p4 「強みを活かす」を言い換えると、夢中になっている状態とも言えます。他の人にはできない、相対的に他の人より優れていること、もしくは他人との比較ではなく、自分の力が大きく引き出せる状態です。これこそがまさに、強みを見つけ、才能を開花させるということです 弱みを克服するよりも強みを活かそうよという話は、以前から知っていた。でも、自分の中では、この本を読んでもまだなんとなく「本当に?」が抜けない。「それって逃げじゃないのか?」と問いたくなる。弱み(マイナス)を0の位置に戻すことはしないといけないじゃないか。こういう優秀な方々は、全部がプラスの位置にあり、その中の最下位を「弱み」って言ってるだけで、自分みたいな弱みがマイナスの位置にある場合は、「弱みを克服しろよ、話はそれからだ」じゃないのかなって思ってしまうんですよね。