臨時国会が召集された8月2日、参院選で初当選した新人議員121人が登院した。ブラック企業批判にさらされている「ワタミ」創業者の渡辺美樹議員(53)もそのひとりだが、渡辺議員には初登院以上に話題になっていることがある。同日の朝日新聞朝刊に掲載されたインタビュー記事が、ネットで非難ゴウゴウなのだ。 新人議員に意気込みを聞く「初心表明」シリーズで、見出しはズバリ、「ブラックじゃない。賃上げする」。 怒りを買ったのは、新入社員の過労自殺について原因を問われた部分。<なぜ採用したのか。なぜ入社1カ月の研修中に適性、不適正を見極められなかったのか。本当に命がけの反省をしている>と答えたことが、元社員に適性がなかったために自殺に追い込まれたとも読める内容だったことから、「命を軽く扱うな!」「苦しい言い訳がたくさん」と、厳しい意見が飛び交った。 ワタミの社内冊子に「365日24時間死ぬまで働け」と書
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
大阪府警北堺署の誤認逮捕は、昨年12月に弁護士登録したばかりの新人、赤堀順一郎弁護士の独自調査で露見した。「司法修習生でも考えられないようなミスだ」。赤堀弁護士の言葉は府警や検察に重くのしかかる=大阪市北区 アリバイとは現場不存在の証明だ、と辞書にある。犯行のあったその時その場所に、私は存在していませんでした。言うまでもないが、アリバイ証明には「その時」の正確さが欠かせない。逆に時間に誤りがあれば、だれでも犯人になってしまう。事件とは無関係の男性を大阪府警北堺署が誤認逮捕した問題は、防犯カメラの「狂った時計」を妄信し、アリバイ確認を怠った結果だ。白昼夢を覚ましたのは、昨年12月に弁護士登録したばかりの新人弁護士。推理小説さながらの独自調査で捜査の矛盾点を浮かび上がらせ、「真実」に行き着いた。「彼は絶対やっていない」。午前5時39分 1月13日、日曜日の早朝のことだ。堺市西区のセルフ式ガソリ
トヨタ自動車が2013年3月、ジュネーブモーターショー13で初公開した『FT-86オープンコンセプト』。この『86』のオープン版の開発計画が、中止されたとの情報が舞い込んできた。 これは7月29日、米国の有力自動車メディア、『オートモーティブニュース』に掲載されたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、近い将来のトヨタの新型車計画を伝えている。 この中で、同メディアは、「サイオン『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)のコンバーチブルは、市販化に向けた検討が重ねられてきた。しかし、トヨタは市販化を断念したようだ」と報じたのだ。 ジュネーブモーターショー13で初公開されたFT-86オープンコンセプトは、86のオープンモデルを示唆したコンセプトカー。外観はクーペボディの86を基本としながら、オープン化に伴い、フロントのウインドシールドを専用設計。電動ソフトトップを採用する。また、リアシー
一説では地下街誕生の地とも言われる大阪。多くの地下街を抱え、特に地下街が密集することから「地下帝国」とも呼ばれる梅田周辺や、天井がないというユニークな地下街について管理会社の方に話を聞きました。大阪地下街のうんちくと魅力をお伝えします。 大阪の地下街誕生のきっかけは 大阪市内で5つの地下街を管理する大阪地下街株式会社によると、そのきっかけは昭和初期に大阪市中央区高麗橋の三越百貨店前に作られた地下道(後に閉鎖)だったそうです。地下道を作った理由は、車などの交通量が多く交通渋滞が社会問題となったため、人が安全に歩けるようにと大阪市が設置を決めたからです。 ただ、当時、地下道を掘るには予算が足りなかったそうです。そこで、大阪市はその予算不足を解消するために地下道のテナントを募集。テナントを入れた本格的な地下街「ナンバ地下センター(現NAMBAなんなん)」が昭和32年に完成しました。56年たった現
横浜市中区のJR桜木町駅で、駅員用トイレなどの汚水が20年間、近くの大岡川に垂れ流しになっていたことが分かった。JR東日本横浜支社が2日、発表した。川に流れた汚水は計約1200立方メートル。施工業者の配管ミスという。 1993年5月に駅舎が増築された際、本来は下水管につなぐ排水管を、施工業者が誤って雨水管につなげた。その結果、駅員用のトイレや洗面所、台所の流し台の3カ所から1日約0・2立方メートルの汚水が雨水管を通じて大岡川に流れた。 駅舎を改修中の2日、業者が気づいてJRに連絡した。JRは、これらの施設の使用をやめたという。 JRは、同様の工事ミスが町田駅(東京都町田市)でもあったと発表した。2003年3月からの約10年間で、事務所の風呂や洗濯の汚水計約2400立方メートルが近くの境川に流れたという。 最新トップニュース
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く