NTTデータは4月24日、オープンソースの統合運用管理ソフトウェアの最新版「Hinemos Ver.4.0」を25日から提供すると発表した。 最新版ではグラフィカルな配置図とドラッグ&ドロップ操作で、定常業務を自動実行するための設計や、自動実行時の進行状況の把握ができる「Hinemos ジョブマップ」機能を新たに搭載した。また1マネージャー当たりで管理できるサーバの台数を1000台以上に強化し、Hinemosと管理対象サーバ間の通信方式をHTTPに変更して導入を容易にしている。IPv6にも対応した。 このほかWindowsサービス監視機能との連動や、取得した性能値を蓄積してシステム利用状況の分析に役立てられるようにするなどの改善も行っている。
「最もクリエイティブな国」は日本、「最もクリエイティブな都市」は東京──Adobeによる創造性に関する調査でこんな結果が。ただ、日本人は自らをあまりクリエイティブだとは考えていないという。 「最もクリエイティブな国」は日本、「最もクリエイティブな都市」は東京──米Adobe Systemsによる「クリエイティビティー」(創造性)に関する調査でこうした結果が出た。日本は世界からクリエイティビティーを高く評価されているが、その日本人は自らをクリエイティブだとは考えていないという興味深い内容だ。 調査は今年3月から4月にかけ、米国、英国、ドイツ、フランス、日本の18歳以上の成人5000人を対象にオンラインで実施した。 「最もクリエイティブな国」として36%の回答者が日本を挙げ、米国の26%を10ポイント上回ってトップだった。英仏独では日本を挙げた人がトップだったが、米国と日本では米国を挙げた人が
システムの信頼性や性能、セキュリティなどの非機能要求の定義を属人的に行っている企業が、多いことが分かった。 情報処理推進機構(IPA)は4月24日、システムの信頼性や性能、セキュリティなどの非機能要求定義に対する企業での取り組み状況に関する調査結果を発表した。 非機能要求定義は、情報システムのトラブルを低減するなど面で重要となるが、具体的にどのような領域、水準、項目などを設定すべきか難しい場合があるとされる。調査では非機能要求定義に対する取り組みをユーザー企業やベンダー企業、官公庁・自治体などの担当者に尋ね、64団体から回答を得た。 その結果、非機能要件の策定で社内標準を保有しているという企業は、ユーザー企業で21%、ベンダー企業で13%(平均17%)にとどまった。社内標準が無く類似案件を参考にしているという企業は、ユーザー企業で48%、ベンダー企業で67%に上り、非機能要求の定義を属人的
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