無線設備の通信操作と技術操作、分かりにくいですよね。操作範囲令には事細かく書いてありますが、簡単に言えば、この二つがあれば、どこに設置されたどんな無線設備であろうと何でもできるということです、ハイ(笑)。 今は試験制度も変わっていますが、当時は無線通信士も無線技術士もまず予備試験に合格しないと本試験を受験できません。無線技術士は4科目、無線通信士は9科目。3年生になってから予備試験を受験するように指導され、4年生~5年生で取得するというのが一般的な流れでした。私はその掟を破って2年生の時から受験して4年生の時に二つとも取得したものですから、先輩や教官からこっぴどく怒られました。 国家資格というものはすべて個人に対して付与されるもので、法律によって規定された業務に従事する場合には、必ず保有しておかなければなりません。保有していないと従事できいな仕事もあるので、少しでも早く合格しておきたい、そ
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