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  • 「ソリューション」という言葉に抵抗感を持つあなたへ - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」

    ソリューションという言葉をつかうことに抵抗があるとか、あえて使わないようにしているという方が、いらっしゃるようです。先日も、Twitterで、「ソリューションという言葉を安易につかわないほうがいい」という呟きを見かけました。 このような意識の背景には、「他人の課題を解決できるなどと偉そうなことを言うべきではない」という正義感とでもいうか、倫理観とでもいうか、そんな意識があるようです。また、「ソリューションという言葉の意味が、あいまいで、自分で自信を持って使えない」という方もいらっしゃるでしょう。 どちらにしても、「ソリューション」という言葉を十分に納得できないままに、使うことに抵抗があるという、きわめて真摯な思いが、背景にはあります。 確かに、IT業界では、この「ソリューション」という言葉が、安易に使われているようです。 来、「ソリューション」とは、「お客様の課題を解決すること、あるいは

    「ソリューション」という言葉に抵抗感を持つあなたへ - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」
    kodaif
    kodaif 2010/06/22
    "「お客様の課題を解決すること、あるいは、その解決の手段」です。しかし、実態は、「わが社のソリューションは・・・」と称して、自社の商材を「ソリューション」という言葉に読み替えているだけの人も"
  • 「研修でなんとかなるだろう」とは、経営者やマネージメントの責任放棄 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」

    研修に意欲や気力の向上を求める方が、少なくありません。研修講師が、自らこんなことを言うのも、少々はばかられるのですが、それは、無理です。 まあ、「営業研修では」と、お断りしておきましょう。 確かに、私の研修に参加され、営業という仕事の楽しさがわかった、自分のやるべきことがわかったと、意欲満々のコメントをいただくことも少なくありません。 「上司からこの研修に出ろといわれて仕方なく来ました。この研修が終わったら、会社を辞めようと思っていたのですが、今は、早く戻って、営業をすることが楽しみです」といううれしいコメントをいただいたこともあります。 しかし、冷静に考えれば、研修でこの程度の価値をご提供できなければ、プロとしては失格です。わざわざお金をお支払いいただきおいでいだく以上、それに見合う以上のものをお届けできなければ、意味がありません。問題は、この後なのです。 「高い意欲を維持しつづける仕組

    「研修でなんとかなるだろう」とは、経営者やマネージメントの責任放棄 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」
    kodaif
    kodaif 2010/05/23
    "見合う以上のものをお届けできなければ、意味がありません。問題は、この後なのです。「高い意欲を維持しつづける仕組み」が、なければ、たとえ研修で意欲を高めても、個人の自助努力だけでは限界があるのです。"
  • 上司があなたの意見に耳を貸さない10の理由

    文:Steve Tobak(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2010-03-23 07:00 あなたの意見に上司が耳を貸してくれないと感じることがあるはずだ。それにはちゃんとした理由があるのかもしれない。そしてそれは、あなた自身に問題があるわけではないのかもしれない。記事では、上司に取り合ってもらえない時に考えてみるべき理由を10個紹介する。 ほとんどのリーダーやマネージャー、起業家といった、一般的にやり手と呼ばれる人々にはある種の共通点がある。それは、ほとんどの場合において自らの考えが正しいと信じていることだ。彼らがそう信じる理由について、時間をかけて解き明かすこともできるものの、ここではそれを前提として話を進めていくことにしたい。 ともかく、筆者がマネージャーになって間もない頃には、上司が耳を貸してくれないことが何度もあった。信じられる

    上司があなたの意見に耳を貸さない10の理由
    kodaif
    kodaif 2010/03/25
    "こういったことは、自らのアイデアや仕事、会社の成功について真剣に考えており、人並み以上の実力を発揮している(筆者やあなたのような)人間にとって、特にがっくりくる話なのではないだろうか。"
  • 「仕組みとしての見える化」と「環境としての見える化」 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」

    プレーヤーが、マネージャーの役を任されたとき、まず最初に戸惑うことは、「見るべき範囲」の違いであろう。 プレーヤーであれば、自分の担当するお客様であり、自分のやっていることのみを見ていればいい。しかし、マネージャーになると、そうはゆかない。自分に加え、部下のやっているコトを見なければならない。 これは、勝手が違う。自分でやっているコトを「見る」というのは、受動である。見ようという意欲などなくても、自分のやっていることなのだから、当然に見えている。 一方、マネージャーが、部下を見ようとすると、それなりの努力と工夫がいる。会議の場で、個別に話しをする場で、報告をさせ、質問をする。あるいは、日報や週報を書かせたりもする。 しかし、その説明には、常に語る側の主観がはたらく。 ・まずいことは、話したくない。 ・いいところを見せたい。 ・めんどくさい。 様々な主観は、説明にバイアスをかけ、事実なのか、

    「仕組みとしての見える化」と「環境としての見える化」 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」
    kodaif
    kodaif 2010/02/10
    "プレーヤーであれば、自分の担当するお客様であり、自分のやっていることのみを見ていればいい。しかし、マネージャーになると、そうはゆかない。自分に加え、部下のやっているコトを見なければならない。"
  • 上司に怒りを覚えたら--行うべき(あるいは行うべきではない)10のこと

    文:Steve Tobak(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2010-02-02 07:00 上司があなたに対して無理な要求をしてきた場合、Conan O'Brien氏(訳注:米NBCの深夜トーク番組「The Tonight Show」の元司会者。契約期間がまだ残っているにもかかわらず同番組からの降板を申し渡されたことから、番組内でNBCを批判するネタを披露した)を真似たい欲求にかられるかもしれない。しかし、度を越した振る舞いに出る前に、以下のアドバイスを読んでみてほしい。 筆者は最近、「Conan O'Brien氏、雇用される側が夢見る究極の行動を実践」と題した記事のインタビューを受けた(関連英文記事)。O'Brien氏はNBCの経営に対する不満を公の場で発散させることによって個人的な満足感と高い視聴率を達成したうえに、最終的にNBCから4

    上司に怒りを覚えたら--行うべき(あるいは行うべきではない)10のこと
    kodaif
    kodaif 2010/02/06
    "むかつく上司についての話はよく耳にするが、むかつく従業員についてはどうだろうか?上司に逆らっていると見なされても仕方がないような激しい批判を、人前で述べることについてはどうだろうか?"
  • アンチウイルスソフトウェアの仕組み--入れる価値はあるのか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 私は頻繁にアンチウイルスプログラムが役に立っているのかと聞かれる。私はいつも「イエス」と答えていたのだが、最近は自分でもなぜだろうと考え始めた。 われわれは、インターネット上で生き残るためには、コンピュータにはアンチウイルスアプリケーションの保護が必要だと言われてきた。もしこれが当なら、次のような疑問が出てくる。 なぜ未だにコンピュータは感染するのか。 もしアンチウイルスプログラムを使わなければ、もっとひどいことになるのか。 これらの疑問について、私は十分な事実を知らないことに気づいた。そこで、私はアンチウイルスの手法について調べ始めた。わかったのは次のようなことだ。 問題は何か 悪者たちには動機がある。マルウェアに感染したコンピュー

    アンチウイルスソフトウェアの仕組み--入れる価値はあるのか
    kodaif
    kodaif 2010/01/30
    "利用して金銭を得ることは、ほかの違法行為よりも簡単で安全なのだ。しかしわれわれ(被害者)の方にも、狙われている自分の財産を守りたいという動機がある。では、なぜサイバー犯罪者の方が優勢なのだろうか。"
  • 大手元請企業は、中小の下請企業を使わなくなる 【タイトルを変更しました】 - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan

    クラウドで、モノが売れなくなる理由については、以前のブログで紹介したが、では、開発請負業務や開発、運用、保守などの準委任業務などのヒト・ビジネスは、どのような影響を受けるのだろうか。今日は、この点について考えてみよう。 * 「クラウドによるSIビジネスの3つの構造変化」という当初のタイトルを変更しました。内容には変更ないのですが、タイトルから意図がうまく伝わらないというご指摘があり、変更させていただきました。 ■ 大手元請企業は、中小の下請企業を使わなくなる 不況の継続とニューノーマルの広がりにより、お客様のコスト削減への関心は、これからも続くことが予想される。これに応えるために、大手元請各社は、グループ内での内製化とオフショア利用の拡大を加速させ、独立系の下請企業は、仕事量が減るものと予想される。 また、クラウド・システム(PaaSやIaaS)をプラットフォームとしたシステム開発や運用も

    大手元請企業は、中小の下請企業を使わなくなる 【タイトルを変更しました】 - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan
    kodaif
    kodaif 2010/01/21
    "コスト削減への関心は、これからも続くことが予想される。これに応えるために、大手元請各社は、グループ内での内製化とオフショア利用の拡大を加速させ、独立系の下請企業は、仕事量が減るものと予想される。"
  • 「プレーイング・マネージャー」という言い訳 - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan

    「あれだけ言っても、できないんですよ。だから、自分がやらなきゃならない。ほんとうに、どうしようもありません。」 ある中堅ソリューション・ベンダーの営業課長の愚痴です。「ああ、またか・・・」と暗い気持ちになります。 「自分がやらなければ、仕事が進まない。自分が、この会社を支えているんだ。俺がいなければ、取引はなくなる。だからプレーヤーとしてがんばらなきゃならないんです。」 彼は、そういいたいのだと思います。 しかし、彼の部下に言わせると、「私が担当なのに、なんでも自分で決めてきてしまって、事務処理やこまごまとした交渉ごとだけをやらせるんですよ。これじゃあ、やる気もおきませんよ。」 そんな声も聞こえてきます。 ひと昔前までは、「マネージャー」は、専業の管理職でよかったのです。しかし、バブルが崩壊し、リストラと称した人員整理と共に、管理職ポストも激減、組織のフラット化がすすみました。「プレーイン

    「プレーイング・マネージャー」という言い訳 - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan
    kodaif
    kodaif 2010/01/16
    "「プレーイング・マネージャー」という、かっこいい名称を与え、プレーヤーとして活躍してもらい、同時に「あなたは、管理職なんですよ。」と、持ち上げておく。そのほうが、都合がいいという思惑もありました。"
  • ソリューションと昇進が、会社を弱体化させ、人を潰している - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan

    『「プレーイング・マネージャー」という言い訳』に、通常の倍を超えるアクセスをいただきました。それだけ、このキーワードに矛盾や悩みを抱えている人が、多いのかもしれません。 ある方から、次のようなメールを頂戴しました。 「 前略 --- これは営業職に限った話ではありませんね。弊社でも、優秀な技術者ほどライン管理職に登用されてしまい、その結果、現場に優秀な技術者がいなくなるという問題が起きており、どうすれば、それを是正できるかを検討しようとしています。 優秀な技術者が優秀な管理職になれるかという問題もあるかと思いますし、これはその会社のもつ評価制度、給与制度、人事制度にも関わってくる、一筋縄ではいかない、とても重大で重要な問題だと思います。 --- 後略 」 必ずしも、プレーイング・マネージャーに言及したものではありませんが、マネージャーに登用するということは、現場力を一時的にでも弱体化させる

    ソリューションと昇進が、会社を弱体化させ、人を潰している - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan
    kodaif
    kodaif 2010/01/16
    "管理者や経営者は、新任のマネージャーに、継続してプレーヤーとしての働きを期待します。それを「プレーイング・マネージャー」と称し、本人をどっちつかずの状況に押し込めてしまっているのかもしれません。"
  • 日本でのクラウド普及のカギを握る意外な「アキレス腱」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 世界の投資家たちの大量のマネーが、TwitterGoogle Waveなどに代表される「リアルタイムウェブ」の分野に注ぎ込まれている。ITとビジネスの関係は、データの世界と実社会との時間差を極小化する方向に進化を続けてきた。株価も、為替も、天気予報も、物流も、経営も、すべてがITを介した「リアルタイム」を目指している。 この特集では「リアルタイムが生みだす価値」と題して、ITの下支えによって生みだされる様々な「リアルタイムの価値」について考えていきたい。最初に注目するリアルタイムは、クラウドコンピューティングによってリアルタイム性を獲得したITリソースの価値について考えてみる。 クラウドは企業に響いたのか? IT業界にとって、2009

    日本でのクラウド普及のカギを握る意外な「アキレス腱」
    kodaif
    kodaif 2010/01/14
    "「ユーティリティコンピューティングと同じ概念だろう」などと高をくくっていたら、知らぬ間に数多くの新しい提案がなされ、気がつくとおいてけぼり。そんな気になってしまうほどに、「クラウド」周辺は賑やか"
  • 問われる“現地主義”の意義--IFRSは真のグローバル経営へのチャンス

    野村直秀(アクセンチュア IFRSチーム/経営コンサルティング部 エグゼクティブ・パートナー 公認会計士) 鈴木大仁(アクセンチュア IFRSチーム/テクノロジーコンサルティング部パートナー) 2010-01-14 08:00 (前回はこちら) IFRS採用検討のためのプロセス 国際財務報告基準(IFRS)という新会計基盤を採用し、これを使いこなすためには、業務プロセスの大幅な改革、つまり企業全体としての“IFRSトランスフォーメーション”が求められる。このトランスフォーメーションを戦略的に検討し、それを実際の仕組みとして作り上げ、そして効率的に運用していくことが重要である。 こうした大きな流れの中で、企業が最初に取り組むべきタスクはIFRS導入に伴う影響分析だ。IFRSを導入した際、自分の会社のどの業務や部門に、どれほどのインパクトがあるかを見極め、分析する必要がある。前回(「IFR

    問われる“現地主義”の意義--IFRSは真のグローバル経営へのチャンス
    kodaif
    kodaif 2010/01/14
    "会計処理を使っていくべきかを検討し、それに対して自社の監査法人の理解または合意を得る必要性が出てくる。こうした最初の取り組みがブレると、後からシステムを作り直すという最悪の事態に陥らないとも限らない"
  • 仮想化技術普及の必然性とデスクトップ仮想化のニーズを考える

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます あらためて仮想化とは何かを考える 仮想化とは、ソフトウェアに対して物理ハードウェア資源とは異なる特性を有する仮想(論理)ハードウェア資源を見せることで、システム全体の柔軟性向上など様々な価値を提供するテクノロジの総称である。 たとえば仮想メモリというテクノロジにより、物理的なハードウェアのメモリ容量を気にせずにアプリケーションソフトウェアを開発し、動作させることができるようになった。これによりアプリケーション開発プロセスの柔軟性は大きく向上した。仮想化テクノロジは決して新しい概念ではなく、ITの世界のあらゆる場所で過去から広く使われてきた。仮想化という言葉が使われていなくても実質的に仮想化に相当することもある。 とはいえ、今日、仮想化と

    仮想化技術普及の必然性とデスクトップ仮想化のニーズを考える
    kodaif
    kodaif 2010/01/13
    "採用するか否かの意思決定はこの課題と前述した柔軟性向上というメリットとの間のトレードオフということになる。そして、このトレードオフのバランスは明らかに柔軟性向上が重視される方向へと傾いてきている。"
  • ハードまで作るグーグルは“やり過ぎ”?

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleが携帯電話「Nexus One」の直販を開始した。メディアでは、その機能性や操作性に関するレビューが中心であるが、ここでは業界構造に対するインパクトを考えてみたい。なぜなら、Googleが今回やってしまったハードウェアの直販という行為は、これまで補完関係にあったはずのほかの携帯電話メーカーへの裏切り行為とも取れるからである。 補完関係を崩すGoogle Googleは携帯電話向けOSである「Android」を開発し、それを普及させるために、MotorolaやSamsungなど多くの携帯電話メーカーと協力してきた。しかし、Androidがそれらメーカーによる協力のもとに普及してきたところで、Googleが自社開発の携帯を直販す

    ハードまで作るグーグルは“やり過ぎ”?
    kodaif
    kodaif 2010/01/13
    "レイヤごとにそれを得意とするプレーヤーを巻き込む方が、結果的に市場が大きくなるという判断が働く。その場合、小さな利を求めて安易に、ほかのレイヤを侵食すると、すべてのビジネスを失うことになりかねない。"
  • 2010年に起こりそうな失敗--5つの予測

    文:Michael Krigsman(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2010-01-11 12:23 失敗というものは、人類が他の誰かと協力して何かを行うようになった時からこの世に存在している。このため、2010年にも何らかの失敗があると考えてよいだろう。記事では、2010年に起こりそうな失敗について考察し、予測してみたい。 #1:従来型のエンタープライズコンピューティングでの失敗は、相変わらず起こり続ける 「自社でコンピューティングを行う時代はもう終わりに近付いている」と専門家がいくら声を大にして主張しようとも、まだそういった時期は到来しておらず、2010年中に来ることもないだろう。 企業は2010年もSAPやOracleといった大手ベンダーから重装備の基幹システムを購入し続けるだろう。そして、そういった実装の何パーセントかは期待外れの結果に

    2010年に起こりそうな失敗--5つの予測
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    kodaif 2010/01/11
    "失敗というものの意味も従来のソフトウェア開発とは異なってくる。クラウドにおける失敗は、顧客との信頼関係を構築するうえでの問題と、サービス可用性にかかわる問題のいずれかのかたちで現れる。"
  • 「幼稚な営業」になる方法 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」

    「お客様に頼られる営業になりたいんです。」 営業研修の冒頭で「理想の営業とは」という質問をすると、多くの方から、このような答えが返ってくる。 そこで、「頼られる営業になるためには、どうすればいいのでしょうか?」と切り返すと、意外とその答えは、曖昧であったり、人に確信がない場合も多い。 「あるべき姿」のイメージはある。しかし、その手段が良く分らない。ただ、これに答えを出さない限り、「あるべき姿」は、いつまでもイメージのままである。 では、真剣にこれを追求しているかというと、必ずしもそうではない。というか、「理想の営業とは」などという質問をされるまでは、そんなことを真剣に考えてもみなかった。改めて質問されて考えてみると「お客様に頼られる営業」が、自分の理想の姿なのかなぁ・・・となんとなくそう思えてくる・・・というのが、音であろう。 新年というのは、自分の「あるべき姿」を確認するよい機会とい

    「幼稚な営業」になる方法 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」
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    kodaif 2010/01/07
    "そんなことを真剣に考えてもみなかった。改めて質問されて考えてみると「お客様に頼られる営業」が、自分の理想の姿なのかなぁ・・・となんとなくそう思えてくる・・・というのが、本音であろう。"
  • 2010年クラウドとスマートフォンがビジネスシーンに普及するためのハードル - クラウディア

    毎年のことではあるが、日経済新聞元旦号の第二部は IT トレンドの記事が掲載される。昨年は SaaS が中心に掲載されたと記憶しているが、今年は僕が年末の CNET パネルディスカッションで指摘したキーワードでもある「スマートフォン」、「クラウド」そして「ゲーム」といったキーワードで記事が掲載されていた。この中で「ゲーム」は日が世界に誇れるテクノロジーやコンテンツであるが、「スマートフォン」、「クラウド」共に米国が中心となり普及し始めている市場である。2010年「スマートフォン」および「クラウド」2つのトレンドが今年ビジネスシーンに普及するためにクリアするべきハードルを考察する。 マルチプラットフォームでの開発ツール - スマートフォン - 昨年はソフトバンクから iPhone 3G、NTTドコモから GoogleAndroid 端末が発売されスマートフォンへの関心がより高まった

    2010年クラウドとスマートフォンがビジネスシーンに普及するためのハードル - クラウディア
    kodaif
    kodaif 2010/01/02
    "iPhone / Android のいずれでも動作するアプリケーションの開発が必要となる。よって、この問題を解決する iPhone / Android マルチターゲットのコンパイラなどの開発ツールの登場が望まれる。"
  • クラウドで何を売りますか?何を買いますか? - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan

    IT業界の今年を振り返れば、クラウドに明け、クラウドで暮れた一年だった。も杓子もクラウドである。なんだか、この言葉を使わなければ、時代に取り残されたような気持ちになる。 景気が低迷を続ける中、何とかお客さまの関心を惹くために、その価値を斟酌することもなく、ただ目新しいからという理由だけで、このキーワードを乱発するソリューション・ベンダーも少なくない。 また、ユーザー側も、一層のコスト削減を迫られ、自身のリストラも危ぶまれるなか、クラウドに可能性を求めた。 まさに、「クラウド強迫神経症」とでも言うべき空気が、このIT業界に漂っていた。 しかし、その神通力もそろそろ切れ掛かっている。「何だろう?」の好奇心から、「どうしよう?」の現実論へと、クラウドを取り巻く意識が、大きく変わり始めている。 もはや「クラウドとは何か?」の期間は終わった。これからは、「クラウドをどう使えばいいのか?」を考える時

    クラウドで何を売りますか?何を買いますか? - 斎藤昌義(さいとう まさのり) - ZDNet Japan
    kodaif
    kodaif 2009/12/31
    "現実論へと、クラウドを取り巻く意識が、大きく変わり始めている。 もはや「クラウドとは何か?」の期間は終わった。これからは、「クラウドをどう使えばいいのか?」を考える時期にさしかかっている。"
  • 10年前の生活を振り返る--この間に起こった10の技術的変化

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 私の名付け娘は最近話をしたり、理解したり、学習したりすることができる年になった。彼女は6歳なのだが、すでにかなりのことをよく理解している。彼女は私よりもたった16歳年下なだけなのに、彼女が経験していることや見ているものは、私とはあまりにも違っている。時代の変化は速いということは知っているが、私は昨晩突然気づかされた。 年の差はそれほど大きくないのに、私と彼女の間の世代間ギャップは大変大きく、これは考えてみればいくらか恐ろしくもある。 太陽系の惑星の数は9つだった。 長い間、太陽系の惑星の数は9つだったのだが、ある日突然、8つにするか、約20にするか決めることになった。そして、8つが選ばれた。7年間の初等教育を経て、実際問題として私が知っ

    10年前の生活を振り返る--この間に起こった10の技術的変化
    kodaif
    kodaif 2009/12/29
    "時代の変化は速いということは知っているが、私は昨晩突然気づかされた。年の差はそれほど大きくないのに、私と彼女の間の世代間ギャップは大変大きく、これは考えてみればいくらか恐ろしくもある。"
  • 新しい“世界観”を提示するGoogle OS

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Google Chrome OS」(Google OS)が話題となっている。これまでGoogleMicrosoftと対比されてきただけに、Google OSについてもWindowsとの対比で語られることが多い。しかし、Google OSの参入は、従来型のOS間競争の構図(例えばWindows vs Mac)ではとらえることができない。その理由の一つは、Google OSがオープンである点、もう一つはGoogle OSがウェブアプリケーションを前提としている点である。もう少し詳しく見てみよう。 OSを取り巻く従来の構図 来、OSとその上で動くアプリケーションは補完関係にある。アプリケーションはターゲットとなるOSを前提として開発され

    新しい“世界観”を提示するGoogle OS
    kodaif
    kodaif 2009/12/23
    "ロックインされた顧客からアップグレードフィーを取り続けて儲けるモデルではない。むしろ、「アプリケーション」の概念を「ウェブアプリケーション」と同化させ、「インストール」という行為を消し去ろうとする"
  • 次世代企業の原動力は--エッジ企業を突き動かすものを考える

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 現在進行中の容赦ない従来メディアの斜陽化は、新たな市場状況に適応することができない産業で、ローカルルールが変更されたときに何が起こるかを示している。最近Harvard Business Reviewに掲載されたUmair Haque氏の秀逸な分析では、次のポイントが強調されている。21世紀には、時が進むにつれ、多くの組織が信じたくないほど新しい規範が異質なものに変化していくということだ。 古くから指摘されているイノベーションのジレンマの問題は、新たなビジネス環境がますます馴染みのないものに変わってくるにつれて、より切迫したものになっている。われわれが住んでいる時代では、少なくともネットワーク上においては、これまで常に乏しかった資源(新し

    次世代企業の原動力は--エッジ企業を突き動かすものを考える
    kodaif
    kodaif 2009/12/23
    "控えめに言っても、この対応には想像力が欠けている。これらの定期的に巻き起こる議論は、ビジネス世界に曲がり角が到来しつつあること、そして効果的なビジョンが必要とされていることを示している。"