JAWS Festa 東海道 2016 の登壇資料です。 こちらもご参照ください → https://gs2.io/
JAWS Festa 東海道 2016 の登壇資料です。 こちらもご参照ください → https://gs2.io/
インフラエンジニアも、そうでないエンジニアも、程度の差こそあれAWS(パブリッククラウド)の知識は欠かせないものになりつつあります。しかしながら、食わず嫌いだけならまだしも、AWSにそこそこ取り組み続けているのに、しばしば嫌気がさすことすらあるのは、AWSの複雑さが原因の1つであるといっていいでしょう。 今回は、そんな複雑な仕組みの一つを、Terraform用にコード化することでココロのスキマ、お埋めします。 Infrastructure as Code の過程 Infrastructure as Code によって、手動管理をやめて自動化することのメリットは言うまでもないですが、今回は自動化する過程にこそ非常に大きなメリットがある、という視点にスポットを当てていきます。 AWSは多機能で便利であるがゆえに、複雑です。そして、複雑であるがゆえに、お客さんに簡単に扱ってもらえるよう、操作が簡
About 私が担当しているインフラ環境で先日インスタンス障害がありましたが、pull型デプロイにしていたからか自動でインスタンスが復旧できたので嬉しさのあまり記事にしてみます。 About 技術スタック AutoScalingにした際のゴールデンイメージ問題 pull型デプロイについて インスタンス起動の流れ この前起きた障害時の流れ この構成のデメリット まとめ 参考 技術スタック consul + stretcher Autoscaling AutoScalingにした際のゴールデンイメージ問題 AutoScallingをさせるにはアプリが全部入りのAMIが必要です(AMIを起動させた時点でサービスインできる状態)。ただ、更新が多いアプリだと更新の度にAMIを作るの時間かかりますよね…。1日10回デプロイするなんてことになったら、CIでやるにしろそれなりの時間がかかるのでかなり面倒く
はじめに AWS Lambda + API Gateway でAPIつくってReactの部分はS3に置けば超低コストでSPA作れるんじゃね!?という思いつき(みんな気づいてる)を実践してみた記録です。 バージョン Serverless v0.5.5 React v15.1.0 aws-cli v1.10.35 Node.js v4.3 Serverlessはバージョン毎にかなり差異が大きいようなので注意してください(数カ月前に書かれた記事を読んでも???となることが多い)。 Nodeの他にPythonでもいけますが今回はNodeでいきます。LambdaはNode v5~系にはまだ対応していません。 プロジェクトをつくる AWSのIDとシークレットを取得する Serverless - Configuring AWS に書いてある通りに進めます。また、AWSは日本語に設定してあるものとします。
Apple仕様のHTTP Live Streaming(HLS)をアダプティブ配信する環境をAWS(Amazon Elastic Transcoder→S3→CloudFront)で構築して、配信最適化できるか試してみた。 ※Akamaiでの配信方法は以下 動画配信技術 その1 - HTTP Live Streaming(HLS) - Akamai Japan Blog 動画配信技術 その3 - Universal Streaming(HDS/HLS) - Akamai Japan Blog HTTP Live Streamingとは、容量の大きい動画ファイルを10秒ごとに分割して、読み込みながらでも再生できる。特別なストリーミングサーバを必要とせず、通常のWEBサーバで配信ができるのも利点。iOS、Androidともに対応端末が幅広い。 Apple公式の資料 「特別なサーバソフトを使用し
こんにちは、虎塚です。 Amazon Route 53でドメインが管理できるようになって数ヶ月がたちました。Route 53では、Amazon Route 53でドメインを購入する | Developers.IOにあるように、ドメインを新規に取得することができます。さらに、別のドメインレジストラで登録していたドメインを、移管して管理することもできます。 そこで今日は、他のドメインレジストラに登録しているドメインをRoute 53へ移管する手順を紹介します。例として、 お名前.comで管理しているドメインを想定して説明します。 ちなみに、移管手続きからAmazon側での処理完了までの所要時間は、移管元の事業者によって異なります(移管元が何も応答しなかった場合、5〜7日間かかるとのことです)。今回は約6時間でした。 はじめに この記事の内容は、AWSの公式ドキュメントをスクリーンショット入りで
Amazon API GatewayでAPIを公開する 先日開催された「AWS Summit 2015 New York」にて、「Amazon API Gateway」が発表されました。 このサービスを利用すると、Amazon lambda functionやインターネットで公開されているアプリケーションを利用して REST APIを公開することができます。 また、Amazon API Gatewayを使用して定義した情報からJavaScriptやAndroid、iOS用のSDKを生成することもできます。 いまのところアメリカ西部(オレゴン)リージョンとアメリカ東部(バージニア)リージョン、そしてEUリージョンの提供となっているようです。 Amazon API Gatewayをつかってみる では実際にAmazon API Gatewayをつかってみましょう。 この記事ではAWS Lambd
負荷試験対策ミーティング ここでは、チームメンバーを集めて、システム要件の再確認と、バックエンドのアーキテクチャを再確認をまず行います。すなわち、「求められているもの=要件」と、「提供できるもの=アーキテクチャ」の確認です。ここの認識が揃っていないと、的はずれな負荷試験を実施してしまうことになりかねません。立場や役割にかかわらず、サービス全体として考えるべきです。 負荷試験の目的 負荷試験を行うことによって、何を示したいのか決めます。今回は、以下の目的を定めます。 サービスリリース後、想定されるピーク時のリクエストを受けた場合でも、問題なく稼働を続けられることを確認する システムのスループット限界値を確認する 負荷試験の観点 たいていのWebシステムの場合、昼夜を問わず稼働し続けるものとなるでしょう。今回例にとったシステムも24時間365日、リクエストを受け付けるものとします。この場合、観
サーバレスアーキテクチャな動画変換 〜 “Easy Video Transcoding in AWS”を読んでみた&やってみた はじめに 清水です。久しぶりに動画ネタです。 海外のブログでAWSでのサーバレスな動画トランスコードを題材にしたエントリを見つけましたのでご紹介、かつ実際にやってみました。 A Cloud Guruでのサーバレスな動画トランスコードの紹介 今回読んでみたページはこちらです。 Easy video Transcoding in AWS ブログの元となっているA Cloud Guruというサイトはクラウド(AWS)についての学習サイトというようで、動画を見ながら学習できることをアピールポイントとしています。 そして動画配信という観点からみた特徴として、世界中から生徒がくること、その生徒のインターネット接続環境はスピード、デバイスなどバラバラであることを挙げています。ま
よく訓練されたアップル信者、都元です。Amazon S3について細かい説明は不要かと思いますが、要するにファイルストレージです。HTTPベースでファイルをアップロードでき、そしてダウンロードできるサービスですね。 古くから、データはシリアライズされた形式でファイルという単位に格納し、管理されてきました。ローカルマシン内でファイルを管理する仕組みがファイルシステムで、その多くにはフォルダという階層構造を扱う仕組みが備わっています。 Amazon S3も、Management Consoleによってフォルダを作成し、その中にさらにフォルダを作成したり、ファイルを格納できたりします。しかし。 Amazon S3には実はフォルダという概念は無い のです。Amazon S3の基礎技術は、単純なKVS(Key-Value型データストア)でしかありません。例えば下記のようなフォルダ(と我々が認識している
簡単に上記の被害を説明すると、下記の通りです。 一次的被害 Web サービスや Web サービスの 広告等の収入:機会損失による逸失売上です。攻撃をうけなければ本来得ることが出来た売上がその被害額にあたります。 システム復旧に要するコスト:攻撃後、攻撃を受けたサービスを復旧させるためのコストです。例えば、この中には復旧に当たった社員の人件費などが上げられます。 二次的被害 システム復旧以外の対応コスト:サービス停止後に行うべき対応策にかかるコストです。例えば、攻撃を受けた事自体を周知したり、謝罪したりすることにかかるコストがあげられます。 取引先への補償等:システムの提供先やエンドユーザーになんらかの補償をする場合にかかるコストです。 風評被害:サービス停止の事実が明らかになったことによる企業ブランドイメージの悪化などの二次的な被害です。これにより、さらなる売上減、顧客減、さらには株価の低
Serverless Framework, why we decided to move away from Ruby on Rails For almost 2 years, we have been working on an email marketing tool for SMES. It basically allows any user to connect our app to the user’s SES Account. 2 years ago the language and framework decision inside microapps was pretty straightforward: we were strong at Ruby on Rails and PostgreSQL so there was almost no discussion on t
Apex is a small program written in Go for managing “serverless” architecture via AWS Lambda, allowing you to focus on code instead of infrastructure. I started Apex because I’ve been working on a number of product ideas as a solo engineer, I can’t afford to spend time managing and maintaining machines if I’m going to have a successful product as a single person team. I love Amazon’s Elastic Contai
あけましておめでとうございます! 去年は AWS 認定試験を制覇したので、今年は実践スキルを今以上に磨いていこうと思います。 さて、最近の EC2 インスタンスは Intel CPU のプロセッサー・ナンバーが公開されています。ですが M1, M2, C1 といった旧世代インスタンスでは CPU にばらつきがあり、当たり外れの差が激しかったのは記憶に新しいところ。 当たりの CPU が出るまで stop → start を繰り返すインスタンスガチャも流行りました (笑) 今回は AWS の CPU について歴史を振り返りつつ、その戦略を考えてみます。物理レイヤーを意識することがほとんどない AWS ですが、物理の知識なしでは最高のパフォーマンスは得られません。知っておいて損はないでしょう。 インスタンスタイプのリリース時期は公式ブログ「EC2 の歴史」に載っていますので参考にしてください。
Earlier this year at AWS re:Invent, we announced the aws-shell project, which provides a number of convenience and productivity features to users of the AWS Command Line Interface (AWS CLI). The project is now available on GitHub (https://github.com/awslabs/aws-shell) and PyPI (https://pypi.python.org/pypi/aws-shell). The current list of key features include: Auto-completion of commands and option
例によって仕事上の都合で、AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルという試験を受験して、合格しました。 で、資格の話はさておき、試験対策として読んだAWS公式ドキュメントの中で、面白かったものをメモしておきます。 DynamoDB のベストプラクティス - Amazon DynamoDB MySQL DB インスタンスからのデータのインポートおよびエクスポート - Amazon Relational Database Service さまざまなシナリオでのMySQLデータのマイグレーション方法 AWS Black Belt Tech シリーズ 2015 - Amazon Kinesis 資料の45ページ目からの「データ処理 基本デザイン」 3時間も試験を受けたので、それぞれについて言及する気力は残っていません。。。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く