【2007年8月21日 西はりま天文台】 兵庫県立西はりま天文台の「なゆた望遠鏡」は2005年に恒星プレオネをとりまく二重円盤を発見したが、その後も続けて観測を行い、2つの円盤がわずか1年で劇的に変化していくようすをとらえた。外側の円盤が崩壊していく一方で、生まれたばかりの内側の円盤は急成長している。新旧の円盤が交代しようとしているらしい。 西はりま天文台 プレスリリースより 兵庫県立西はりま天文台の2メートル『なゆた望遠鏡』(国内に設置された望遠鏡としては最大、公開望遠鏡としては世界最大)が、すばる(M45・プレアデス散開星団)に属する恒星プレオネの周囲に存在する傾斜二重円盤をモニター観測してきた結果、1年ほどの間に内側の円盤の大きさが2倍となり、逆に外側の円盤は消滅寸前であることを見いだしました。恒星における二重円盤構造の劇的変化を世界で初めてとらえたことになります。詳細な論文は、8月
「IXSエンタープライズ」と命名。1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしているという (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した。 ワープ航法を実現する宇宙船の研究は、NASAの先端推進技術研究チームを率いる物理学者のハロルド・ホワイト氏が2010年から取り組んできた。 イメージ図は同氏の設計をもとに、アーティストのマーク・レドメーカー氏が制作した。制作には1600時間以上を要したという。ホワイト氏はSF映画「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船を「IXSエンタープライズ」と命名。同船の設計も、1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしている。 ホワイト氏は昨年11月に米アリゾナ州フェニックスで開かれた宇宙カンファレンスで、この宇宙船のデザインやコンセプト、
宇宙から、災害情報の把握などを行う人工衛星「だいち2号」を載せたH2Aロケット24号機が24日、午後0時5分に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 衛星は予定どおり軌道に投入され、打ち上げは成功しました。 地球観測衛星「だいち2号」を載せたH2Aロケット24号機は、打ち上げの5秒前に1段目のメインエンジンに点火され、午後0時5分、ごう音とともに発射台を離れました。 補助ロケットや1段目を切り離して上昇し、打ち上げからおよそ15分40秒後、「だいち2号」を予定どおり、地球を回る軌道に投入しました。 打ち上げられた「だいち2号」は東日本大震災のあと、被災地を撮影して復旧活動に貢献し、そのあと寿命を終えた「だいち」の後継機です。 地上の物体を見分ける能力は、「だいち」の10メートルから3メートル程度まで上がり、観測できる幅も3倍近い2300キロ余りまで広げられています。 レーダ
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(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は26日、宇宙望遠鏡「ケプラー」の探査で新たに715個の太陽系外惑星が見つかったと発表した。一度にこれだけ多くの惑星発見が発表されたのは初めて。銀河系内でこの発表以前に確認されていた惑星は約1000個だった。 今回見つかった715個の惑星は、305個の恒星の周りを公転しており、95%は海王星よりも小型の惑星だった。海王星の大きさは地球の約4倍。 生命存在の可能性がある「ハビタブルゾーン」圏内の惑星も4個あった。大きさはいずれも地球の約2倍で、うち1つは太陽の半分ほどの恒星の周りを30日の周期で公転していた。 ハビタブルゾーンは、恒星との適度な距離があり、生命を支える液体の水が存在し得る圏内を指す。ケプラーはこの圏内と周辺にある地球型惑星の発見を目的として、2009年に打ち上げられた。今回の惑星はすべて、打ち上げから2年の間にケプラーが収集したデータを使っ
欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が2003年に公開した、宇宙で最も低温の天体「ブーメラン星雲」の画像(2003年2月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/ESA 【11月1日 AFP】原子すら凍ってしまうという宇宙で最も寒い場所――それは摂氏マイナス272度という超低温の天体であるブーメラン星雲(Boomerang Nebula)だ。南米チリ・アタカマ(Atacama)州にある巨大電波望遠鏡「アルマ(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array、ALMA)」がこのほど、新たにこの星雲の姿を捉えた。 地球から約5000光年離れたケンタウルス座(Centaurus)にあるこの星雲の温度は、絶対零度から、わずか1度高いだけの1ケルビン(摂氏マイナス272度)で、ビッグバン(Big Bang)後の冷却し始めた頃の宇宙に放
小惑星探査ロボット「ミネルバ」単語 ミネルバ 6.9千文字の記事 24 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要関連動画関連商品関連コミュニティ関連項目外部リンク掲示板小惑星探査ロボット「ミネルバ」とは、宇宙航空研究開発機構/宇宙科学研究本部(JAXA/ISAS)が運用した小惑星探査機である。 愛称はローマ神話の技術・工芸の女神ミネルヴァにちなみ、「MIcro/Nano Experimental Robot Vehicle for Asteroid(超小型小惑星探査用ロボット実験機)」の頭文字からとられている。 概要 小惑星の地表を走破によって探査する事を目的として作られた完全自立型探査ロボット。 (地表探査用の移動探査機は「ローバ」と呼ばれる。MINERVAは広義のローバであり、同時に自律性を有するためロボットでもあることから、本記事ではロボットの表記を使用する) 工学実験探査機「はやぶ
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» ベテルギウス超新星爆発! 数カ月以内に2つの太陽が地球を照らす! 専門家「科学的根拠を欠いたデマ」 特集 つい最近、宇宙に関する驚くべき情報がインターネット上で話題になった。その情報とは、オリオン座の恒星ベテルギウスが爆発し、太陽と同程度の明るさを放ち、地球の一部に白夜が訪れるという。 ・専門家が「デマ」と斬り捨て この情報にとある専門家が苦言を呈している。「科学的根拠を欠いたデマ」とバッサリと斬り捨て、デマである理由を説明しているのである。 ・東工大教授がツッコミ 東京工業大学の河合誠之教授によると、この情報にはいくつかのツッコミどころがあるという。以下は教授が Twitter に投稿した内容の要約である。 ・ベテルギウス爆発に関する河合教授の5つのツッコミ 1.紹介されている情報の画像に、ベテルギウスが含まれていない 2.元の情報にある「ハワイのマウナケア天文台」という機関は存在し
生命の起源は、何らかの原因により発生したアミノ酸が進化を繰り返したものとするのが現在の潮流となっていますが、そのアミノ酸の由来の一つ「宇宙由来説」を裏付けるかもしれない発見があったとの発表がありました。 'Alien Bugs' Discovered In Earth's Atmosphere http://news.sky.com/story/1143906/alien-bugs-discovered-in-earths-atmosphere シェフィールド大学の研究チームは、2013年8月のペルセウス座流星群が発生した時に調査用の気球を高度2万7000メートルの高さまで打ち上げ、その大気に含まれる成分を分析しました。その大気の中に、微細な生命体が含まれていたとのことです。 調査チームは、「このような生命体が地表を離れ、高度5万メートルにも達する成層圏にまで達するとは考えにくい」とし、地
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【2012年10月3日 ESA】 欧州の探査機「ビーナス・エクスプレス」が、金星大気の中に二酸化炭素が凍ってしまうほど低温の大気層を発見した。 金星の明暗境界領域(提供:ESA/MPS, Katlenburg-Lindau, Germany) 明暗境界領域での大気の高度ごとの温度分布。高度130km付近で温度が急激に下がっていることがわかる。クリックで拡大(提供:ESA/AOES-A.V. Bernus) 金星の特徴は分厚い二酸化炭素の大気と非常に高い表面温度(地表付近は500℃)だ。大きさは地球と似ているが環境があまりに異なるため「似て非なる双子」とも言われる。この表面温度が高い金星を周回中の、(ESA)の探査機「ビーナス・エクスプレス」による5年分の観測データを新たに解析した結果、高度125kmのところに気温マイナス175℃という極低温の層があることがわかった。地球大気にはこれより低温
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【宇宙ヤバイ】「宇宙は3次元」の謎解明 高エネ研が超ひも理論で Tweet 1:名無しさん@涙目です。(福島県):2011/12/22(木) 02:24:19.20 ID:3u/KCmsB0 高エネルギー加速器研究機構などの研究グループは、究極の物理理論と期待される「超弦(超ひも)理論」で、3次元空間の宇宙が誕生する過程をスーパーコンピューターのシミュレーションで解明した。同理論は空間が9次元と予測しており、我々のいる宇宙がなぜ3次元なのかが40年近く大きな謎だった。 静岡大学、大阪大学との共同研究成果で、1月4日に米物理学会の専門誌フィジカル・レビュー・レターズ(電子版)に掲載される予定。 超弦理論は物質などの最小単位である素粒子を点ではなく1次元的な広がりを持つ「ひも」と考える仮説。自然界に存在する4つの力をまとめて説明できるため、 現在の素粒子物理学の基礎になっている「標準理論」を超
【2011年2月10日 McDonald Observatory】 これまで、宇宙初期の原始星は巨大なものが個々に誕生するとされてきたが、小さな星がグループで形成されるという新しいシミュレーション結果が発表された。 宇宙初期の原始星形成シミュレーション。クリックで拡大(提供:Clark, Glover, Smith, Greif, Klessen, Bromm (Univ. of Heidelberg, UT Austin); Texas Advanced Computing Center) 137億年前に宇宙が誕生して最初にできた星々は、巨大なものが1個ずつ形成されたと考えられてきた。だが、そういったものはむしろ例外的だとするシミュレーション結果が、独・ハイデルベルク大学のPaul Clark氏と米・テキサス大学オースティン校のVolker Bromm氏らの研究チームから発表された。 チ
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