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ブックマーク / blogblues.exblog.jp (17)

  • 筋金入り!ジャン・ピエール・メルヴィル「影の軍隊」 | BLOG BLUES

    なぜ「自由」を至上とする僕が、 左派・市民派ブログシーンへ向けて、 共産党を応援せよ、共産党をネグレクトして、 安倍政権打倒運動などあり得ないと主張し続けるのか。 共産党が、筋金入りだからである。 僕も含め、ほとんどすべての左派・市民派ブロガーは、 政府批判が非合法となれば、一斉に、鳴き止むだろう。 しかし、共産党だけは、そうなってもなお、否、なおさら、 反政府運動を止めることはあるまい。 僕は、そういう人たちに対し、畏敬の念を抱かずにいられない。 自分は、到底、できないからね。 共産党は、非合法時代、仲間を殺したと思う。 逮捕されれば、ただの死ではない、拷問が待っているのである。 当然、政府側からのスパイも送り込まれたはずだ。 そういう土壇場に身を投じ、闘い続ける人間が、いる。 人間とは、闘うとは、どういうことなのだろうか。 ジャン・ピエール・メルヴィル監督作品「影の軍隊」である。 (劇

    筋金入り!ジャン・ピエール・メルヴィル「影の軍隊」 | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2016/12/23
    "ほとんどすべての左派・市民派ブロガーは政府批判が非合法となれば一斉に鳴き止むだろう。しかし共産党だけは反政府運動を止めることはあるまい。" 民進党・小沢・ニセ科学にすり寄る「今社会大衆党」には無理だよ。
  • 山本太郎擁護は護憲勢力の自殺的行為 | BLOG BLUES

    国憲法ってすばらしいと思っている僕には、 まったく理解に苦しむのだが。 つね日頃、憲法を守れと主張し、天皇元首の自民党改憲案に 猛反対している、左派・市民派ブロガーのうち少なくない人が、 山タローくん擁護の論陣を張っているのである。 酷いのになると称賛している。あのね、おっさん、わしゃカナワンよ。 どうして、このような倒錯が起きるのか。 山タローくんが、僕らの味方だからだ。 今回の逆ヴァージョンを考えてみましょう。保守タカ派の国会議員が、 彼の信じる政治的メッセージをしたためた手紙を、天皇に手渡ししたら。 もう、確信を持って断言できる。今と正反対の現象が起きるね。 自民党の人らは「作法は欠いていたが、その思いは尊ぶべき」 とかなんとかさ、擁護したり英雄視したりする。 護憲派の人らは「天皇の政治利用だ、断じてあってはならないことだ」 ってな具合にさ、金切り声を挙げて息巻くだろう。 日

    山本太郎擁護は護憲勢力の自殺的行為 | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2013/11/09
    "憲法を守れと主張し、天皇元首の自民党改憲案に猛反対している、左派・市民派ブロガーのうち少なくない人が、山本タローくん擁護の論陣を張っている", "本人は「宸襟を悩ませて、猛省している」そうな。オワだね。"
  • 立憲主義を知らない山本太郎と安倍晋三は国会議員の資格なし | BLOG BLUES

    タローくんが、秋の園遊会に招かれ、自らしたためた手紙を 天皇に手渡ししたそうだ。絶句である。 この人は、日国憲法を読んだことがないのであろうか。 戦後民主主義教育を受けてこなかったのであろうか。 先般、安倍シンゾーくんの立憲主義の否定に寒気をもよおしたが、 今回の山タローくんの天皇直訴という行為も、実に気色が悪い。 この2つの事象は、日の戦後民主主義が、 危殆に瀕していることのあらわれであろう。 政治は、情念を発現する場であってはならない。 そんなのおよそ近代的ではない。歴史的反動だ。 三島由紀夫が天皇陛下万歳を叫び、 市ヶ谷の自衛隊駐屯地でクーデターを煽ったとき、 自衛隊員たちは、ブーイングで応えた。 戦後民主主義が身に付いていたのですね。 どうして、当時の自衛隊員のような理知が持てないのか。 安倍シンゾーくんも山タローくんも、おつむテンテンか。 戦後民主主義ってさ、すっごい

    立憲主義を知らない山本太郎と安倍晋三は国会議員の資格なし | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2013/11/01
    "政治は、情念を発現する場であってはならない。そんなのおよそ近代的ではない。歴史的反動だ。" そうだね。強く共感する。私も今回の件で気になるのは山本太郎を擁護する人たちが小沢に対して抱くのと同じ「情念」だ
  • ハードボイルドベースボール落合竜に乾杯! | BLOG BLUES

    野球はオヤジ度が高く、その象徴が星野仙一という存在。 上にへりくだり下に横柄、権威が大好きで権威に弱い体質、 まったく好きくないのだが。 落合博満という個性は、現役時代から、そうした体育会的ってゆうか、 日人社会の在り様を、クールに逆撫でしてみせる存在感を放っており、 江夏豊と並んで、僕の最も愛する野球人である。 野球の試合なんて、めったに見ないのだが、たまたま機会があり、 落合竜見たさに、シリーズ4戦と6戦7戦をテレビ観戦した。 6戦と7戦は勝てずに負けてもうたし、あそこまで長いと 熱戦も凡戦と化す。特筆すべきは第4戦のドラゴンズ勝利である。 なんと言うか、落合監督には諦観があるんですね。 プロである以上、勝利へ向けて最善を尽くさねばならない。 しかし、最善を尽くしたからといって勝利できるわけではない。 負けることもあるだろう。最期は球運だろうし、たかが野球という ゲームに於ける勝敗に

    ハードボイルドベースボール落合竜に乾杯! | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2010/11/20
    "野球はオヤジ度が高く、その象徴が星野仙一という存在。上にへりくだり下に横柄、権威が大好きで権威に弱い体質、まったく好きくないのだが。" 同感!! 日シリは4戦が一番白熱していたというのも勝敗は別として同感
  • 菅首相だろうが小沢首相だろうがどっちだっていい、問題は自分が首相ならどうゆう政治を行うかだ | BLOG BLUES

    ここ一両日、民主党党首選挙戦の熱気が、いくらか安らいだようだ。 うふふふふっ、「BLOG BLUES」の前回エントリが、冷や水ぶっ掛けたからかな。 んなことはありませんね。あまりに熱狂的報道であったため、 さしものマスコミも息切れしたんでしょうな。 僕は、当に、思うんだ。どうして、マスコミをマスゴミと揶揄するブロガーが、 こうも手もなくマスコミの狂乱に歩調を合わせて、取り乱すのか。 マスコミなんか馬鹿なんだからさ、クールに構えりゃいいのよ。 したら、彼らも、少しは己の馬鹿さ加減に気づくってもんです。 煽りに乗せられて、どーする! 何度も言うが、なぜ、イチローくんの政治生命を掛けた「普通の国」構想に 賛同するっていう親イチローくんブロガーが、ただの1人も見当たらないのか。 づえったいにヘンだ。親イチローくんブロガーは、理性の欠片もない、 救い難いお馬鹿さんである。 因みに言及しておくが、イ

    菅首相だろうが小沢首相だろうがどっちだっていい、問題は自分が首相ならどうゆう政治を行うかだ | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2010/09/13
    冷静な民主党代表選批判。こういうまともな文章を書くブログがほとんどなくなった
  • 左派・市民派ブログシーンたった一人の反乱 | BLOG BLUES

    「村野瀬玲奈の秘書課広報室」である。怒り全開である。まったく正しい。 玲奈嬢は、気で「政権交代」に期待していた。もちろん、危惧もしていた。 だから、みんなして民主党政権を私たちの望む方向へ引っ張っていきましょうと、 そりゃ蟷螂の斧かも知れないが、実に熱心に、左派・市民派ブログシーンへ 呼び掛けつづけていた。 然るに、民主党政権の、派遣問題への対応はどうだ。普天間問題への対応はどうだ。 玲奈嬢の期待とは、希望とは、まったく違ったものだった。その事実を眼前にしたとき、 さて、あなたなら、どうしますか。 事実に顔を背け、なんだかんだリクツを捏ねまわし、自らの不明を糊塗するんじゃないの。 自己の言動に責任を持つ気概より、お体裁が大事な人なら、そうだよね。 その代表選手が「反戦な家づくり」。不明を愧じることが、そんなに難しいことかしら。 村野瀬玲奈は男でござる。いや、女性ですけど、多分。 事実に正

    kojitaken
    kojitaken 2010/05/30
    ん? 村野瀬玲奈氏って男性だと思ってたんだけど。
  • なぜ共産党の支持率は低迷しつづけるのか | BLOG BLUES

    暗澹たる念いだ。一億総中流、社会主義の理想は西側陣営の日に於いて 達成されたとまで喧伝された、あの日は、どこへ行ったのであろうか。 原因は、冷戦の帰趨にある。左派勢力との政治決戦に大勝利した 保守勢力は、冷戦勝利のために編み出した、修正資主義の修正箇所を 四半世紀かけて消して行った。それが、「戦後政治の総決算」の正体だ。 具体的には、税制である。修正資主義の精華たる累進課税を、 国民に気づかせぬまま、緩和してしまった。 格差社会、貧困時代は、来るべくしてやって来たのである。 手をこまねいていた左派勢力というのは、一体何なのだろう。 僕は、何十年も有権者をやっているが、旧社会党なり共産党なりが、 「累進課税緩和反対」「累進課税を修正資主義時代に戻せ」と主張したのを およそ耳にしたことがない。聞こえたのは「消費税増税反対」こればっか。 バカのひとつ覚えとは、よく言ったものだ。 赤旗志

    なぜ共産党の支持率は低迷しつづけるのか | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2010/04/11
    ブログ主と縁を切っていたという「ごん」が登場し、最後にはコメントを削除されてる。「水伝騒動」を思わせる「ごん」のはね上がりぶりといい、「上から目線」論議といい、変わってないなあと思ってしまったよ
  • 左翼のメンタリティこそ天皇国家主義の温床 | BLOG BLUES

    当ブログでは、異例の更新頻度である。 天皇の「特例会見」を巡って、保守反動勢力の言動は論外として、 それに同調するかの如き護憲政党と、その支持ブロガーのテイタラク、 マヌケぶりに強い怒りと落胆を禁じ得ないからである。 イチローくんは、決して保守反動ではない。 筋の通った民主主義者であり、建設的な改憲論者だ。その論考は、 傾聴に値する。反・保守反動の砦となるのは、憲法の何たるかも よく解し得ない自称護憲政党でなく、イチローくんかも知れない。 保守反動勢力のお先棒担ぎ、サンケーしんぶんが、 執拗に小沢バッシングを繰り返し、赤旗志位之助の発言 『天皇に対する内閣の助言と承認は、国事行為に限られる』を援用するのは、 その状況証拠だ。目の前が、真っ暗になりますなあ。 さすがに共産党の中からも「内閣の助言と承認」を「天皇の政治利用」として 批判する物言いの危険性に気づいたのか、ハナっから気づきなさいよ

    左翼のメンタリティこそ天皇国家主義の温床 | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2009/12/27
    こちらでは、共産党が社民主義路線をとるべきかどうかで論戦やってるのね。もちろん私は共産党は社民主義路線をとれというブログ主の主張を支持します
  • 左翼のメンタリティこそ天皇国家主義の温床 | BLOG BLUES

    当ブログでは、異例の更新頻度である。 天皇の「特例会見」を巡って、保守反動勢力の言動は論外として、 それに同調するかの如き護憲政党と、その支持ブロガーのテイタラク、 マヌケぶりに強い怒りと落胆を禁じ得ないからである。 イチローくんは、決して保守反動ではない。 筋の通った民主主義者であり、建設的な改憲論者だ。その論考は、 傾聴に値する。反・保守反動の砦となるのは、憲法の何たるかも よく解し得ない自称護憲政党でなく、イチローくんかも知れない。 保守反動勢力のお先棒担ぎ、サンケーしんぶんが、 執拗に小沢バッシングを繰り返し、赤旗志位之助の発言 『天皇に対する内閣の助言と承認は、国事行為に限られる』を援用するのは、 その状況証拠だ。目の前が、真っ暗になりますなあ。 さすがに共産党の中からも「内閣の助言と承認」を「天皇の政治利用」として 批判する物言いの危険性に気づいたのか、ハナっから気づきなさいよ

    左翼のメンタリティこそ天皇国家主義の温床 | BLOG BLUES
  • 天皇は「政治利用」されるべきである | BLOG BLUES

    なぜなら、国民統合の象徴であり、決して 「神聖にして侵すべからず」では、ないからです。 イチローくんの記者会見は、国事行為と公的行為の言い間違いこそあれ、 日国憲法の何たるかを弁えた、誠に立派な筋論であった。 言い間違いにしたって、質的には同様でしょう。接受相手の肩書きが、 大使だろうが公使だろうが王侯貴族だろうが大統領だろうが副主席だろうが、 国際親善であり、皇室外交の問題だ。 内閣の助言と承認を受けなければ、トンデモないことになる。 天皇を「神聖にして侵すべからず」に戻したい政治勢力が、 ここぞとばかり「天皇の政治利用」を利用して、 小沢バッシングに躍起だが、それは、オフサイドトラップだ。 護憲に立つ左派政党や、その支持ブロガーの多くが、まんまと 罠に嵌まっている。なんたる運動神経のなさか。そんなテイタラクだから、 保守二大政党制が、確立してしまうのだ。 今一度、天皇の行為は「内閣

    天皇は「政治利用」されるべきである | BLOG BLUES
  • 続・小沢一郎の道理 | BLOG BLUES

    BLOG BLUES」の熱心な読者であれば、とうにご存知でしょう。 当代一、道理を重んずる保守政治家として、僕がイチローくんを 高く評価しているってことは。2006年4月15日付エントリを読んでね。 今回もやってくれました。いやー、胸がすっとしますなあ。 一体、あの宮内庁長官に尊皇の気持ちがあるのか、断言する、 まったくない。今回の騒動を最も不愉快に感じているのは、 天皇であろうことは、想像に難くない。 当に会いたくないのであれば、健康等しかるべき理由をつけて、 相手が気分を害さないよう断りを入れますよ。国民統合の象徴である 天皇が、国家の威信を傷つけるような真似を望むわけないじゃないか。 天皇を蔑ろにしておいて「天皇の政治利用」とは、絶句。 大御心を忖度できない人間が、宮内庁長官を務めていていいわけがない。 右翼民族派は、きびしく更迭を求めるべきであろう。

    続・小沢一郎の道理 | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2009/12/16
    自他共に認める共産党支持者・BLOG BLUESさんの小沢一郎擁護・羽毛田宮内庁長官批判。私も羽毛田の腹黒さに不快感を持っているので、このエントリに拍手。"右翼民族派は、きびしく更迭を求めるべきであろう。"パチパチ。
  • 水伝ほど愚劣な騒動はない | BLOG BLUES

    また再燃したようだ。ブログシーンに於ける仮名手忠臣蔵か。 不滅の人気演目でんな。ま、今回は第一幕じゃのうて、第二幕。 一幕目の「たんぽぽのなみだ」VS「らんきーブログ」は、前者に理がある ってことで、大方の評価は固まっているようである。そりゃ、そうだろ。 後者が、持論のやさしさや寛容さで以て「こいつァ一取られた」と、 素直に頭を下げてりゃ騒動など惹起しなかったのだから。 騒動が起こってしまえば、当事者応援団入り乱れ、その過程で双方に非が 生じるのは、ま、むべなる哉であるが。だからと言って、どっちもどっち ってなことはなかんべ。事の起こりは、確かなものだ。ここが、肝心要の勘所。 燃える闘魂アントニオ猪木曰く「ピンチというのはよくない事がダマになって いるのだから、切り抜けるにはダマを一つ一つ解いていくほかない」。 二幕目は「たんぽぽのなみだ」VS「死ぬのはやつらだ」なのだが、 これまた何

    水伝ほど愚劣な騒動はない | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2009/12/12
    ブログ主が書くように、「たんぽぽvsらんきー」と「たんぽぽvsやつらだ」の評価を確定させてから次に進むべきだ。その後のたんぽぽ氏の謬論に対する批判者はそれをしないから、意見は正しくても堂々巡りを脱せない。
  • 総選挙の総括に代えて〜共産党は衆人環視の党首選へ | BLOG BLUES

    大方の国民は、現体制を諒としているだろう。 しかし、それは、現体制しか存在しないからだ。 もし、オルタナティブな選択肢として、魅力的な新しい体制を 提示する政党が興れば、様相は一変する。左様、共生革命である。 憲法25条「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」 この崇高な文言を具現化する、新しい国づくりである。 僕はもう、戦後連綿とつづく、明治維新から数えれば 150年の永きに亘る保守専制政治体制に、飽き飽きしてるんだ。 この度の政権交代にしたところで、戦前の政友会VS民政党のマッチアップと、 さして変わらないのではなかろうかと思うのだが、どうだろう。 僕が不思議でならないのは、自他共に革命政党を以て任ずる共産党が、 なぜ、革命の旗を掲げず「地道」という美名の下に、何の創意工夫もなく、 何十年も「9条まもろう」だの「消費税増税反対」だのと現体制を諒とした上での 改善要

    総選挙の総括に代えて〜共産党は衆人環視の党首選へ | BLOG BLUES
  • 2008ブログ風雲録 | BLOG BLUES

    えー、世間並みに合わせ、「BLOG BLUES」も日が ブログ納めであります。と来れば、パンパカパーン!お待ちかね 誰も待ってねえよってツッコミはなしね。2008B-1グランプリ 『輝け!「BLOG BLUES」へTB&コメントを寄せたブロガー選手権』 優勝者の発表です。電脳空間が一瞬静まり返っています。固唾をのんで 見守っております。はたして、今年栄冠に輝くブロガーは? 審査結果が出た模様です。発表します。2008B-1グランプリは、 「大津留公彦のブログ2」に決定!うおーって、どーかしてますが、 恒例なんだから、しょうがない。とんまつりのようなもの。 えー、今年の優勝争いは、前年度の覇者「ちろのはねっかえりブログ」が 勢いにのってダッシュ。B-1史上初の連覇なるかと思われた矢先、 コメント専門ではあるが「いずも」が烈しく追走。しかし、両者のマッチアップも 夏場に入りペースダウン。そこ

    2008ブログ風雲録 | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2009/02/25
    遅ればせながらブクマ。
  • 東條英機と毎日新聞 | BLOG BLUES

    邦画斜陽期。それでも邦画5社が、自社作品の上映 ローテーション体制を保っていた60年代後半から70年代初頭、 東宝は、毎夏「8・15シリーズ」と銘打ち、1戦争大作を上映していた。 「日のいちばん長い日」「連合艦隊司令長官山五十六」 「激動の昭和史軍閥」「激動の昭和史沖縄決戦」「海軍特別年少兵」 これらの作品が、今月の日映画専門チャンネルで一挙オンエアされた。 東宝が総力を結集したと豪語するだけあって、いずれも見応えのある 娯楽巨編に仕上がっているが、僕のイチ推しは「激動の昭和史軍閥」だ。 他の作品が、戦争の「悲劇」を描いているのに対し、作品は、 その映画表現の刃が、戦争の「責任」へと届いているからである。 監督、脚は、堀川弘通、笠原良三の両ヴェテラン。知られざる代表作としたい。 映画は、二・二六事件から広島原爆投下まで、激動の昭和史を描くのであるが、 主人公に、東條英機を据え

    東條英機と毎日新聞 | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2008/08/26
    "がんばれ毎日、くたばれ朝日" 確かに朝日は新自由主義新聞だわな。でも私はそんな朝日にもがんばってもらわにゃならんと思うけど。ところで、"ごん"のコメントが見苦しい。
  • ユー・ドント・ノー・ホワット・やさしさ・イズ | BLOG BLUES

    言葉が足りないのではない。言葉が多いのだ。 美しいものは、人を黙らせる。それは、醜いのだ。だから、誰もが喋り出す。 例の「水伝騒動」以来、左派・市民派ブログシーンは、すっかり 不毛になっちまっている。なぜか。一幕目の幕が下りないうちに 二幕目三幕目の幕が上がってしまい、だらだら消化不良がつづいてるからだ。 一幕目の幕を完全に下ろそう。二幕目三幕目は、もし望むなら、 まったく新しい演目として上演されるべきだ。そのために、いま一度、事の真相を 明らかにしよう。すべては、そこに発し、すべては、そこへ帰納するはずだ。 二幕も三幕もあんめえ、一幕だけでたくさんだ。 「水からの伝言」なる噴飯ものの与太話を「らんきーブログ」が、 持論の「やさしさ」を説くために、得意満々引用した。愚かである。その愚かさを 「たんぽぽのなみだ」が批判した。こいつァ、一取られやした。面目ない。で、 済む話である。やさしさや

    ユー・ドント・ノー・ホワット・やさしさ・イズ | BLOG BLUES
  • 「下」と「左」は幼なじみなのだ | BLOG BLUES

    たかが言葉づかいの一つ二つ、目くじら立てることもないだろう。 その通りである。たとえば、当ブログイベントの3代目チャンピオンだから 名を挙げるが、『ちろのはねっかえりブログ』。はねっかえりにしちゃあ 肩で風切る威勢良さはないなあ、なんてことで指弾したりはしない。 しかし、「喜八ログ」の『「右」も「左」もない、オレは「下」や』発言は、 いただけない。ダメダメだし、彼が政治運動の旗を振っているからである。 この発言のどこが、どうダメダメなのか。 まず「喜八ログ」は「下」とは思えぬ。一般的な社会通念で「下」と言えば、 「ルンペン放浪記」の「地べたこそ、わが故郷」より引用する。 『…賎民、非人、凶状持ち、かわたれ、乞、きちがい、かたわ、ごろつき、さんか、 お尋ね者、浮浪者、とんちき、らい、被爆者、あばずれ、などありとあらゆる はぐれものども…』ま、これほどラディカルではないにしても、 社会の底辺

    「下」と「左」は幼なじみなのだ | BLOG BLUES
    kojitaken
    kojitaken 2008/05/31
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