東京駅に初入線した秋田新幹線の新型車両E6系=JR東京駅で2010年12月9日午後4時11分、須賀川理撮影 ↑クリック↑すると次の写真に進みます 13年春から秋田新幹線に導入される新型車両「E6系」(7両編成)が9日、来春デビューするE5系「はやぶさ」(10両編成)に連結されてJR東京駅新幹線ホームに初入線した。 新型車はE5系をひと回り小さくしたが、先頭部の長さは「こまち」の2倍の13メートル。側面はグレー系ホワイトで、先端部と頭頂部は民俗行事「なまはげ」の面をイメージした鮮やかなあかね色。 停車時間12分で営業運転に向けた乗降位置の確認を行った。連結車両は約400メートルで長さ約450メートルのホームは目いっぱい。新型車は新幹線区間を時速320キロ、在来線は同130キロで走る。【斎藤正利】