タグ

ブックマーク / www.scienceplus2ch.com (28)

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:昆布を使用したら、リチウムイオン電池の容量が10倍に

    2011年09月15日 昆布を使用したら、リチウムイオン電池の容量が10倍に 引用元:slashdot ジョージア工科大学及びクレムソン大学の研究者らによれば、電池の負極の製造に真昆布など褐藻類から採取したアルギン酸塩を使用することで、リチウムイオン電池の容量を10倍に増やすことができることが分かったという。 by 冬島 日高昆布 従来の負極の作成方法は黒鉛粉末とポリフッ化ビニリデン (PVDF) のような高分子接着剤を NMP 溶液で混ぜるというものだ。黒鉛の代わりにシリコン粒子を使用することでイオンをより多く吸着することができるのだが、シリコン粒子は充電すると 4 倍に膨れ上がってしまうため、PVDF に亀裂が生じ負極が損傷してしまう。 そこで PVDF の代わりに海藻由来のアルギン酸塩を使用した場合、負極に損傷を与えることなくシリコン粒子を膨張させることが可能となるのだそうだ

  • 「神の粒子」 ヒッグス粒子は存在しないかも…

    引用元:AFPBB News 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子(Higgs Boson)の探索に当たっている欧州合同原子核研究機構(CERN)の研究者は22日、ヒッグス粒子の存在を示すサインが消えつつあると語った。物質に質量を付与すると考えられているヒッグス粒子は、物理学最大の謎とも言うべき質量の謎を解明してくれるものとして探索が進められてきた。 by 第5回 [加速器は魔法のメガネ!?] だが、世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」を運用するCERNは、22日にインド・ムンバイで開かれた学会で、145~466 GeV(ギガ電子ボルト)領域の大半でヒッグス粒子の存在が95%の確度で除外されたとする最新データの概要を発表した。下略6 :名無しのひみつ:2011/08/23(火) 23:52:43.68 ID:cALMMYyC

    「神の粒子」 ヒッグス粒子は存在しないかも…
  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:ビッグバン以前にも宇宙が存在した? 宇宙背景放射(CMB)に謎の波紋

    2011年01月06日 ビッグバン以前にも宇宙が存在した? 宇宙背景放射(CMB)に謎の波紋 目に見えないが、宇宙にはリング状のパターンがある。これはビッグバン以前に宇宙が存在した痕跡だと主張する研究結果が発表され、議論を呼んでいる。もしこの理論が正しければ、宇宙は絶え間なく再生しており、現在の宇宙はその“最新版”にすぎない可能性がある。その証拠が初めて示されたというのが今回の主張だ。 宇宙マイクロ波背景放射(CMB)を新たに分析した結果、リング状のパターンが発見された。CMBはビッグバンの名残で、現在は宇宙の全域に広がっている。リングの多くはまるで波紋のように、入れ子になっている。その内部は、CMBのほかの部分と比べ温度がより一定である。 イギリス、オックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏とアルメニアにあるエレバン物理研究所のバヘ・グルザディアン氏によると、ビッグバン以前の宇宙で

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に

    2010年12月12日 油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に 従来の10倍以上の生産効率で油を取り出すことができる藻の仲間を筑波大学の研究グループが新たに発見したと発表することになり、バイオ燃料としての実用化に弾みがつくと期待されています。 筑波大学の渡邉信教授の研究グループによりますと、「オーランチオキトリウム」という藻の仲間で、沖縄県で採取されたものの中に油を大量に生成する個体が見つかったということです。これは、研究グループがこれまで研究してきた藻に比べて油の生産効率が10倍以上に当たるということです。 藻を使ったバイオ燃料の開発を巡っては、ほかの植物などに比べ生産効率が高いものの、1リットル当たり800円程度かかるため、コスト削減が課題でした。しかし、今回発見された藻の仲間を使うことで、1リットル当たり50円程度で生成できる見込みだというこ

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 白金より高性能な鉄・セリウム炭素合金触媒を開発

    2010年11月06日13:09 カテゴリ素材 白金より高性能な鉄・セリウム炭素合金触媒を開発 東京農工大学大学院工学府の亀山秀雄教授、東京工業大学国際高分子基礎研究センターの宮田清蔵特任教授らは、自動車排ガス浄化で白金系触媒より高性能の鉄・セリウムカーボンアロイ(炭素合金)触媒を開発した。製造コストは白金系触媒の10分の1になる。高価格な貴金属を使わないため、中国やインドなど新興国向けの低価格自動車に活用できる環境対応技術としても期待できそうだ。 セリウム 東京農工大学と東京工業大学のグループは鉄、セリウム、カーボンで特定の比率の新触媒で高い性能を得た。具体的には自動車の混合排ガスモデルを使い、各成分が分解され半分になる転化率50%の温度を調べた。低温であるほど高活性といえる。 その結果、排ガスの一酸化炭素の分解では新触媒が白金系触媒より83度C、炭化水素では81度C、窒素酸化物で

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 単層カーボンナノチューブ電極キャパシタの高電圧・安定動作を実証

    konekonekoneko
    konekonekoneko 2010/10/25
    燃料電池とキャパシタのハイブリッドシステムがあれば相性よさそうだね。
  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 雲の中にレーザー光を打ちこみ、人工的に雨を降らせる技術  うどんが茹で放題?

    2010年10月24日13:06 カテゴリ 雲の中にレーザー光を打ちこみ、人工的に雨を降らせる技術  うどんが茹で放題? 人工的に雨を降らせる技術の一つに、ヨウ化銀などの微粒子をロケットで低温の雲の中に打ちこむというものがある。微粒子を核として、雨の元になる「氷晶」を成長させるのだ。しかし、その効果は明らかではなく、ヨウ化銀のような毒性の物質をまくのは環境によくないといわれているため、新たな方法が研究されている。 ドイツ、ベルリン自由大学のローベッター博士らは、波長がよくそろった光である「レーザー光」を雲のなかに打ちこんだ。その結果、氷晶が80マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の大きさまで成長したことが確認できた。レーザー光が空気の分子をイオン化し、それが核となって氷晶が成長したと考えられるという。 今回はレーザー強度が十分ではなく、雨を降らせるほどに氷晶を成長させることはで

    konekonekoneko
    konekonekoneko 2010/10/24
    雷の導線になりはしないかとおもっちゃうよねぇ。
  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : 透明アルミ? 石灰とアルミナの化合物は、電気を通しかつ透明な金属

    2010年10月02日13:34 カテゴリ素材 透明アルミ? 石灰とアルミナの化合物は、電気を通しかつ透明な金属 液晶ディスプレイなどに欠かせない透明な金属の代わりになり得ると期待されているセメントに似た化合物(12CaO・7Al2O3)が、金属のように電気をよく通す理由を東北大学と東京工業大学の研究チームが解明した。 上海万博イタリア館 透明セメント 石灰とアルミナというありふれた物質の化合物である12CaO・7Al2O3が電気を通しかつ透明な金属になり、さらに超電導材料にもなることを細野秀雄・東京工業大学教授らが2002年から07年にかけて発見、国内外で大きな関心を呼んだ。細野教授らによる世界の研究者の常識を覆す成果は、0.5ナノメートル(ナノは10億分の1)という微細な「カゴ」の中に、特別な工夫によって多数の電子を入れることで実現した。 引用元:サイエンスポータル名無しのひみつ

    konekonekoneko
    konekonekoneko 2010/10/02
    予測されていた通り「カゴ内電子」