» 海外渡航歴のない女性が「デング熱」に感染した場所は東京・代々木公園であった可能性が浮上 / 薬剤散布で蚊の駆除を行う 特集 海外渡航歴のない10代の女性が、「デング熱」に感染していた問題で、新たな情報が報じられている。最初に感染が認められたこの女性のほかに、新たな2名の男女が感染していたことが判明したというのだ。 NHKが報じるところによると、2名の男女は最初に感染が認められた10代の女性と同じ学校に通っており、東京都の代々木公園で蚊に刺された疑いがあるそうだ。代々木公園といえば、頻繁にイベントが行われており、日常的に利用している人も多いはずである。ネット上では早くも公園利用に対する懸念が広がっている。 ・代々木公園でダンスの練習 感染が確認された同じ学校の3名は、8月初旬から20日頃にかけて代々木公園でダンスの練習を行っていたそうだ。彼らと一緒に約30名ほどが活動を共にしていたという