マイクロソフト(株)は31日、「Windows Media Player」の次期バージョンとなるv11の日本語版をベータ公開した。米Microsoft Corporationが17日(現地時間)に公開した英語版に引き続いての公開となる。Windows XP SP2に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロード可能。 v11ではWebブラウザー風の[戻る][進む]ボタンが追加されるなど、画面のデザインが一新された。ライブラリではアルバムやアーティストなどの一覧上に“アルバムアート”を表示できるようになったほか、曲名などの検索語を1文字入力するたびに、検索結果を絞り込み表示するインクリメンタルサーチ機能が追加された。CDリッピング機能では保存形式に無圧縮のWAVEなどが追加され、CDライティング機能ではデータCDの作成が可能になった。 また、ポータブルデバイスやメモリーカード