太平洋横断中に海上自衛隊に救助され、記者会見で頭を下げる(左から)岩本光弘さんとニュースキャスター辛坊治郎さん=22日午前0時16分、東京都新宿区の吉本興業東京本部 小型ヨットで太平洋横断中に遭難し、救助されたニュースキャスターの辛坊治郎さん(57)と全盲のセーラー、岩本光弘さん(46)が22日、東京都内で記者会見した。辛坊さんらは疲れた様子ながら、はっきりとした口調で遭難時の様子を説明。声を詰まらせながら救助した海上自衛隊や海上保安庁への感謝の言葉を繰り返した。詳報は以下の通り。 【冒頭】 「本当にご迷惑おかけしました。心から感謝しています。私たち2人を救助するために何百人もの海上自衛隊の皆さん、海上保安庁の皆さん。最後に救助してくださった(海自)岩国第71航空隊の皆さんは『訓練でも経験したことがない』というような波の中、助けていただいたおかげで、無事に生きて家族の元に帰るという約束を果
横浜から関西へ“逃避行”の末、自転車を盗んだとして、兵庫県警灘署が窃盗容疑で住所不定、無職の三島雅典容疑者(30)と横浜市内の高校2年の女子生徒(16)を逮捕していたことが21日、同署への取材で分かった。女子生徒の家族から行方不明者届が出ていたが、2人は4日間も大阪、神戸を放浪し、逮捕時の所持金はわずか2円。大阪では見ず知らずの通行人にパンを分けてもらったり、公園で野宿したりして過ごしたという。 逮捕容疑は14日午後3時ごろ、兵庫県西宮市のJR西宮駅北側の路上で、自転車2台を盗んだとしている。同署によると、三島容疑者は5月上旬、横浜市内の公園で似顔絵を描いていた際に女子生徒と知り合い、すぐ恋愛関係に。三島容疑者の出身地の兵庫県に行こうと、わずかな着替えと所持金だけで夜行バスに飛び乗り、今月11日朝に大阪市に到着したという。
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は21日、社民党の福島瑞穂党首を「バカみたいな社会党の生き残りの女」と酷評。野中広務元官房長官にも「売国奴だ」と矛先を向けるなど、自らと主張が異なるハト派をこき下ろした。川崎市内での維新の参院選立候補予定者の集会で語った。 石原氏は福島氏を「『憲法を変えると戦争を始める』とキャッキャと言う。まだ生きているのが不思議なくらいの化石みたいな人だ」。今月上旬に訪中し、日中国交正常化の際に尖閣諸島の領有権の「棚上げ」で両国が合意したと発言した野中氏について「このごろ気が狂ってね。わざわざ北京まで行っておうかがいをたて、何を考えているのか」とまくし立てた。 一時は連携を探った亀井静香元国民新党代表についても「なかなかの男だったんだけど、このごろちょっとおかしくなった」と批判した。 関連記事維新・石原氏、松井氏の発言<要旨> 橋下氏発言めぐり5/15「軍と売春、つき
有名なキャスターで、自己責任論者・小さな政府論者の辛坊治郎がヨットで太平洋横断途中に海上保安庁に救助を求める状態となったらしい。 辛坊治郎さん:ヨット浸水、救命ボートに 救助の巡視船は23日到着- 毎日jp(毎日新聞) 辛坊治郎さん:ヨット浸水、救命ボートに 救助の巡視船は23日到着 2013年06月21日 第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)によると、21日午前7時45分ごろ、小型ヨットで太平洋横断に挑戦している全盲のセーラー、岩本光弘さんと、フリーキャスター、辛坊治郎(しんぼうじろう)さんの事務所から「船内に海水が浸入している」と救助要請の通報があった。 2管は巡視船と航空機を現場に派遣した。岩本さんらは同8時10分ごろ、ヨットから備え付けの救命ボートに乗り移った。2人にけがはなく、救命ボートには水と食料が積み込まれているという。巡視船は23日未明に到着予定。 現場は宮城・金華山の東南
宇都宮市の小中学校で、児童生徒が使うリコーダーの盗難が相次いでいることが21日、同市教委の発表で分かった。被害に遭った学校などは警察に被害届を出している。 発表によると、被害に遭ったのは小学校2校と中学校2校の計4校。昨年10月から今年6月にかけて、計94本のリコーダーが盗難にあった。うち87本は女子のものだった。いずれも教室の机の中や、個人のロッカーの中に置いていたという。市内の小中学校はいずれも警備システムを導入しているが、この間、警報が鳴ったり、窓ガラスが割られたりするなど、不審な侵入の形跡はなかったという。 市教委は、施錠や校内の見回りの徹底などを求める通知を全小中学校に出す一方、「被害の拡大や児童生徒への被害が及ぶことも考えられるので、地域からも児童生徒の見守りに協力してもらいたい」と呼びかけている。 最新トップニュース
本サイトの5月23日付記事「海上自衛隊広報室、トンデモ対応の一部始終 問題室員は懲戒処分を検討する手続きへ」で報じた、懲戒手続き請求へと発展した事例のほかにも、海幕広報室員の非常識ぶりが、訴訟沙汰となった案件もある。 2010年、自衛隊取材を専門とするフリーカメラマンは、この年に実施された「カナダ海軍創立100周年記念観艦式」の取材を行うため、カナダ出発前、海幕広報室に表敬訪問したい旨、申し出た。だが、この表敬訪問は実現しなかった。 「海幕広報室のB・3等海佐(当時、仮名)より、私が『違法な方法でカナダへのビザを取得したという情報があるところから寄せられたため、海上自衛隊は法令を遵守するところなので、お断りします』という連絡が来ました。私は違法な方法でビザを取得したわけでもないのに。失礼な話です」(フリーカメラマン) ●罪もない国民を犯罪者呼ばわり? 事実、このフリーカメラマンのカナダ入国
1961年に三重県名張市で女性5人が毒殺された名張毒ぶどう酒事件で、再審を求めて最高裁に特別抗告している奥西勝死刑囚(87)が、収容されている八王子医療刑務所(東京都八王子市)で意識不明となっていたことが21日、わかった。 奥西死刑囚の特別面会人の稲生昌三さん(74)が明らかにした。 稲生さんによると、奥西死刑囚は19日午前3時頃、血中酸素濃度が低下し、血圧も下がった。人工呼吸器で酸素吸入するなどの緊急措置が取られ、体調は持ち直した。現在も鎮静剤により意識がない状態といい、稲生さんは「危機を脱したとはいえ、予断を許さない状態に変わりはない」と話している。 奥西死刑囚は今年5月にも、呼吸が弱くなって危篤状態に陥ったが、その後は、問いかけにうなずいたりするまで体調は戻っていた。
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