誰しも人生で一度は登りたいと思わせるのが世界遺産の霊峰・富士山だろう。しかし、今年の富士登山者は最盛期に比べほぼ半減となった。そんななか、昨年頃からブームとなっているのが、登頂を目指さない「富士下山」だ。 富士山の夏山シーズンは15日に終了した。富士吉田市の調べでは、7~8月の県側からの登山者数は14万7616人と過去10年で最低を記録し、最も多かった’10年の25万9658人から43.1%下がりほぼ半減したという。同市によると、御嶽山や箱根山が噴火したことによる富士山噴火への心配や、世界遺産ブームの落ち着き、今年の天候不順が重なったことが登山者減少の理由として考えられている。 「富士登山」のほとんどは、高木が生育できなくなる森林限界の5合目から出発する。下界の眺めは広大で心地よいが、緑豊かな自然がなく殺伐とした風景が広がっていて、山岳経験の少ない登山者には体力的に厳しい面もあるものだ。
「もっと早くやめようと思ったこともありました。しかしファンの方々の応援もありましたし、延ばし延ばしにしているうちに、気がつくともう7年になってしまったんです」 そう語るのは、故・飯島愛さん(享年36)の父(71)。飯島さんは’08年12月24日、東京都内のマンションで、息絶えた姿で発見された。 「警視庁の発表では死因は肺炎で、死亡推定時刻は1週間前の17日でした。彼女は前年の07年3月に芸能界を引退していましたが、その突然の死は大きな衝撃を呼びました。死後から7年たちますが、公式ブログ『飯島愛のポルノ・ホスピタル』にはいまだにファンたちが彼女へのメッセージを書き込み続けているのです」(芸能関係者) ブログはファンたちの“聖地”となり、コメント数はなんと約7万1千件以上に(9月28日現在)。この『ポルノ・ホスピタル』の閉鎖が9月18日に発表されてからは、ファンたちの惜別の声も急増してい
ネパールのクンブ氷河にある、世界最高峰エベレストのベースキャンプの方角を示す看板(2015年4月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【9月29日 AFP】ネパールは、世界最高峰エベレスト(Mount Everest、8848メートル)をはじめとする山々への登山に関して、安全性向上のために、重度の障害のある人々や、あまりに高齢と判断される人々には登山を禁止することを検討している。ネパール観光局が28日、明らかにした。 地震による雪崩でエベレストのベースキャンプで18人が死亡した事故から5か月。規制案は、安全性の向上を目的としているとはいえ、差別だという非難を招く恐れがある。 しかし、AFPの取材に応じた観光局のゴビンダ・カルキ(Govinda Karki)氏は、「エベレスト登山は冗談では済まない。差別の問題ではない。脚がないのにどうやって山に登れる?誰かに背
◆来年度、ニセコ地区で実験 世界的スキーリゾートのニセコ地区で、雪崩に埋もれたスキーヤーの居場所を携帯電話などの電波を利用して特定する実証実験が行われることになった。バックカントリー(BC)スキーなどの遭難者の救助方法を探るのが狙いで、総務省が29日、2016年度冬の実施を明らかにした。移動式の携帯電話基地局で電波の届かないエリアでも遭難者の携帯電話を探知する方法などを検討している。 BCでは、遭難に備えてビーコン(携帯用電波発信器)などを装着するのが基本だが、人気の高まっている近年は未装着のスキーヤーも増え、捜索に支障が出ることが多い。同省は大半のスキーヤーが携帯電話やスマートフォンを所持している点に着目し、発信される電波を捜索に生かす方法を探ることにした。 実験では〈1〉GPS(全地球測位システム)衛星〈2〉移動式基地局〈3〉基地局を介さず端末同士で通信する新規格「LTE D2D」(通
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