週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
中国人研修:時給350円、トイレ分は休憩減 5女性申告 この下着縫製会社は安い労働力なしに立ち行かない状況なのだろう。日本国内で労働法規を侵すくらいなら、海外に出て行って安い労働力を使えばいい話ではないか。こんな企業は日本にいらない、海外に出てってくれればいい。 規制緩和を是とする構造改革論者は、規制によって本来淘汰されるような企業や産業が温存され、それが日本の競争力を弱めると言う。しかし低賃金労働者を利用することによって本来淘汰されるべき企業や産業が温存されることについては無批判である。彼らのダブルスタンダードに無批判な外野席のノンポリ層も同罪と言える。 確かに、低賃金労働が前提の産業でも、なくなるよりは残した方が一時的には失業率を下げるのに役立つかも知れないが、そのような産業が国内に残れば日本の産業構造は弱くなるだけだ。 低賃金に依存した産業や企業は極めて脆弱である。少しでも景気が良く
26日(月)午後1時から天皇陛下出席の下での開会式があり、その後2時より鳩山由紀夫総理大臣の衆議院における所信表明演説があった。 約50分にわたる演説を聞いた私の感想を述べたい。 郵政民営化の見直しの箇所はよしとして拍手した。また、社会的弱者や地方に目を向けたところなどは、小泉竹中型構造カイカク路線の弱者切りすて政策の見直しとして評価できる。 しかし、「東アジア共同体構想」や「東西のかけ橋」をはじめとする一連の鳩山総理の発言などを聞くと、残念ながら日本の国益を守ろうという気概が感じられないのである。率直に言って、友愛精神(fraternity)を基調とする世界連邦政府日本支部長の演説あるいは純粋まっすぐな青年の主張のように聞こえてならなかった。 鳩山総理の下で民主党が推進する行き過ぎた脱官僚・政治主導路線は、本来あるべき政治(=国民)主導ではなく、結果として(特定の)党主導路線に走りがちで
最近なぜブログを更新しないのかと聞かれたが、別に多忙だからとかいうことではなく、コメント欄をほぼ完全に開放しているにもかかわらず、何度言っても簡単なブログのルールを守れないような非常識きわまりないやからや、社会通念上の最低の礼儀もわきまえずわがもの顔で他人の家に土足で勝手にあがりこむような連中にうんざりしていからだ。 批判や反論は大いに結構である、しかし、他人のブログという人様の領域で発言するのであるから、「発言の機会をいただいている」くらいの最低限の謙虚さは欲しいものである。私だってみなさまからの貴重なご意見をこのブログを通じて「うけたまわっている」という心構えで日頃管理しているのだ。それだけに残念だ。 過去の私のブログの記事をろくに読みもしないで、上から目線で重箱のすみをつつくことに自己満足を感じている絶滅危惧種の左翼全体主義ブロガーや、一部のとんちんかんなネット右翼にはもはやつける薬
OTCHY.NETさんの秀逸なまとめエントリです。今北産業の方はまずはこちらを。 2009とほほさん騒動まとめ(結論はとほほ(杜甫々)さん≠平志朗氏) とほほ(杜甫々)さんとは、日本のインターネット黎明期に活躍した方でごさいます。 まだそんなにお年を召していないはずなのになぜ?と驚いたのが最初でしたが・・・ すぐひける・よくわかるHTMLハンドブック―とほほのWWW入門 作者: 杜甫々出版社/メーカー: インプレス発売日: 2002/12メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るCGI&Perl究極のレシピ350―とほほが教える 作者: 杜甫々出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2003/02メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る 今はまだ情報が錯綜しているといった感じで、どうなっているのか。 で、なぜかウチの過去ログ
夕方のニュースに出てたよ。しゃべることは相変わらずだが、人相悪化進行。ほんま、顔が汚なくなった。荒んどるのう。 テレ朝は朝日新聞と同系列、そのせいか報道でも、郵政に関しては小泉流民営化マンセー路線の物言いしかしない。 朝日新聞については、伊東光晴が批判していた。 伊東光晴『「経済政策」はこれでよいか』(岩波書店 1999年)は「この小著を通じて私が強く言いたいのは、事実についての追求努力なしに、既存理論やイデオロギーで政策を論じようとする「原理主義」的理論家の政策発言に対する疑問である。」というはしがきではじまるのだが、1998〜1999年頃には既に、マスコミで喧伝される経済政策は伊東氏から見るとずいぶんと偏り現実性を欠いたものばかりになっていたようだ。 今日、日本のマスコミは、とくに私は『朝日新聞』の経済の編集委員たちがこの頃ひどいと思っているが、かれらはナイトやバイナーが理想としたイギ
鳩山総理は施政方針演説で、「政治は弱者のためにある。弱い立場の人々の視点が尊重されなければならない」と言った。しかしそう思っていない人も多い。財界やエコノミストなどがよく口にする「成長戦略」と言う言葉は、つまり伸びる部分を政治がもっとバックアップするという意味である。強くなろうとするものをより強くしようという考え方だ。 社会的強者と弱者という垂直軸で見ると、一見自民党は強くなろうとするものをより強くしようという考え方で、鳩山民主党は弱者のための政治を実践するように聞こえる。 一方で、水平軸で見ると自民党政治は中央の富を弱い地方経済へ分配するに拘っていたのを、民主党政権は否定しようとしているようにも見える。 空港問題にしても、前原国交相は羽田や成田で高い発着料を負荷し、それ財源で地方空港を増産した自民党政権を強く批判した。これも中央の富を地方に配分する自民党的スタイルだが、多くのマスコミや世
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