この春、大手メーカーに入社したAさん(女性)は勤務先から懲戒解雇を言い渡された。 「美容整形をしていたのがバレたんです。フェイスブックの過去ログをさかのぼって調べられ、就職活動をしている途中に顔ががらりと変わっているのを見つけられました」 Aさんは当初、美容整形せずに就活に挑戦したが、大苦戦。「美容整形は身だしなみのひとつなのに、なぜ君はブサイクなのか」と面接で指摘されたのをきっかけに、思いきって美容整形した。 「自分でも驚くほど美人になりました。美人になってからは、百戦百勝。次々と内定を獲得しました」 めでたく大手企業の新入社員となったAさんだが、入社早々「美容整形」の発覚で懲戒解雇に。 「履歴書に虚偽記載があった、というのが解雇の理由です。履歴書に貼った顔写真が虚偽だとされたのです」 悔し涙を浮かべるAさん。今後の進路はまだ決まっていないという。 事情通の就活エージェントはAさんのケー