イーサリアムの大型アップデート「マージ」が実行されたことにより、GPUを用いた仮想通貨マイニングが「儲からなくなった」と複数メディアが報じています。 'No One Is Profitable': GPU Mining Faces Dark Days After Ethereum Merge | PCMag https://www.pcmag.com/news/no-one-is-profitable-gpu-mining-faces-dark-days-after-ethereum-merge GPU Mining No Longer Profitable After Ethereum Merge | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/gpu-mining-is-now-unprofitable Reasons to be
新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる工場閉鎖や仮想通貨のマイニング需要などが重なり、2021年はGPUの価格が激しく高騰しました。しかし、2022年1月にはGPUの価格が下落に転じたという報道がなされ、2022年4月には正常な価格に近づいていると伝えられており、価格が次第に安定し始めたことがうかがえます。このような状況の中、NVIDIAはGPUに余剰在庫が生じていることを明らかにしました。 NVIDIA Corporation (NVDA) CEO Jensen Huang on Q2 2023 Results - Earnings Call Transcript | Seeking Alpha https://seekingalpha.com/article/4536856-nvidia-corporation-nvda-ceo-jensen-huang-on-q2-2023-r
2022年8月23日に無料公開された画像生成AI「Stable Diffusion」は、「ボールで遊ぶ猫」「森の中を走る犬」といった指示を与えると指示通りの画像を出力してくれます。Stable Diffusionはデモページで画像生成を試せる他、NVIDIA製GPUを搭載したマシンを用いてローカル環境で実行することも可能です。しかし、デモページは待ち時間が長く、NVIDIA製GPUは所持していない人も多いはず。Googleが提供しているPython実行環境「Colaboratory」を利用すれば、NVIDIA製GPUを所持していなくともStable Diffusionを待ち時間なしで実行する環境を無料で整えられるので、実際に環境を構築する手順や画像を生成する手順を詳しくまとめてみました。 Stable Diffusion with 🧨 Diffusers https://huggingf
渡辺名人が購入した130万円のパソコン、クラウドでそれと同じ性能のもの、1時間50円で使えるよとツイートしたらえらくバズった。 上のツイートは、決して渡辺名人の研究を揶揄するものではなく、書き方次第で最低にも最高にも聞こえるという、そういう物事の二面性みたいなのって面白いよねという意味でツイートしたわけである。 しかし「クラウドの料金そんなに安くねーだろ」「それってGPUだけの値段ですよね?」「値段一桁間違えてない?」「クラウド使ったことない奴の妄想乙」みたいなツッコミをたくさん頂戴している。
直近の暗号通貨の暴落は、ゲーマーにとってグラフィックカードをさらに低価格で購入する新たな機会を生み出しています。 GPUで採掘しても利益が出なくなったため、採掘業者はGPUの在庫を抱えて中古市場に集まっています。 ビットコインとイーサリアムが先週だけでその価値の30%~40%を失ったため、採掘者は、採掘するのに十分な利益が得られなくなったとして、グラフィックスカードを売り始めています。 これは、すでにGeForce RTX 3000とRadeon RX 6000グラフィックカードを手元で余らせていたボードパートナーにとって新たな問題を引き起こしていますが、同時にゲーマーにとっては新しいグラフィックカードを探すための選択肢が増えることになります。 さて、ここで小売と中古市場が衝突して、2018年に見られたような、グラフィックスカードの大量流入を生み出すと、Tom's Hardwareは報じて
GPU情報 NVIDIA RTX 3080 GPUの価格がオーストラリアで一夜にして崖から転落、世界価格も追随するはず 昨日、NVIDIAがGPUの価格を引き下げたことをお伝えしましたが、他の多くのソースからも、価格下落の包括的なトレンドが裏付けされ始めています。 最も興味深い報告は、HardwareUnboxed(Videocardzより)によるツイートで、オーストラリアにおけるRTX 3080 GPUの価格が一晩で2299ドルから1499ドル(35%以上の下落)になったというものです。 これに、多くの小売業者がバブル崩壊に備えて在庫を薄くしようとしていることが重なれば、世界のGPU価格が大規模に暴落する条件が整ったと言えるでしょう。 2022年3月も世界GPU価格は下落、2年ぶりに過去最安値を更新するGPUも登場 問題の具体的なGPUは、一晩で35%値下がりしたASUSのGeForce
最近よく聞く「レイトレーシング」 一体ナニモノ?:レイトレーシングが変えるゲームグラフィックス(第1回)(1/3 ページ) 2018年、NVIDIAがリアルタイムレイトレーシング(RT)に対応するGPU「GeForce RTX 20シリーズ」を発表した。このことは、2000年に誕生した「プログラマブルシェーダー」以来となるグラフィックスパイプラインにおける大きな“変革”をもたらした。 →NVIDIAが新アーキテクチャの「GeForce RTX」シリーズを発表 価格は499ドルから そして2020年、ついに家庭用ゲーム機にもRT機能が搭載された。そう、「PlayStation 5(PS5)」と「Xbox Series X」「Xbox Series S」のことである。これらのゲーム機にAPU(GPU統合型CPU)を提供しているAMDも同年、RTに対応するGPU「Radeon RX 6000シリ
※GPGPUは大変素晴らしい技術です。 じーぴーゆーたちはこうじょうでせいさんされます。みんなきれいなげーむやらなにやらをびょうがしたいなあ、とゆめみています。 じーぴーゆーはさんかっけいをびょうがするのがだいすきです。えんどゆーざーのもとでなにをびょうがするのがいまからどきどきしています。 ああしかしうんめいとはざんこくなもの。じーぴーゆーたちはまとめてどっかのけんきゅうしつにうられていきました。じーぴーゆーたちはふあんそうです。 なんと!じーぴーゆーたちはぜんぶまとめてつながれてかがくぎじゅつけいさんにりようされてしまいました。 さんかっけいをびょうがしたいじーぴーゆーたちはまいにちまいにちぎょうれつのこゆうちばかりもとめさせられてどんどんかなしいきぶんになってきました。 そんなころ、いんてるというかいしゃがめにーいんてぐれーてっどこあというものをかいはつしました。 がくしゃたちは「お
追記したよ https://anond.hatelabo.jp/20210604111746 5月半ばのビットコインとアルトコイン大暴落につづいて、 7月には仮想通貨の1つであるイーサリアムの運用にグラボが必要なくなるアップデートがくる。 それによってグラボが潤沢になる予想をしている人が多いだろうけど、事態はもう次のステージになっちゃったんだよね そう、今のままの値付けで向こう何年かはグラボを高騰させ在庫は希少と偽ったまま売られ続けるってこと。 仮想通貨バブルで一番儲かった奴は誰だかわかる? グラボを出しているNVIDIA?AMD?それともそれぞれのパーツメーカー? あるいは本当にマイニングしているマイナー?? 正解は……小売りしてるPCパーツ屋!!!!!!!! 値上げで味をしめたPCパーツ屋はもう何があろうと値下げしない。 この前RTX3080TiとRTX3070Tiが発表されたけど、N
””””内蔵GPUもったいなくないですか?”””” Raspberry Pi4には計算資源としてCPUの他にVideoCoreⅥ(VC6)と呼ばれるGPUが搭載されています。 GPUを汎用計算に活用するGPGPUは一般的にNvidia社の外付けGPUを用いて行われていますが、組み込みボードやノートPCでもGPUは搭載されているものがあり、GPGPUが可能です。(技術的には) 組み込みボードでは計算資源の拡張が難しいのでGPGPU活用は色々と嬉しいことがあると思います。 今回は組み込みボードの代表格であるRaspberry Piの最新機、Pi4でGPGPUに挑戦します。 VC6-GPGPU プログラミング方法 Python上でVideoCore6のアセンブリを記述&実行できる神ライブラリpy-videocore6がIdein社から公開されています。 github.com アセンブラなのでプロ
Googleアカウントさえあれば無料でPythonの機械学習プラットフォームが使えるColaboratory(通称Colab)というサービスがある。既に本連載でも何度か紹介したことがあるが、3月末に待望の有料プランが日本でも始まった。有料プランでも制限はあるもののGPUを備えた超高性能マシンが月1072円で使い放題になったのは大きい。実際に有料版を試してみたので使い勝手を紹介しよう。 1072円で高性能マシンが使い放題に Colabについて復習してみよう まずは、改めてPythonのColabについて紹介しよう。一言で言うならGoogle Colabはブラウザ上で使えるPythonの実行環境だ。Googleが無料で提供しており、教育用途や研究用に使えるものだ。 そもそもPythonで人工知能(AI)を、特に機械学習を試してみたいという人は多いことだろう。ところが、Pythonや機械学習の実
「改善の兆しなし」(4/10)・・・複数ショップ店員談 2021.04.10 23:23 更新 2021.04.10 取材 一向に改善の兆しが見られないグラフィックスカードの品薄状態。3月は2月よりも入荷が少なかったが、4月はさらに状況が悪くなりそうだ。毎朝各ショップの店頭には、開店前から転売目的の人が行列しており、少量入荷されるGeForce RTX 3060/3070/3080は、陳列棚に並ぶ間もなく根こそぎ購入されていく状況。ショップによっては開店時に在庫を並べず、午後になって小出しにするところもあるが、それでも「巡回部隊がおり、在庫を発見次第仲間に連絡。あっという間に数人が買いに来て完売する」という。 ちなみに、価格が高騰したGeForce RTX 3090は「高騰し過ぎて最近は売れなくなってきた」とのこと。ゲーム目的でどうしてもグラフィックスカードが欲しい人は、各社から復活販売さ
おひさしぶりです!ぴゅーぱです。 ALISオープンβおめでとうございます。よしだぱいせんにアイコン書いていただいて心機一転、今後もマイペースで更新を続けていくつもりですのでよかったら読んでやってください。 たぶん初めましての人も多いだろうから過去記事URLはっときますね。 さて、いまTwitterなどで話題の「例のグラボ」ってご存知ですか? 昨年末からパソコンショップに画面出力ができないグラボが安価で出回っているということで話題になっているものです。グラボなのに画面出力ができないってなんだよって話ですが、なにやらもともとマイニング用に販売されたグラボが業者によって手放され、格安で中古販売されているとの噂。しかもゴニョゴニョすると映像出力もできちゃうじゃないかということで話題に拍車をかけています。今日はこの「例のグラボ」の可能性を探ってみたいと思います! ※この記事は本グラボの改造を目的とす
近年のAIは、人間が手を加えなくてもコンピューターが自動的に大量のデータからそのデータの特徴を発見する「ディープラーニング(深層学習)」という学習手法で動いています。このディープラーニングは、コンピューターゲームに代表されるリアルタイム画像処理に特化した演算装置・プロセッサであるGPUで処理されるというのが通例ですが、ライス大学のコンピューター科学者がIntelと共同で「GPUに比べて最大15倍も高速にディープラーニングできるCPU向けソフトウェア」を開発しました。 ACCELERATING SLIDE DEEP LEARNING ON MODERN CPUS:VECTORIZATION, QUANTIZATIONS, MEMORY OPTIMIZATIONS, AND MORE (PDFファイル)https://proceedings.mlsys.org/paper/2021/file/
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