koitigarbhaのブックマーク (108)

  • 風物死 - アンサイクロペディア

    わが国日は、「春」「夏」「秋」「冬」という4つの特徴ある季節をもつ、美しい国である。この4つの季節は、更に「二十四節気」(例えば「冬至」や「霜降」など)として細かな名称を持っており、太古の昔から人々はこれらの暦に従って、様々な年中行事を行ってきた。 しかし、それ故に、それぞれの季節に彩られた特有の事件・事故も多く、四季折々の死傷者が絶えない国でもある。また、台風や集中豪雨、大雪などのように季節特有の自然災害も多く、「自然災害の博物館」とも呼ばれている。更に災害以外でも様々な年中行事、地域によっては祭礼でさえ毎年数多くの死者が発生している。 私たち日人は、これらの死を目にしたり、あるいはマスメディアなどで死が報道されるのに接することによって、例えば「ああ、今年もまた神戸でキャンドルナイト[1]が。もうすっかり真冬だなあ……。」とか、あるいは「お、もう御巣鷹山の山登り[2]か。もう夏休みも

  • フーコーを読むために(二木 麻里+中山 元)

    インタビュー:フーコーのテクストを読むために 質問する人:二木 麻里 答える人 :中山 元 二木: あの、はっきり言ってフーコーは取っつきにくいという声があるんですが。 中山: やっぱり? このあいだ四苦八苦して『フーコー入門』というを書いたんですが、このではフーコーの一つの読みかたを提示したかったんです。でもやはりフーコーというのは、膨大な知識量を背景にした作品が多いこともあって、入りにくいところはあるかもしれない。『入門』でも、なんとかフーコーの良さをわかりやすく伝えたかったんですが、編集者さんに「まだ難しい、まだ難しい」って言われまして……。いっしょうけんめい書き直したんですが。 二木: どうでしょう。フーコーを読みたいという方に、文献を紹介してみては? 中山: それはいいですね。フーコーのどんな著作を読んだらいいか、考えてみましょう。そうすれば少しは楽に読めるかもしれない。歴史

  • なぜ右翼には低学歴と低所得が多いのか[改題:プロレタリア型右翼]

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  • 言論・表現への法規制に抗するために - 地下生活者の手遊び

    差別問題を考えるうえでの前提 ここ数年の日のレイプ事件の認知件数は、だいたい二千件をこえたあたりで推移しているようですにゃ。しかし、実際におきているレイプの件数は少なくとも数倍はあると考えられていますにゃ。警察へ届け出にゃー被害者がいるからにゃんね。こういう、実際には起こっているけれど、届出がにゃーので認知されにゃー数を「暗数」というようですにゃ。 ♀が被害者となる性犯罪において、社会が性差別的であるほど性犯罪被害者の♀は届出することのハードルが高くなり、暗数が増えることになりますにゃ。今の日においても、法廷におけるセカンドレイプやら、被害者に対する有形無形の嫌がらせやらを考えると、性犯罪被害者として名乗り出ることのハードルは高いでしょうにゃ。強姦魔にとってはウハウハの世の中にゃんね。 性犯罪被害♀を中傷したり、レイパー♂を「元気な人」と評価するような社会においては、ますます♀は性犯罪

    言論・表現への法規制に抗するために - 地下生活者の手遊び
  • 福島みずほさんと会う - 内田樹の研究室

    福島みずほさんと対談したはずなのだが、ブログに何も書いていないのは「何か」あったのでしょうか、というお訊ねメールが届いた。 このメールの背後には「事変」を望む無意識的欲望が何となく感じられるのであるが、福島さんとの対談はたいへん愉快なものでありました。 昨日のブログは小田嶋さんの話だけで長くなりすぎたので、「続きは明日」だったのである。 それにしても、赤プリで小田嶋さんと会ったあとに、永田町で福島さんと会うというのは、かなりストレンジな取り合わせではある。 ともあれ、私のふだん出入りするところではない参院議員会館に行って、「月刊社会民主」というコアな(と申し上げてよろしいであろう)刊行物のために社民党党首と対談をすることになった。 ご存じの通り、私は「異業種の人」と話をするのが大好きである。 その話のコンテンツよりは、その「語り口」から学ぶところが多いからである。 ウィキペディアの福島さん

  • リスクと不確実性について - on the ground

    少し前の話になるが、kaikajiさんとBaatarismさんの以下のやりとりに触発されて考えたことをまとめておく。 経済学的思考のすすめ@梶ピエールの備忘録。 テポドンの経済学@Baatarismの溜息通信 BMDを棄つるの覚悟@梶ピエールの備忘録。 国際関係における「真の不確実性」@Baatarismの溜息通信 論点となっているのはリスク管理とコスト&ベネフィットの考慮である。話題自体は(政治経済学的な色彩が強いけれども、リスク概念は分野によって意味合いがそれぞれ異なるので、まず用語の整理から始めよう。 社会学では、危険dangerとリスクriskを区別することが多い*1。危険が人に危害を及ぼす可能性のあるもの全般、あるいはその可能性そのものを指すとすれば、社会学的概念としてのリスクは、人が行った何らかの選択や決定に伴う不確実性から生じる不安を意味している。天災など自らの選択の帰結で

    リスクと不確実性について - on the ground
  • 「中国化」する日本? - 池田信夫 blog

    先日、CSの番組に出演したとき、キャスターの葉千栄氏がしきりに「日はどうなってるんですか」と心配していた。上海総合指数は今年に入って4割以上も上がり、「リーマン前」の水準に戻ったのに、日政治も経済もグダグダの状態がいつまで続くのか・・・ときかれても、こっちがききたいよ。 なぜ中国がこんなに元気で日がだめなのか考えてみると、たぶん中国のほうがグローバル化に慣れているからだと思う。中国には昔も今も主権国家がなく、(主観的には)世界全体に広がった<帝国>が続いてきたので、狭いコミュニティに支えられないと動けない日人よりグローバル化しやすいのではないか・・・と思っていたら、與那覇潤氏から「中国化論序説」(愛知県立大学文学部論集57号)という論文を送っていただいた。 與那覇氏によれば、こうした中国の<帝国>的構造は宋代からのもので、中国のほうが西欧よりはるかに早くから農村共同体を超えて

  • 状況記述言語について - レジデント初期研修用資料

    ライトノベルだとか、ニコニコ動画を見ながら考えていること。 登場人物が喋りだす 売れたライトノベル「涼宮ハルヒ」のシリーズは、なんだかんだ言ってもよくできている。3冊ぐらい読むと、頭の中で、 登場人物が、勝手にしゃべり出すような印象を受ける 「ハルヒ」の二次創作を、いろんな人が行っている。無数にあるから、適当につまみいするような読みかたしか できないんだけれど、読んでいて、自分が持っていた登場人物の印象と、ほとんど矛盾がない。矛盾しないということは、 二次創作の作者さんと、自分の脳内にいる登場人物とは、恐らくはだいたい同じ「人格」を共有できていて、 あの小説はたぶん、文庫3冊ぐらいの容量で、仮想人格みたいなものを生み出すのに成功している 「面白い小説」と「喋りだす小説」とは、重なりはほんの一部なのだと思う。「ハルヒ」よりも面白い小説は たくさんあるけれど、登場人物が喋らないものも、やっ

  • 今こそアーレントを読み直す - 池田信夫 blog

    著者がハンナ・アーレントについて書こうと思ったきっかけは、秋葉原事件だという。あれを「新自由主義が生み出した派遣労働者の悲劇」といった物語に仕立て、かわいそうな人々を救済する「派遣村」のような温情主義をたたえる言説が流行した。派遣村を批判した総務政務官を更迭しろ、と国会の代表質問で追及したのは民主党の鳩山由紀夫幹事長(当時)である。 アーレントは、このような「共感の政治」を批判する。彼女は『革命について』でフランス革命を否定し、アメリカ独立革命を肯定した。彼女はlibertyとfreedomとを区別し、前者をフランス革命の、後者をアメリカ独立革命の理念とした。Libertyは抑圧された状態から人間を解放した結果として実現する絶対的な自然権だが、freedomは法的に構成(constitute)される人為的な概念で、いかなる意味でも自然な権利ではない。 「人間が生まれながらに等しく人権を

  • 利害対立と民主主義モデル - on the ground

    吉原直毅「最近思う事:湯浅誠・堤未果『正社員が没落する--貧困スパイラルを止めろ!』(角川新書)を読んで」を読んで、「分断統治」という観点は確かに重要であるとしても、正規・非正規ないし中間層・低所得層という対立軸だけでなく、世代間の対立についての目配りを盛り込んだ議論構成にしなくては、いわゆるロストジェネレーション層への応答なり批判なりにはならないだろうと、若干の違和と物足りなさを覚えた*1。その方面について私には何の専門的知見も無いが、世代の軸を加えるなら、単なる情緒的認識の問題には尽くすことのできない程度の敵対性は存在するのではないか。 無用な対立を煽ることは避けるべきだが、分断統治を目論む上位のプレーヤーが無条件に存在すると前提した上で誰だって仲良くできると考えるのは妄想である。「少なくとも民主主義的政治システムの存在する現代においては」*2、そのような上位のプレーヤーは居ない。「支

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  • 投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground

    昔、「選挙へのエゴイズムの見解(試論)」というものを書いた。次の衆議院議員選挙がいつになるのか分からないが、選挙における有権者の行為/不行為に伴う責任について、改めてまとめた確定版を書いておきたい。 デモクラシーの精神に忠実であることを自負する人々は、有権者がその権利を行使することは議論の余地無き「善きこと」であるかのように、投票を勧める。他方、アナーキストの多くは、投票行為そのものが現行の政治体制と国家権力を承認し、生き長らえさせるものであるとして、選挙への不参加を呼び掛ける。 しかしながら、選挙に行こうが行くまいが、それは自由である。ここで自由であると言うのは他者から責めを受けるいわれは無いということであり、それは現在の行動についても、その将来に生ずる帰結についても同様である。そしてこれは、民主政を支持するか否か、民主主義を支持するか否か、どのような民主主義を支持するか否か、などの問題

    投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground
  • 言論の質は誰が決めているか : 404 Blog Not Found

    2009年03月28日11:00 カテゴリMediaValue 2.0 言論の質は誰が決めているか 『言論の質」って何が決めているのだろう。 書くことの難しさ ネットの言論はなぜ質が低いか?インターネット-最新ニュース:IT-PLUS 新聞に比べるとネット言論の質は低い??。もはや一部の新聞社幹部や研究者ぐらいしか言いそうもないことをあえて指摘してみたい。「何だろう」でなくて「何が決めているのだろう」というところに注意して欲しい。そちらであれば POLAR BEAR BLOG: ブログの「質」って何だろう。 よく「ネットの世界は玉石混淆」と言われ、個人的にもそうだと思うのですが、果たして何が「玉」で何が「石」かハッキリと分けられるものでしょうか?明らかな偽情報や、悪意のある誹謗中傷は別にして、ある人にとってはゴミのような話でも、別の人にとっては非常に価値のある話だったという場合があるでしょ

    言論の質は誰が決めているか : 404 Blog Not Found
  • テクノラティ | technorati

    Technorati テクノラティ We will be back soon...

    koitigarbha
    koitigarbha 2009/03/17
    どうゆ~使われ方するんだろ…?
  • デスクトップをオシャレな雰囲気に変えてくれる壁紙いろいろ50選

    デスクトップの壁紙を変えると気分も一新されるような感じになるため、できればその日の内容に合わせてこまめに変えた方が良いような気がするのですが、お気に入りの壁紙を見つけ出すのは至難の業。特に自分だけでなく他の人がちらっとデスクトップを見て「お、これは……」というような壁紙にしようと思うとさらに困難を極めます。 というわけで、デスクトップをオシャレな雰囲気に変えてくれる壁紙50選は以下から。 50 Mac Desktops for Maximum Visual Goodness ■抽象的なイメージ Colorsplash Chroma Wallpapers Flow Infinity Gold Elemental Inside Rainbow Jacket Pack Colour Picker Aqua Wave Strukt Flow ■自然と建築物 Survivor Moody Water

    デスクトップをオシャレな雰囲気に変えてくれる壁紙いろいろ50選
    koitigarbha
    koitigarbha 2009/03/17
    うん、使おう使おう♪
  • 病院・交通機関など「全面禁煙とするべき」…厚労省が通知へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • asahi.com(朝日新聞社):「健康長寿産業」育成し10年で雇用倍増 厚労省計画 - 社会

    医療・健康・介護分野にまたがる「健康長寿産業」を育て、今後10年間で現在約385万人の雇用をほぼ倍増させる厚生労働省の計画が3日、わかった。高齢化を「成長の制約」としてとらえるのをやめ、健康寿命を延ばすことを目標に、体制整備や技術革新などを図る。新型万能細胞(iPS細胞)を活用した新薬開発なども進める。  「健康長寿」は政府が3柱で進める成長戦略の一つ。3日夕の経済財政諮問会議で舛添厚生労働相が発表する。  具体的には、IT化や病院ネットワークの再編成で地域の拠点病院を強化。周辺に、予防医療につながる健康産業や薬・機器メーカー、介護事業所などを集め、個人の健康情報を共有したり、研究開発で連携したりすることで周辺産業の育成を後押しする。  特に、医薬品や医療機器、再生医療などを国際競争力のある産業と位置づける。スーパー特区で基礎から実用化まで一貫・連続した支援のインフラをつくるほか、生産者

    koitigarbha
    koitigarbha 2009/03/03
    次なる産業はエコと健康か…
  • 『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠

    21世紀が始まった頃、個性がやたらと礼賛された時期があった。 『ゆとり教育』。 『ナンバーワンよりオンリーワン』。 『自分らしさ』。 『世界にひとつだけの花』。 【個性的であること=かけがえのないこと】という夢いっぱいの観念を、老若男女を問わず、誰もが礼賛するような空気が、日じゅうに蔓延していた時期を、あなたも覚えている筈だ。 個性を礼賛した結果がこれだよ! その結果、何が起こったのか? 個性を礼賛し、個性を追求し、“自分らしさ”へと突き進んだ青少年の大半は、個性を賞賛されることもないまま、自分は個性的だという不良債権と化した自意識を胸に、平凡な日常をのたうち回っている。自分の個性が生かせない仕事はしたくない・働いたら負けだと思っている・自分の個性を大事にしてくれない社会が悪い・自分の才能を見抜けない上司が悪いetc…。そういう怨嗟をオーラのようにまといながら、心のどこかで“当の自分”

    『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠
    koitigarbha
    koitigarbha 2009/03/02
    実社会は実利と有用さと社会への忠誠によって評価されること、夢物語のはずであった「自己実現としての労働」という神話を社会が熱病に犯されたかのように賞賛したこと、この害悪は大きい。
  • ユーザーは狭く見る - レジデント初期研修用資料

    Google の新しいブラウザ 「Chrome 」を使った感想。 Chrome は速く感じる 今まで使っていて、なんの不便も感じていなかった Sleipnir が、どうにも調子が悪い。恐らくは中で動いているIE8 の問題なんだろうけれど、 blog の更新だとか、コメント欄の管理だとか、エラーが頻発する。 いい機会なので、常用するブラウザを、Google Chrome に変更したんだけれど、これはたしかに速く感じる。 自分には、技術的なことは何一つ分からないし、普段見ているページのほとんどは、 文字しかないようなページばっかりだから、ブラウザの当の速さ、 内部処理の速さだとか、実装のすばらしさだとか、そういうのは全然分からないんだけれど、 素人がちょっとさわってもびっくりするぐらい、Chrome は速く「感じる」。 このブラウザは、ユーザーへの「速さの見せかた」に、気を遣ってデザインされ

    koitigarbha
    koitigarbha 2009/03/02
    見える・感じる範囲でしか、人はモノを判断できない。それを知った上でいかに「サボり」、いかに「誤魔化す」か。このセンス。
  • 資本主義と市民社会 - 池田信夫 blog

    小倉氏のブログは、あいかわらずネタの宝庫なので、枕に使わせてもらう。きのうの記事では、こう書く:マルクスは資主義の研究者としては一流だったので,資主義社会を分析するにあたっては,マルクスが開発した諸概念を用いることは有益ですから(そもそも"Capitalism"(資主義)自体,マルクスの造語ですし。),当然のことなのですが。これはもちろん間違いである。マルクスのテキストに資主義(Kapitalismus) という言葉は一度も出てこない。これを初めて使ったのはゾンバルトである(Wikipediaにも書いてある)。これは経済史の常識であり、こんないい加減な知識で、わかりもしない「階級闘争」を語るのはやめてほしいものだ。 よく「資主義」と「市場経済」を同じ意味に使う人がいるが、両者は別の概念である。ブローデルもいうように、資主義の核にあるのは不等価交換によって利潤を追求するシステム

    koitigarbha
    koitigarbha 2009/03/02
    あいまいなまま使用していた面があるので、ここで復習&チェック
  • 社説:雇用・失業対策 「非正規」守る新たな安全網を - 毎日jp(毎日新聞)

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    koitigarbha 2009/03/02
    【hoge】毎日 限定的ベーシックインカムに言及?