http://toyokeizai.net/articles/-/22709?page=2 このページを契機に色々と話題になっているようであるが、我々単なる人間如きが宗教について上段から語れると考えること自体誤りである、という考え方もある。 宗教観はこうであるべきだとか、宗教を自覚すべきだとか、それそのものすら広義においては宗教であるわけで。 ところで、日本には八百万の神様がいたりするというような話。 要するに神社である。 初詣行ったり、七五三だとか、受験の願掛けだとか、多くの日本人にとってなじみの深いものであるわけだが、これが宗教かというと、ちょっと首を捻る部分がある。 あそこ、一体信仰の対象がなんなのか知っている人がどれくらいいるだろう? 実は恐るべきことに「ない」のである。 え?そんなわけないって? 神様が祀られているから神社なんだろ?って? それが不可解なことに、実際に何もないので