Copilot in Windowsを無効化する 対話型AI機能「Copilot in Windows」の一般提供が開始された。原稿執筆時点ではプレビュー版であるが、Windows 11の設定やアプリの起動などが可能になっている。便利な面もあるものの、企業においては人工知能(AI)利用による著作権侵害などの問題が解決しておらず、積極的な利用は避けたいというところもあるだろう。そのような場合、グループポリシーなどでCopilotを無効化するとよい。その方法を紹介しよう。 Windows 11 Trends「Windows 11「Copilot in Windows」期待を込めたはじめの一歩」で紹介したように、Windows 11 2022 Update(バージョン22H2)に更新プログラムを適用すると、順次、対話型AI機能「Copilot in Windows(以下、Copilot)」が有効
マイクロソフト、Project Natick水中データセンターの終了を明らかに Data Center Dynamics 2024.06.1952,452 views マイクロソフトはDCDに対し、Project Natick水中データセンターの取り組みを終了したことを明らかにしました。 この海底プロジェクトは数年間沈黙を守っていましたが、メディアや 他社からは継続的な取組みであるとして言及され続けていました。 「私は世界中のどこにも海底データセンターを建設していない」と、同社のクラウドオペレーション+イノベーション(CO+I)部門の責任者であるNoelle Walsh氏はDCDに対しコメントしました。 「私のチームはそれに取り組み、成功を収めた。海面下でのオペレーションや振動、サーバーへの影響について多くを学んだ。そこで、これらの学びを他のケースにも応用していくつもりだ」 同社は2013
MicrosoftはWindows、AppleはiOSやmacOS、GoogleはAndroidやChromeOSといったPC・スマートフォン向けのOSを開発しており、Windows搭載PCではEdge、iPhoneやMacではSafari、Android端末やChromebookではChromeといった自社製ブラウザがプリインストールされています。こういったメーカーはサードパーティー製ブラウザよりも自社ブラウザを推奨するケースがあるのですが、それだけではなく技術的な問題を残しておくことで競合ブラウザを蹴落とそうとしているとFirefoxの開発元であるMozillaが指摘しており、関連情報をまとめた「Platform Tilt」というページを公開しています。 Platform Tilt - Mozilla https://mozilla.github.io/platform-tilt/ 記
Microsoftは2022年5月にSnapdragon搭載のMac miniのような見た目のデスクトップPC「Project Volterra」を発表しましたが、これが「Windows 開発キット 2023」に改名され、ついに販売開始となりました。 Available today: Windows Dev Kit 2023 aka Project Volterra - Windows Developer Blog https://blogs.windows.com/windowsdeveloper/2022/10/24/available-today-windows-dev-kit-2023-aka-project-volterra/ Microsoft’s new $599 Mac Mini-like PC is designed to improve Windows on Arm -
MicrosoftがQualcommのSoC「Snapdragon」を搭載した小型デスクトップマシン「Project Volterra」を発表しました。同時にVisual Studio 2022やVSCodeといった開発者向けアプリのArmネイティブ対応版が登場することも予告しています。 Create Next Generation Experiences at Scale with Windows - Windows Developer Blog https://blogs.windows.com/windowsdeveloper/2022/05/24/create-next-generation-experiences-at-scale-with-windows/ Project Volterraが一体どんなマシンなのかは、以下のムービーを見るとよく分かります。 Introducing
インターネット上にはGoogleやBingといった有名な検索エンジンの他に、DuckDuckGoやEcosiaなどの小規模な検索エンジンも存在しています。これらの小規模検索エンジンはGoogleやBingの検索システムや広告ネットワークを利用していますが、GoogleとMicrosoftが小規模検索エンジンの検索結果に意図的に多くのスパム広告を表示させていることが判明しました。 New EU antitrust frontier emerges for Microsoft and Google: Spam ads – POLITICO https://www.politico.eu/article/microsoft-google-bing-spam-ads-advertising-market-eu-commission-margrethe-vestager-antitrust/ 世界で
効果的かも? MS Office海賊版利用者向けキャンペーン、本物が50%OFF2021.12.15 14:0053,115 Phillip Tracy - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) いいやり方かも。 どんなにダメ!と怒ってもなくならないのがソフトウェアの海賊版。正規のお金を払うなら、偽物を無料または安くで使うほうがいいという人が一定数いますから。で、Microsoft(マイクロソフト)が考えたのが偽物使っている人向けのキャンペーン、本物が半額になります。 海賊版Microsoft Officeを開くと、ポップアップで「最大50%オフ」のメッセージが表示。メッセージ内のリンク先は、海賊版から本物への乗り換え特別キャンペーンページになっています。ページでは海賊版のセキュリティリスクの高さを訴えており、キャンペーン中はOfficeを最大50%オフで提供。最初にこのキャンペ
「ファイル・フォルダ名を一括で変更する機能」とか、標準装備で良いじゃん! Microsoft謹製、Windowsの作業効率をアップさせる「PowerToys」というソフトの紹介・解説です。 記事のベースと画像はバージョンは0.27.1。執筆時現在は0.29.3が最新版ですが、内容はバグの修正と日本語化なので機能面の差異はなし。 PowerToysとは? PowerToysは、Microsoftがオープンソースで開発中のソフト。元々Windowsに搭載するつもりだったが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するもの。 元々Windows 95時代から名前が続いているソフト。Windows XPまで提供が続けられていました。Vista以降は提供されていませんでしたが、2019年5月にWindows 10向けにオープンソースとして提供を再開しています。 各機能の詳細 FancyZones(複数
Adobe、Arm版Windowsに最適化した「Photoshop」β版を公開 Surface Pro Xでネイティブ動作 米Adobeは11月17日(米国時間)、フォトレタッチソフト「Adobe Photoshop」をArmプロセッサを搭載したWindows PCでネイティブ動作するβ版「Photoshop (Beta) for Windows ARM 」を公開した。米MicrosoftのArm(米Qualcommと米Microsoftの共同開発によるArmベースプロセッサである「SQ1」)搭載ノートPC「Surface Pro X」が対象。Adobeは同日、同じくArmベースのM1プロセッサを搭載したMacに対応したPhotoshopのβ版もリリースしている。
AppleはARMベースのM1チップを発表し、MicrosoftとWindows PCのユーザーに巧みにアピールしました。しかしそのアピールは本当に適切だったのでしょうか? ARM搭載MacよりもARM搭載Windowsの方が先にリリースされている アップルは今回のイベントでいよいよ新しいARMを搭載したMacBook Air、MacBook Proを発表しました。さらにこれらにはApple独自のM1チップが搭載されており、これらはWindowsの競合製品よりも優れているとアピールしました。 バッテリーやパフォーマンス2倍は単にARMの特性 MacBookライン全体で2倍以上のパフォーマンスとバッテリーライフがあるとAppleはアピールしていますが、Microsoftもかつて同じ主張をしていたことを考えると現時点ではまだ何も保証されていません。とはいえAppleが開発したチップは驚くべき実
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