Arduinoでつくる「スペクトラム・アナライザ」 演奏中の音楽を周波数成分ごとのボリュームで表示するイルミネーションを作ります。イメージは90年代に流行ったミニコンポのディスプレイのような表示器です。応用すれば、自作機器を音に同期させることもできます。 Arduino用シールドを2枚作りました。 サンハヤト製MM-3830です。 利用しているところです。 8x8ドット・マトリクスLEDシールドは、使用するピン数を節約するため、シフトレジスタを使って8x8ドット・マトリクスLEDの制御信号をシリアル-パラレル変換します。駆動には、シフトレジスタ(74HC595)とトランジスタ・アレイ(TD62083)を使っています。 ドット・マトリクスLEDの表示を2ms周期で処理するために、タイマ・ライブラリMsTimer2を使用しました。