいろんなものを見てきてしまった。 日自治区の誕生なんていう小説めいたものも書いてしまったが、これは予測として書いたものではない。貧しい国を実際に見てきて、日が貧しくなったらどうなるのか、というのを書いてみただけだ。 意外に海外在住者のほうがおもしろいと言ってくれる人が多かったように思う。やはり実際に「日人が海外でやってること」を見てるだけに、貧しくなれば逆も当然あるだろうというのがわかるのだろう。そう、あれは日人がアジア諸国でやってることをそのまま逆に書いただけなのである。 日が貧しくなっていくことに危機感を持ってない人をよく見る。そういう人たちに、貧しいということがどういうことなのかを、知ってもらいたいのだ。 貧しければ教育も行き届かなくなる。教育が行き届かなければ差別もひどくなる。著作権なんて守る奴もい

    貧しさはすべてを破壊する - 狐の王国
    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "危機感を持ってない人をよく見る。そういう人たちに、貧しいということがどういうことなのかを、知ってもらいたいのだ。貧しければ教育も行き届かなくなる。教育が行き届かなければ差別もひどくなる。"
  • あなたは本当に、既に何かをやってしまった労働者より、現在うまくやっている労働者を求めているのですか? - 世界線航跡蔵

    会長や取締役の方々、事業部の部長などラインの上司にあたる方々がブラウザ三国志というゲームにはまりまくっているということです。 知り合いがとある動画サイトを運営している会社に勤めているのですが、会長や取締役の方々、事業部の部長などラインの上司にあたる方々がブラウザ三国志というゲームにはまりまくっているということです。 このままでは仕事に支障をきたすと思うのですがその知り合いはどうしたらいいでしょうか? 当に仕事に支障を来しているとしたら私なら上司たちに面と向かって散々なことを言ったり、社内での愚痴の聞き手に回って楽しんだりしそうだけど、でも、この文面だけからするとひねくれたことを言いたくなるなー。 管理職のためのハッカー FAQより: 2.5: しかしですね、うちの他の従業員はハッカーの成功に気分を損ねてますし、彼らの生産性を損なっているのですが。 あなたは当に、既に何かをやってしま

    あなたは本当に、既に何かをやってしまった労働者より、現在うまくやっている労働者を求めているのですか? - 世界線航跡蔵
    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "環境を整えて、部下がしくじったら責任を取ることじゃん? であって、彼らの仕事は断じてまじめくさった顔で書類に向かっていることではない。だから、仕事してるならゲームにはまってもいいんでないかね。"
  • 『私家版・ユダヤ文化論』 - Arisanのノート

    私家版・ユダヤ文化論 (文春新書) 作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07/20メディア: 新書購入: 11人 クリック: 169回この商品を含むブログ (176件) を見る このの最後に近いあたりで、著者は「ユダヤ人問題」、すなわちなぜユダヤ人と呼ばれる人々が「反ユダヤ主義者」等による憎悪と迫害の対象になるのかという問いの答えを、最終的にはユダヤ人と非ユダヤ人との「知性」のあり方の違いに求め、両者の知性の「隔絶」を、次のように概括している。 この隔絶は、(中略)別の言い方をすれば、「私はこれまでずっとここにいたし、これからもここにいる生得的な権利を有している」と考える人間と、「私はここに遅れてやってきたので、<この場所に受け容れられるもの>であることをその行動を通じて証明してみせなければならない」と考える人間の、アイデンティティの成り立たせ方の違いのうちに存

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    kodaif 2009/12/31
    "なくならない幻想的な根拠が人間の心のなかにあるというシビアな認識と、決して矛盾しないはずである。少なくとも、そういう認識を持っている社会改革論者(革命論者と言ってもいいが)の方が多数である"
  • 新成長戦略(基本方針)~輝きのある日本へ~ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日、「新成長戦略~輝きのある日へ~」が臨時閣議で決定されました。 http://www.dpj.or.jp/news/files/1230sinseichousenryaku.pdf ・ 強みを活かす成長分野(環境・エネルギー、健康)、 ・ フロンティアの開拓による成長分野(アジア、観光・地域活性化)、 ・ 成長を支えるプラットフォーム(科学・技術、雇用・人材) という6つの戦略分野のうち、 (6)雇用・人材戦略 ~「出番」と「居場所」のある国・日~ を見ていきます。 (雇用が内需拡大と成長力を支える) 内需を中心とする「需要創造型経済」は、雇用によって支えられる。国民は、安心して働き、能力を発揮する「雇用」の場が与えられることによって、所得を得て消費を拡大することが可能となる。雇用の確保なくして、冷え切った個人消費が拡大し、需要不足が解消することはあり得ない。 また、「雇用・人材戦

    新成長戦略(基本方針)~輝きのある日本へ~ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    kodaif 2009/12/31
    "先進社会の知識層(政策担当者や研究者)が共有している政策思想なのであって、これを成長戦略がないなどと小馬鹿にしてみせるのが自分の頭のよい証拠だと思いこんでいるような井の中の蛙は笑いものにされます。"
  • 自信喪失に陥ったアメリカ 混乱の10年で輝かしいブランドに陰り JBpress(日本ビジネスプレス)

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    kodaif 2009/12/31
    "楽観主義の上に成り立つ国にしては珍しく、大半の米国人は今、自国が間違った道を歩んでいると考えている。それ以上に多くの米国人が、自分たちの子供の世代は自分たちよりも暮らし向きが悪くなると考えている。"
  • http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2472?page=2

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    kodaif 2009/12/31
    "最もよく表現するのは、今年ティム・ガイトナー財務長官が北京で講演し、中国が保有しているドル資産は安全だと言った時の中国人学生の反応だったかもしれない。長官の保証の言葉は、学生の笑いを誘ったのである。"
  • 自信喪失に陥ったアメリカ 混乱の10年で輝かしいブランドに陰り JBpress(日本ビジネスプレス)

    政治の世界で1週間という時間が長いとしたら、地政学の世界では10年が1つの時代のように見え始めた。21世紀に入った時の米国と今の米国を比べると、自国を見る目、そして世界との関係を見る目がかなり劇的に変わった国が見えてくる。 端的に言えば、米国の魂に、衰退という金属の錆が入り込んでしまったのだろう。「21世紀の最初の10年は、米国の世紀の最後の10年だったと言える」。クリントン政権で政府高官を務め、米国の外交政策を研究しているデビッド・ロスコフ氏はこう話す。「我々は今、多極の世紀に足を踏み込もうとしている」 統計的には落ちていない力 こうした意識の変化は、すぐに統計で裏づけられるものではない。米国は今も全世界の所得の約22%を稼ぎ出し、世界経済に占める比重は、戦後に底をつけた1975年以降、ほとんど変わっていない。意識の変化は米国の軍事力の低下という形にも表れていない。現実はその正反対で、米

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    kodaif 2009/12/31
    "21世紀に入った時の米国と今の米国を比べると、自国を見る目、そして世界との関係を見る目がかなり劇的に変わった国が見えてくる。端的に言えば、米国の魂に、衰退という金属の錆が入り込んでしまったのだろう。"
  • 笑いの効用 - レジデント初期研修用資料

    2ちゃんねるもそうだし、そもそもインターネットという場所自体、昔はたしか、普段言えないような音が話せる場所として紹介されていた。 ネットとリアルの境界は薄くなった。普段から携帯電話を使いこなしているような人たちは、たぶんTwitter ぐらいで喜んでる自分みたいなのよりもはるかに先を行っていて、ネット世間が実世界にはみ出したお話が、前より増えてきてる気がする。 この国には昔から、建前とか常識とかいうものがあった。常識というものは、サランラップみたいに薄くて透明で、そのくせ大人の体重を支えるぐらいに丈夫なものだったけれど、ネット世間と実世界とを隔てていた薄膜が、ここに来てついに破れるんじゃないかと思う。 常識というものは、一度破れるとあっという間に書き換えられる。 風向きは一瞬で大きく変わる。「常識知らず」の人間は、ごね得競争で圧倒的に得をするから、「常識なんてないんだ」が新しい常識になっ

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    kodaif 2009/12/31
    "笑われることには耐えられない。相転移という現象は、価値が根こそぎ書き換わって、乗り遅れたら笑われる。相転移はだから、「笑われる側に自分が回る」という恐怖で駆動されて、世の中の価値を一気に書き換える。"
  • 「輝きのある日本へ」、そうだったらいいのにな♪: 極東ブログ

    鳩山政権は30日の閣議でようやく成長戦略の基方針「輝きのある日へ」(参照)を決定した。来なら経済危機の状況下では成長戦略こそがマニフェストであるべきだった。経済危機にある状況下では最初から取り得る政策は限定されているから、むしろ政治のモラトリアムこそが求められるべきだった。あるいは政権交代をするのであれば、経済危機を脱していかなる成長戦略を描くのが問われるべきだった。 しかし、民主党は成長戦略とは関係ない空疎な理想を選挙中はわめきちらし、後になって鳩山首相自身「政治主導」「官僚任せ」が「どういうものかも分かっていなかった」と告白するに至った。最初から無意味な政権交代だった。が、変わったことはあった。政権交代後になってから、民主党政権は自民党政権にチェンジした。民主党が劣化自民党に変わった。今年はつまりそういう変化の年だった。 民主党は今回の成長戦略で、国内総生産(GDP)を2020年

    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "珍妙な標題の背後で、コンクリートに支えられてきた人たちは割を食らう。18.3%も削減された公共事業費は地方の雇用をそれだけすぐに奪いながら代替がすぐに補充されるわけではないからだ。"
  • 「失われた20年」が終わる : 池田信夫 blog

    2009年12月31日10:11 カテゴリ経済 「失われた20年」が終わる 1990年のバブル崩壊から始まった「失われた20年」が今日で終わるが、日の衰退はまだ終わりそうにない。Economist誌が、その教訓を論じている。 今回の金融危機に際して、欧米諸国が日の失敗からまず学んだのは、バブルが崩壊したら即座に思い切って流動性を供給するということだった。90年代の初め、資産価格が急落し始めてからも、バブル再発を懸念して日銀は思い切った金融緩和に踏み切らなかった。これに対して今回、欧米が一致して大幅な金融緩和や資注入に踏み切った背景には、日という偉大な教師の存在があった。この意味では、われわれのつらい経験も、世界経済に一定の貢献はしたようだ。 しかし金融危機の次には、財政危機がやってくる。早くもギリシャでは、国債の格付けが引き下げられ、債務不履行の危機が取り沙汰されている。もしもギリ

    「失われた20年」が終わる : 池田信夫 blog
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    kodaif 2009/12/31
    "これに対して今回、欧米が一致して大幅な金融緩和や資本注入に踏み切った背景には、日本という偉大な教師の存在があった。この意味では、われわれのつらい経験も、世界経済に一定の貢献はしたようだ。"
  • 成長戦略だけでなく、競争力再構築も重要だと思う : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2009年12月30日23:43 成長戦略だけでなく、競争力再構築も重要だと思う カテゴリ経済 kinkiboy Comment(4)Trackback(0) 昨年は、9兆円を超える損失を被った厚生年金の市場運用でしたが、年にはいって、海外での株価上昇によって運用益がではじめてきています。報道があったでしょうか。ちょっと気がつきませんでした。 第2四半期運用状況(PDF) 話は変わりますが、この一年は、人びとの景気の先行き不安や、どうすれば不況やデフレから脱却できるへの関心も高かったこともあって、経済政策をめぐる議論が活発でした。ただ、なかには、マスコミというか、ジャーナリストによっては、ただヒステリックに危機を煽るだけというノイズも目立っていたようにも感じます。 需給ギャップを埋める思い切った財政出動が必要だ、財政出動では潜在成長力を高めることができず規制緩和を進めることだ、あるいは金

    成長戦略だけでなく、競争力再構築も重要だと思う : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
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    kodaif 2009/12/31
    "供給サイドの活性化、つまり新しいアイデアや事業がどんどん生まれ、競争によって活性化するしかけが必要なります。そのためにどのような規制と規制緩和をミックスして誘導していくのかは避けて通れなくなる"
  • 「紙か、布か。それが問題だ」

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    「紙か、布か。それが問題だ」
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    kodaif 2009/12/31
    "自然と紙おむつを使わないようになりました。紙おむつの利便性を否定するわけではありませんが、布おむつ、お薦めです。晴れた日にパリッと乾いた布おむつをたたむときには、幸せな気分になります。"
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    「紙か、布か。それが問題だ」
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    kodaif 2009/12/31
    "洗濯は大変かもしれないけど、昔は当たり前のようにやっていたことですし、今は全自動洗濯機という心強い味方がいます。きっと、ずぼらな私でも大丈夫だろう、と布おむつに対して前向きに考えるようになりました。"
  • アメリカも同じです―産婦人科医不足と女性医師の増加

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    アメリカも同じです―産婦人科医不足と女性医師の増加
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    kodaif 2009/12/31
    "私も患者さんが喜んでくれるのがうれしいばかりに、毎回、「これが足ですよ」、「これが横顔ですよ」と、計測以外のサービスまでしているととても時間がかかり、次の患者さんを待たせてしまっていました。"
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    kodaif 2009/12/31
    "自分の中では120%頑張っているつもりでも、夜間診療や夕方のミーティングに参加できないことなどから、仕事上での評価は他の医師の7割程度でしかないのを知り、がっかりしたこともたびたびありました。"
  • イングロリアスな年の瀬 - 内田樹の研究室

    心を穏やかな大晦日を迎える。 煤払いも「お掃除隊」の活躍で無事終了し、あとはベランダのお掃除を残すばかり。年賀状300枚にネコマンガを書く作業も終わり、あらかた投函した。 年末恒例行事の「晦日に映画を観にゆく」も数年ぶりに復活した。 ようやく『イングロリアス・バスターズ』が観られる。 この二月ほどは映画に行く暇さえなかったのである(映画館で映画を観るのはアン・ハサウェイの『パッセンジャーズ』の試写会以来である)。 『イングロリアス・バスターズ』もそろそろ上映館がなくなるところだった。駆け込みで梅田シネ・リーブルへ。 いや〜面白かった。 『映画秘宝』系の年度イチオシ映画。 おそらく多くの人が期待したような、爽快感のある戦争映画ではなく、タランティーノの「舞台劇作家」としての才能が開花したすばらしい「室内劇」だった。 冒頭のフランスの酪農家の台所でのランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)と農夫(

    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "私はパイプを見たときに「あ、これはもうダメだ・・・」と観念したのであった(農夫も観念したようであった)。パイプの取り出しによって一気に力関係が崩壊するというような「小技」がほんとうにうまいのである"
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5

    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "身体感覚を鈍感にするという安易なソリューションに訴える(そんなことをしても痛みは消えない。潜伏するだけである)。身体感覚をできる限り鋭敏に保つことを生命線とする武道において、これは自殺行為である。"
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5

    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "日本だけ「日本ローカルの単位は世界の10分の1くらいでいいですか・・・」というわけにはゆかない。このまま放っておくと、いずれ日本の学士号はEUやアメリカで学士号として認定されない可能性がある。"
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5

    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "もしいたとすれば、それは「いき」の網羅的なガイドブックを手にして、自分の選択のひとつひとつをそれにしたがって律している人ではない。「いきな人」というのは存在全体が「いき」な人のことである。"
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "「定型的な自己否定」というのはすでにして背理である。自己否定とは「定型化しないこと」だからである。批評的精神は、そのつど自己を否定する仕方が変化するというかたちでしか真の批評性を保ちえないのである。"
  • 内田樹の研究室 トミタくんのお父さん

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    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "決して感情的にならず、私利私欲がなく、トップシークレットを供与する無数の「アセット」を国内外に有していながら、その情報を利用することを出来る限り自制できる人でなければ「こんな仕事」は務まらない。"
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "被害者だけがいて、加害者がいないからだ。「日本の教育をこんなにしたのは私です」という有責感をもっている人間は文科省にも教師の中にもメディアにも保護者の中にも、どこにもいない。誰も名乗り出るはずがない"
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "心理的禁忌が作用している。この問題にはなるべく触れないほうがいい。みんながそう思っているのである。なんでもあきらかにすればよいというものではない。長く生きてくるとそういうことがだんだんわかってくる。"
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "「晴天型」モデルにおいては高機能を発揮するが、「雨天」「曇天」に比較的弱い。女子の生存戦略は「全天候型」であるから、現在のような社会構造の地殻変動期にはあるいは女子の方が生き延びる確率が高い"