電子国土Webがオープンソース化をめざすという、ちょっと刺激的で嬉しいお話。 2003年(平成15年)の電子国土Webの出現は、IEだけの対応などの制限があったが、確かにその時点では進んでいた。ところが、「自前開発」のモデルが、世の中の技術開発のスピードに追いつけない状態になってしまった。そもそも国土地理院は、地図配信システムの開発をミッションとしているわけではないので、これはどうしようもないことだ。 ベンダーロックインを避け、最新の技術に対応し、ローコストでの導入とその後の運営が実現する・・・説明を聞くと、FOSS4Gを採用するのは至極当然の話だと思う。 それにしても嬉しい。来年くらいからは、それが本格的に始まる模様。 国土地理院の鎌田氏の講演
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