北海道庁は26日、12年ぶりのヒグマの生息数調査の結果を道議会で公表した。推定生息数は2244~6476頭と前回調査の約2倍になった。近年、目撃数や捕獲数が増加傾向にあり、今後の保護管理政策などに影響を与えそうだ。昨年9、10月、道内の約5800人のハンターにアンケート用紙を郵送し、自分の住む自治体で推定されるヒグマの生息数などを聞いた。推定生息数は道内全域で増えており、最も多いのは道東・宗
暴力団の身分を隠してゴルフ場を利用したとして、警視庁は29日、指定暴力団道仁会会長の小林哲治容疑者(57)、住吉会系組長加藤英幸容疑者(65)ら計5人を詐欺の疑いで逮捕した。 捜査関係者によると、5人は今年1月、沖縄県のゴルフ場で暴力団の身分を隠してプレーした疑いがある。利用したゴルフ場は、利用約款で暴力団員や暴力団関係者の利用を断っている。 小林容疑者が組長を務める道仁会は福岡県久留米市に本部を置く暴力団。指定暴力団九州誠道会(福岡県大牟田市)との抗争で計47件の事件を起こし、一般人を含む14人が死亡している。今月11日、双方が抗争を終結すると宣言したが、福岡、佐賀、熊本、長崎の各県公安委員会は「特定抗争指定暴力団」の指定を続けている。加藤容疑者は住吉会の2次団体で東京都板橋区に本部がある「幸平一家」のトップ。 関連リンク福岡の2暴力団、特定抗争指定を延長へ 「終結」認めず(6/20
2011年、都知事選に出馬し、100万票を獲得するも落選という結果に終わってしまったワタミ株式会社・渡邉美樹会長。あれから2年……、今回は同じ失敗はしないという決意の現れか、今回は自民党の公認を得て参院選への出馬を表明している。 そんな渡邊氏の講演会「経営力で強い日本を取り戻す」が6月25日、大手町・日経ホールで開催。これに参加した男性から、この講演会の様子を聞いた。 「地球上で一番たくさんの“ ありがとう” を集める」の社是にかけてか、いきものががりの『ありがとう』が流れる場内。会場にはおよそ600人が詰めかけ、渡邊氏の話に熱心に耳を傾ける。「経営力で日本を取り戻す。」をスローガンに「TPP賛成」や「規制緩和」「法人税を半額に」などの持論を展開。特に、JAビルのすぐお隣というロケーションを意識してか、「農協はなくなったほうがいい」と渡邊氏の舌鋒も鋭い。 最近では、週刊文春を筆頭に「24時
自民党ネットメディア局長の平井卓也衆院議員が二十八日、インターネットで生中継された党首討論で、他党の党首の悪口を書き込んで投稿していた。 ネット中継はインターネット動画サイト「ニコニコ動画」で行われ、スマートフォン(多機能携帯電話)やパソコンから書き込んだメッセージが即時に画面上に流れる仕組み。動画の雰囲気にも影響する。 中継会場で討論を聞いていた平井氏は、社民党の福島瑞穂党首が冒頭発言した際に「黙れ、ばばあ!」、日本維新の会の橋下徹共同代表の欠席が伝えられた際には「橋下、逃亡か?」などとスマートフォンで書き込んだ。一方、安倍晋三首相の発言に対しては「あべぴょん、がんばれ」など肯定的なメッセージを送っていた。
東京地検は、PC遠隔操作事件で勾留中の片山祐輔氏について、神奈川県警から追送検されていた横浜市内の小学校襲撃の脅迫メールを送ったとする威力業務妨害事件や遠隔操作ウィルスを6人にダウンロードさせたウィルス供用罪など3件を追起訴。一連の捜査が終結したと発表した。2月10日の片山氏逮捕から139日。片山氏の身柄も、警視庁湾岸署から東京拘置所に移され、事件は舞台を完全に裁判所に移す。 「自信」を語る検察だが…6月28日午後4時から行われた地検の記者会見は、カメラ禁止、録音禁止の状態で行われた。稲川龍也次席検事は、自信ありげにこう語った。 東京地検「4人を誤認逮捕した経緯もあり、特に慎重に事案の解明を進めてきた。これがまた誤認となる事態は避けたい、ということをテーマにして、警察と一体となって捜査を行った。予断と偏見を持たずに証拠を見れば、誰でも片山さんが犯人と考えるはず。彼が犯人ではないとは考えられ
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