過激派がソーシャルメディアを自らのプロパガンダのために積極利用するなか、Twitterはどのように対応しようとしているのか。同社幹部に聞いた。
過激派がソーシャルメディアを自らのプロパガンダのために積極利用するなか、Twitterはどのように対応しようとしているのか。同社幹部に聞いた。
講談社から発売予定だった幾夜大黒堂(いくや・だいこくどう)さんの漫画「境界のないセカイ」が発売中止となったことについて、性的マイノリティ(LGBT)の団体「レインボー・アクション」が3月18日、ネットに声明を発表した。 作者の幾夜さんは「LGBTからのクレームを恐れた講談社側の意向で発売中止になった」とブログで述べていた。しかし、レインボー・アクションは声明の中で「他の作品と比べて特段の問題があるとは思われません」として、過剰な自主規制をやめるように訴えている。 ●この作品の性に関する描写に、他の作品と比べて特段の問題があるとは思われません。 ●「性的マイノリティの団体・個人の圧力」という多分にフィクショナルな理由に基づき、表現行為に対して自粛を迫るという行為がもしもあったとするならば、それは人権を守るためとても大切な、表現の自由を抑圧するものだろうと考えます。 ●それはまた、「性的マイノ
【3.11】「避難者、帰れ」落書きから2年 チェルノブイリを参考に始まった、いわき市民による取り組みとは? 「避難者、帰れ」。福島県いわき市役所の玄関でショッキングな落書きが見つかってから2年3カ月。地元住民の中から、避難者に対する理解をうながす取り組みが生まれている。 いわき市と福島第一原発の位置関係図「避難者、帰れ」。東日本大震災から1年半経った2012年12月、福島県いわき市役所の玄関でショッキングな落書きが見つかった。福島第一原子力発電所から約30km南に位置するこの街には、事故による避難者を含めた約2万4000人が避難。 賠償金格差などが原因で避難者と地元住民との間に軋轢が生まれ、避難者の自動車が何者かによって破壊されるなどの問題が、センセーショナルに報じられた。 あれからさらに2年3カ月。震災から4年が経過した今、地元住民の中から、原発避難者に対する理解をうながす取り組みが生ま
東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手県久慈市。2013年にはNHKの連続ドラマ「あまちゃん」のロケ地にもなり、久慈を通る三陸鉄道は、ストーリー上、重要な役割を果たした。その三陸鉄道・久慈駅が2月28日、卒業を迎えた地元高校生に向けて、メッセージボードを掲示し、話題を呼んでいる。 高校卒業おめでとう 北三陸のアイドルの君たちへ あの日、津波に流された人を見たんじゃないかと君たちのことが心配で……。 高校に入学したら、友達と笑顔で通学してくれるように心から願っていました。 ダンスや歌が得意で本当に地元アイドルになった友達。走るのが速くて、スポーツで大活躍した友達。勉強が好きで皆んなの期待を背負い第一志望の大学に合格してみせた友達……。 さんてつの通学は朝が早くて大変だったでしょう。 それにもかかわらず、元気にあいさつしてくれてありがとう。君たちの笑顔が心の支えです。本当にありがとう。 北三陸
2月17日にTwitterに投稿された画像が話題になっている。投稿者の家の近くにある寺院に掲示されている標語を写した写真だというが、この言葉が「心に刺さる」というのだ。
紀伊半島の東南に位置する南海トラフ熊野海盆の海底泥火山から掘削された堆積物に、最高310℃と推定される高温を経験した水の成分が含まれることを、海洋研究開発機構の西尾嘉朗(にしお よしろう)技術主任らが見いだした。南海トラフ地下深部の情報を伝える新しい手がかりになる。琉球大学理学部の土岐知弘(とき ともひろ)助教らと共同研究で、1月28日付の国際科学誌Earth and Planetary Science Lettersオンライン版に発表した。 泥火山は、地下深部で形成された水分を多く含む泥質堆積物が表層に噴き上がってできた円すい形の高まりで、火山とは異なる。これまで、熊野海盆の海底泥火山に含まれる水は温度が60~150℃付近(推定海底下5km)の粘土鉱物の脱水に由来すると考えられてきたが、今回の研究で初めて、210~310℃付近(推定海底下15km)の履歴を持つ水が含まれていることがわかっ
スーパーコンピューターを用いた3次元全球内のマントル対流のシミュレーションで、約2億年前から始まった超大陸パンゲアの分裂から現在までの壮大な大陸移動と、地球内部の物質の流れの様子を再現することに、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の吉田晶樹(よしだ まさき)主任研究員と浜野洋三(はまの ようぞう)特任上席研究員が世界で初めて成功した。 ドイツの気象学者、ウェゲナー(1880~1930年)が1915年に著書「大陸と海洋の起源」で大陸移動説を提唱して以来100年間、謎だった超大陸の分裂とその後の大陸移動の主要な原動力が、大陸直下のマントル対流であることを突き止めた。JAMSTECが実施した北海道南東沖の太平洋プレートの地下構造調査に基づく観測結果(2014年4月2日ニュース「プレートが動く謎を解明」参照)とも符合した。2月12日の英オンライン科学誌サイエンティフィックリポーツに発表した。 研究
人気アイドルグループ・TOKIOが、9月28日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!3時間スペシャル」(日本テレビ系)の企画で、民間人立ち入り禁止の東京湾に浮かぶ無人島「第二海海堡(かいほ)」を初めて訪れたことが14日、明らかになった。この島は明治時代に、外国から東京を守る要塞として明治政府が造った人工の島だ。島を管理している国土交通省の許可のもと、城島茂さんと山口達也さんが生態系調査などを行うという。ORICON STYLEなどが報じた。 人気企画『DASH海岸』の一環として、民間人立ち入り禁止の島に国土交通省の許可のもと、城島茂と山口達也が生態系調査などを行う。 『第二海堡』とは千葉県富津市を住所に持つ東京湾に浮かぶ人工の無人島。明治時代に帝都防衛のために造られ、現在は国交省の管理・保護文化財に指定されている。古くから、豊かな漁場として漁師や釣り人から知られていたものの一般人の出入りは禁止。貴
8月20日の広島土砂災害の被災地から、私の自宅・職場は直線距離で10キロ程度しか離れていない。あの明け方、これまで経験したことのない数の雷に見舞われ、いつ自宅に落ちるかと不安な夜を過ごしたが、豪雨による災害は朝起きてニュースを見るまで想像すらしていなかった。 何度も行ったことのある被災地の広島市安佐南区緑井、八木地区。見慣れた景色だけに、テレビに映し出される映像に心が痛む。同僚の教え子で、同じ大学で働く非常勤助教の方も犠牲者になられた。亡くなられた方の無念さを思うと、つらい。
ビル・ゲイツやネイマール、レディー・ガガ、日本でも孫正義など、世界のセレブを巻き込んで大流行している、ソーシャルメディアを使った募金活動「アイス・バケツ・チャレンジ」の発案者の一人、コーリー・グリフィンさん(27)が8月16日、亡くなった。アメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島で深夜に海に飛び込み、溺れたという。ボストン・グローブなどが伝えた。 アイス・バケツ・チャレンジは体が自由に動かせなくなる難病、筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知を高め、寄付を募るための活動。指名された人は、寄付をするか、氷水をバケツでかぶり、その様子をソーシャルメディアに投稿するか、もしくはその両方をやるか選択する。20日までに3000万ドル(約31億円)以上を集めた。
放射能測定マップ会場でひときわ注目を集めたのは、広野中学の3年生による「町に人が戻らないのは、原発事故による放射線量が理由ではない」という発言だ。福島市や郡山市などの県央の地域に比べて広野町の放射線量が低い点をあげ、「放射線量は避難を続けるための理由付けでしかない」と強調した。 では何が理由で、住民は町に帰らず避難を続けるのか。この生徒は続ける。 「一番の理由は、『便利か否か』ということだと思います。私も今、いわき市に避難していますが、広野町に比べると便利。いわき市、福島市や郡山市に避難している人たちは、みな同じではないでしょうか。なぜ町民が(本音を)言わないのかというと、白い目でみられるからです」 こう考えるのは、この中学生ばかりではない。震災後は神奈川県に避難し、2014年4月に3年ぶりに広野町に戻った馬上直子さん(35)も、避難先の便利さによって帰町をためらった一人だ。「神奈川に居れ
海外の人々から人気が高い日本の観光地は? トリップアドバイザーが外国人観光客を対象に調査した「日本の観光地ベスト30 2014年版」が発表されました。「ここは人気があるだろう」と私たち日本人が想像する場所と少し違い、面白い結果になっています。どんな観光地の評価が高いのか、早速チェックしてみましょう!第1位 伏見稲荷神社(京都府京都市)外国人から最も人気がある観光地は、伏見稲荷大社。 全国30,000社あるといわれるおいなりさんを総括して祭る神社の総本宮です。その歴史はとても古く、奈良時代和銅4年(711年)に稲荷大神様がこちらに祭られてから、1300年以上に渡りこの場所で守られ続け、継承されています。ハッとするほど色鮮やかな真紅の鳥居が、ずらーっと並ぶ日本独特の景観が「Beautiful!」「Amazing!」と口コミでトップに。まるで異次元に通じているかのような神々しさに驚いたという声
コートジボワール戦に逆転負けした日本。勝負の分かれ目はどこにあったのか――データからそのポイントを探ってみよう。 RECIFE, BRAZIL - JUNE 14: Yuto Nagatomo (L) and Hotaru Yamaguchi of Japan walk off the field with teammates after being defeated by the Ivory Coast 2-1 during the 2014 FIFA World Cup Brazil Group C match between the Ivory Coast and Japan at Arena Pernambuco on June 14, 2014 in Recife, Brazil. (Photo by Jamie Squire/Getty Images)
このニュースから1か月たとうとしていますが、進捗ありません。なぜなのか新国立競技場の基本設計が終わらない理由1 で考えてみたように雪の重みで、というのが直接の理由にはならない。建築物の積載荷重における人一人とか二人とか誤差の範囲でないといけません。そうじゃないとそもそも上に上がって作業できないし。
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