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ブックマーク / postd.cc (209)

  • OSを書く:初歩から一歩ずつ | POSTD

    (注:2017/9/27、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) (傑作映画 『おつむて・ん・て・ん・クリニック』 に登場する著書です) このチュートリアルは、アセンブリで とても 簡単なオペレーティング・システムを皆さんが自分自身で書けるようになるために書きました。元々は、 OSDev wiki でこのチュートリアルのベースとなるものを見つけたのがきっかけです。しかし、そこには何がどのように、どうして行われているのかという説明が一切ありませんでしたので、このチュートリアルを書くことを決めました。ということで、起動プロセスの基礎と、実行するのに必要なツールについて紹介していきます。 OSXLinuxWindowsなどのよく使われているオペレーティング・システムはドライバを持っており、ハードウェアとの間のインタフェースを提供し、一定レベルの安全性とセキュリティを保証しま

    OSを書く:初歩から一歩ずつ | POSTD
  • ReactのHigher Order Components詳解 : 実装の2つのパターンと、親Componentとの比較 | POSTD

    ReactのHigher Order Components詳解 : 実装の2つのパターンと、親Componentとの比較 (編注:2016/7/27、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) 概要 この投稿は、HOCパターンを利用してみたいという 上級ユーザ 向けの記事です。もしReactが初めての方は、まず Reactのドキュメント を読むところから始めるとよいでしょう。 Higher Order Componentsは、さまざまなReactライブラリにとって価値があることがわかっている素晴らしいパターンです。この投稿で、HOCとは何か、できることは何か、制約は何か、どのように実装するのか……という点について詳細に見ていきます。 付録として、関連トピックについても見ていきます。それらは、HOCを学ぶ上での中核にはならないものの、カバーしておくべきだと私が思っているもので

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  • AsyncとAwait : コールバック地獄を避けるための最新のやり方、そしてその未来 | POSTD

    (2016/7/7、いただいたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) JavaScript、特にNode.jsといえば、 コールバック地獄 がよく連想されます ^(1) 。たくさんの非同期I/Oを扱うコードを書いたことがある方には、おそらく以下のようなパターンはおなじみでしょう。 export default function getLikes () { getUsers((err, users) => { if (err) return fn(err); filterUsersWithFriends((err, usersWithFriends) => { if (err) return fn(err); getUsersLikes(usersWithFriends, (err, likes) => { if (err) return fn (err); fn(null, lik

    AsyncとAwait : コールバック地獄を避けるための最新のやり方、そしてその未来 | POSTD
  • Node.jsのマイクロサービスの構築を通してDockerを学ぶ – 前編 | POSTD

    あなたが真剣に Docker に取り組んで、その全てを学びたいと思っているのでしたら、もう探し回らなくても大丈夫です。 稿では、Dockerがどのように機能するのか、どんな部分が話題になっているのか、そしてマイクロサービスを構築する際の基的な開発作業にどのように役立つのかについて紹介したいと思います。 稿では例として、ローカルで実行するコードからマイクロサービスやデータベースを実行するコンテナまで、バックエンドにMySQLを用いたシンプルなNode.jsのサービスの例を使います。 Dockerとは何か Dockerとは要するに、(仮想マシン用のテンプレートに非常によく似ている) イメージ を作成して、 コンテナ でイメージのインスタンスを実行できるソフトウェアです。 Dockerには、 Docker Hub と呼ばれる大量のイメージのリポジトリがあり、これを利用して作業を始めたり、無

    Node.jsのマイクロサービスの構築を通してDockerを学ぶ – 前編 | POSTD
  • 深層強化学習:ピクセルから『ポン』 – 前編 | POSTD

    (訳注:2016/6/28、記事を修正いたしました。) 記事は、もう随分と前から投稿したいと思っていた強化学習(RL)に関するものです。RLは盛り上がっています。皆さんも既にご存知のこととは思いますが、今やコンピュータは ATARI製ゲームのプレイ方法を自分で学習する ことができ(それも生のゲーム画像のピクセルから!)、 囲碁 の世界チャンピオンにも勝つことができます。シミュレーションの四肢動物は 走って飛び跳ねる ことを学習しますし、ロボットは明示的にプログラミングするのが難しいような 複雑な操作のタスク でも、その実行方法を学習してしまいます。こうした進歩はいずれも、RL研究が基となって実現しています。私自身も、ここ1年ほどでRLに興味を持つようになりました。これまで、 Richard Suttonの著書 で勉強し、 David Silverのコース を通読、 John Schulm

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  • 私はいかにして巨大なセキュリティホールを講義中にたまたま見つけたか | POSTD

    数週間ほど前にオランダのウィンデスハイム実務専門大学校で客員の講師として講義を行いました。私自身、同学校の卒業生で、恩師たちと連絡を取り続けています。最近、恩師の1人から、多くの学生がITセキュリティとハッキングについて深く学びたがっているという話があり、客員として講義しないかと招待がありました。喜んで! 講義を面白くするためにハッキングのデモも行うことにしました。 ハッキングのデモを始めたときに、学生に企業の名前を聞き、続いて私がその企業のセキュリティを検査したら面白そうだと考えました。次の段階で全く驚きの発見をしてしまい、その企業のセキュリティを保護するため、デモの方向性を変えざるを得ませんでした。 ユニリーバをハッキング? ある学生がオランダでも有名な企業であるユニリーバの名を挙げ、私はこの企業を調べるのが良さそうだと思いました。もちろん法律の範囲内で、です。ユニリーバのサイトのH

    私はいかにして巨大なセキュリティホールを講義中にたまたま見つけたか | POSTD
  • Pingの発展版 : httping, dnsping, smtpping | POSTD

    私はpingが大好きです!簡単に使えて、ネットワークが稼働しているかを直接明らかにできます。 「 Pingはセキュリティの欠陥ではない!(むしろ友達である) 」、「 Traceroute上級 」の記事をご参照ください。少なくとも、外行きのping(trust(=信頼されるゾーン)からunstrust(=そうでないゾーン)へ)はセキュリティ上の心配なしに用いられるべきです。しかし、これらのuntrustからDMZへのICMPエコー・リクエストは多くの会社で拒否されているため、すべてのサーバが起動・稼働しているかをテストするのが困難になっています。 私は、顧客のサイトのDMZファイアウォールの置き換えに取り組んでいました。当然ながら私は「すべてのサーバが適切に接続されているか(NAT)」「ファイアウォールが接続を許可しているか(ポリシー)」を(外部から)知ろうとしました。 そこで私は、さまざま

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  • DHHはどのようにRailsのコントローラを書くのか | POSTD

    私たちの救世主DHH™は最近の Full Stack Radioのインタビュー で、 Basecamp の最新版で彼がどのようにRailsのコントローラを書いたかを説明しています。下記は、彼のすばらしい話を書き取ったものです。 これまでに思うようになってきたのは、「RESTの原則に従うには、どのタイミングで新たなコントローラを作るべきかを一度決めたら、ほぼ異例なくその原則を遵守するべきだ」ということです。いつだってその方がうまくいくんです。自分の作ったコントローラの状態を悔やむのは決まって、作ったコントローラの数が少なすぎた時です。多くの処理を任せようとしすぎてしまうんです。 そこでBasecamp 3では、ある程度理にかなったサブリソースがあれば、毎回コントローラを分割していきます。フィルタなどの場合ですね。例えば画面があって、それがある状態になっているとします。もしこれにいくつかのフィ

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    komlow
    komlow 2016/05/30
  • 1995年、セガサターンでのプログラミング | POSTD

    この記事は、1995年にNeversoft社で初となるゲーム「Skeleton Warriors」を開発した際に書いたドキュメントです。これは、私が68Kアセンブリ言語を使わずに作った初めてのゲームです。 こちらの写真から、当時の仕事環境を窺い知ることができます。右側にあるのがセガサターン用ソフト開発キット(”スモールボックス”とICEで構成されています)です。 ゲームの状態 以下のドキュメントで、セガサターン用ゲームソフト「Skeleton Warriors」用に書かれたコードを簡単に説明します。また、その中には現在でも使われている方法が多くありますので、そのいくつかをご紹介します。 このドキュメントの主な目的は、それぞれのモジュールの働きと、その対話方法を説明しながら、DanとKen、Jamesに現代のコードについて効率的に理解してもらうことです。またMick(筆者)が書いた残念なコー

    1995年、セガサターンでのプログラミング | POSTD
  • Let’s EncryptとNginx : セキュアなWebデプロイメントの現状 | POSTD

    最近まで、SSL暗号化通信は「あると好ましい機能」という程度にしか考えられていませんでした。そのため、安全なのはアプリのログインページだけというサービスが数多く存在していました。 しかし、状況は良い方向へと変化しています。現在では暗号化は必須と考えられ、ほとんどの開発者が導入を義務付けています。また、巨大検索エンジンGoogleでは、SSLの導入が検索結果の順位を決定する要因にさえなっています。 しかし、SSLが広範に普及しているにも関わらず、セキュアなWebサービスを構築することは、未だに面倒で、時間がかかり、エラーの原因になりやすいと考えられています。 最近この分野では、 Let’s Encrypt が、SSL証明書をより広く普及させ、Webサイトのセキュリティ維持に係るワークフローを大幅に簡略化しようと取り組んでいます。 強力なWebサーバNginxや、他のハードニング方法と組み合わ

    Let’s EncryptとNginx : セキュアなWebデプロイメントの現状 | POSTD
  • 他人の書いたコードに挑もう – Part 1 | POSTD

    この記事では、他人が書いたコードを扱うための練習法を一から説明します。目標は、 Spyder Python IDE という今まで触ったこともないプロジェクトのコードに任意の変更を加え、途中で行き詰ることなく、目的達成に必要な情報 のみ 習得することです。ここでは、勘や実験的な手段、そしてプロの現場で養った洞察力を武器に問題に対処する方法を学びます。形式ばったレッスンのように、苦痛を感じることはないでしょう。満足感や挫折、葛藤を味わいながらプロジェクトを進め、最終的には(なんとか動く程度の)パッチを完成させ、大規模で不慣れなコードベースに機能を追加します。 プログラミングを学んでいる人は皆、あらゆる種類のプログラムで大量のコードを書いています。それは、問題集に載っているアルゴリズムを実装するにせよ、ウェブサイトの構築やビデオゲームの作成をするにせよ同じです。ところがプロのソフトウェアエンジニ

    他人の書いたコードに挑もう – Part 1 | POSTD
  • 全てのJSライブラリはTypeScriptで書かれるべきである | POSTD

    私はJavaScriptプログラマで、ライブラリをいくつか作っています。しかし最近では RxJS version 5 のために TypeScript を書いています(RxJS version 5は Angular 2 の内部で使われていますが、Angular 2もTypeScriptで書かれています)。現在私は Cycle.js をTypeScriptで書きなおしているところです。 静的型付けと動的型付けの優劣の話はやや議論を呼ぶ話題なので、その議論をすべて再発させるつもりはありません。しかし、私は、 沢山の開発者に使われることを意図した 全てのJavaScriptライブラリはTypeScriptで書かれるべきだと信じています。これはアプリケーションやウェブサイトをTypeScriptで書くということの話ではなく、ライブラリに関する話です、ライブラリはTypeScriptで書かれるべきで、

    全てのJSライブラリはTypeScriptで書かれるべきである | POSTD
  • Go言語の並行性を映像化する | POSTD

    Goというプログラミング言語の強みの1つは、 Tony Hoare考案のCSP に基づくビルトインの並行性(Concurrency)です。Goは並行性を念頭にデザインされているため、複雑に並行したパイプラインの構築を可能にしています。でも、それぞれの並行性パターンがどのように見えるものなのか気になったことはありませんか。 もちろん、気になったことはあると思います。恐らくそれぞれ形は違っても、誰もが頭に描いているのではないでしょうか。もし、「1から100までの数字」について聞かれたら、無意識に頭の中で数字のイメージを思い浮かべると思います。例えば、私の場合、自分の前から1から20までがまっすぐに並び、21以降は90度右に曲がり1000以降まで続くイメージが浮かびます。これは多分私が幼稚園の時に教室の壁に沿って数字が貼られていて、ちょうど角に数字の20があったからなのだと思います。別の例えをす

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  • Vim-Galore : Vimについて知っておくべき全てのこと(1/5) | プログラミング | POSTD

    (編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) (訳注: 2016/2/26、記事タイトルを変更いたしました。) 特定のトピックについての記述をご希望ですか? Issue を立てるか、 Twitter で私までお知らせください!ありがとう! はじめに Vimとは何か? Vimの基原則 最初の一歩 ミニマルなvimrc 自分の実行しているVimの種類を知る チートシート 基礎 バッファ/ウインドウ/タブ アクティブ/読み込み済み/一覧表示/名前付きバッファ 引数リスト マッピング マップリーダー レジスタ 範囲 マーク機能 補完 モーション/オペレータ/テキストオブジェクト autocmd 変更履歴リスト/ジャンプリスト アンドゥツリー クイックフィックスと位置リスト マクロ カラースキーム 折り畳み機能 セッション ローカリティ 使用方法 オフラ

    komlow
    komlow 2016/02/23
    ビム
  • 計算グラフの微積分:バックプロパゲーションを理解する | POSTD

    はじめに バックプロパゲーションとは、ディープモデルの学習を計算可能にしてくれる重要なアルゴリズムです。最近のニューラルネットワークではバックプロパゲーション (誤差逆伝播法) を使うことで、最急降下法による学習が愚直な実装と比べて1000万倍速くなります。 例えば,バックプロパゲーションでの学習に1週間しかかからないのに対して、愚直な実装では20万年かかる計算になります。 ディープラーニングでの使用以外にも、バックプロパゲーションはさまざまな分野で使えるとても便利な計算ツールです。それぞれで呼ばれる名称は違うのですが、天気予報から、数値的安定性を分析する時にまで多岐にわたり使用できます。実際に、このアルゴリズムは、いろいろな分野で少なくとも20回は再開発されています(参照: Griewank(2010) )。一般的な用途自体の名前は”リバースモード微分”といいます。 基的に、この技術

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  • HTTPステータスコードを適切に選ぶためのフローチャート : 難しく考えるのをやめよう | POSTD

    HTTPステータスコードを返すというのはとても単純なことです。ページがレンダリングできた?よし、それなら 200 を返しましょう。ページが存在しない?それなら 404 です。他のページにユーザをリダイレクトしたい? 302 、あるいは 301 かもしれません。 I like to imagine that HTTP status codes are like CB 10 codes. "Breaker breaker, this is White Chocolate Thunder. We've got a 200 OK here." — Aaron Patterson (@tenderlove) 2015, 10月 7 訳:HTTPのステータスコードのことは、市民ラジオの10コードみたいなものだと考えるのが好きです。「ブレーカー、ブレーカー、こちらホワイト・チョコレート・サンダー。200

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    komlow 2016/02/17
  • Railsの基本理念 : Railsの生みの親が掲げる8つの原則 | POSTD

    (訳注: 2016/3/2、頂いたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) Ruby on Railsは最近、急激に注目を集めていますが、その原因はほとんど、この言語が斬新なテクノロジーとしてもてはやされたことと、タイミングにあります。技術的な優位性は時間の経過とともに失われますから、タイミングがよかっただけでは、一過性のブームに終わり、このムーブメントの隆盛は長続きしません。従って、「Railsがいかにして、適切な技術としての位置を維持し続けるるだけでなく、影響力とコミュニティを拡大し続けてきたのか」をより多くの人に説明していく必要があります。そして、その維持・拡大を可能にした/していく要因は、物議を醸すことさえあるRailsの基原則にあると考えています。 この基原則はここ10年ほどの間に進化を続けてきましたが、最も強固な柱となっているルールはやはり、公開当初から制定されてい

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    komlow 2016/02/17
  • C++11のスレッド、アフィニティ、ハイパースレッディング | POSTD

    背景と導入 何十年もの間、CやC++の標準規格は、マルチスレッディングや並行処理を「その標準の範囲を超えたもの」として扱ってきました。標準規格の目的である”抽象機械”の力が及ばない、”対象依存”という影の世界においてです。メーリングリストやニュースグループの質問には並行処理に関するものが山ほど寄せられましたが、それらにすぐに突き返された回答は「C++はスレッドには関知しません」という何とも冷淡なものでした。この件によって当時のことを思い出す人々は、今後も絶えないでしょう。 しかしC++11の登場で、そんな状況に終止符が打たれたのです。C++標準化委員会は、時代の流れに乗らないと、この先C言語が取り残されてしまうと悟ったのでしょう。彼らはスレッドや同期メカニズム、アトミック操作、メモリモデルなどの存在に、ようやく気付いたわけです。そして標準規格として、C++コンパイラやライブラリのベンダーに

    C++11のスレッド、アフィニティ、ハイパースレッディング | POSTD
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    komlow 2016/02/11
  • 分散システムについて語るときに我々の語ること ― 分散システムにまつわる重要な概念について | POSTD

    分散システムについては、もう随分と前から学びたいと思っていました。ただ、それは一度首を突っ込んだら最後、ゴールのない迷路に迷い込むようなものなのです。どこまでも続いているウサギの穴のようなものです。分散システムに関する文献は星の数ほど存在します。様々な大学からたくさんの論文が発表されているばかりでなく、膨大な数の書籍もあるのです。私のような全くの初心者には、どの論文を読んだらいいのか、どの書籍を買ったらいいのか、見当もつきません。 そんなとき、一部のブロガーが、 分散システムエンジニア (それがどういう意味であれ)になるなら知っておくべき論文というものを推奨しているのを見つけました。その一部を紹介しましょう。 FLP , Zab , Time, Clocks and the Ordering of Events in a Distributed Systems , Viewstamped

    分散システムについて語るときに我々の語ること ― 分散システムにまつわる重要な概念について | POSTD
  • 100Mにスケーリング:Key-ValueストアとしてMySQLを使い、NoSQL以上のパフォーマンスを出す | POSTD

    100Mにスケーリング:Key-ValueストアとしてMySQLを使い、NoSQL以上のパフォーマンスを出す MySQLはNoSQLよりも優れています。Key-ValueストアといったNoSQLのユースケースを考えてみると、パフォーマンスや使いやすさ、安定性の点でMySQLの方が合理的です。MySQLには、オペレーションや障害に関することからレプリケーションや異なる使用パターンまでと、多くのオンラインマテリアルが用意されおり、堅実なエンジンです。こういった理由から、比較するまでもなく、MySQLは最近のNoSQLエンジンよりも優れていると言えます。 ここ最近では、NoSQLエンジンが主流になってきています。多くの開発者が、MongoDBやCassandra、Redis、HadoopといったNoSQLエンジンをアプリケーション構築の第一候補としており、それらが全て昔からのSQLエンジンを上回

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    komlow 2016/01/15