■シリアルポートは最後のライフライン このキャッチコピー、SIIのパンフレットで見た気がしますが、強い共感を覚えるのは私だけではないと思います。 手を伸ばせばすぐリセットスイッチが押せるような至近距離でサーバを運用するならまだしも、遠く離れた異境の地に可愛いサーバを奉公に出している身としては、telnet/sshの反応が無くなる事はすなわち死を意味します。 原因なんていくつでもあげられます。たとえば RAID1組んでないディスクが吹っ飛んでpanic→fsck失敗→シングルユーザで起動 メモリが壊れてPanic→シングルユーザで起動 LANカードやSwitchが壊れてIP unreachable IPFIREWALLの設定をしくって締め出し 拡張カードがご機嫌斜めでBIOS画面で刺さる 何故かいきなり電源断→fsck失敗→シングルユーザモードで起動 inetdをkill -HUP しよう