埼玉県内で山岳遭難した登山者が県の防災ヘリコプターで救助された際、5万円程度の手数料を徴収する県の条例改正案が同県議会で審議される。 同県には手軽なハイキングコースが多く、「日本百名山」も三つあり、徴収は無謀な登山を抑止するのが目的。改正案を提出する県議会会派によると、公的なヘリの救助に手数料を設定する条例は全国初という。 20日開会の県議会2月定例会に提出されるのは、防災ヘリの運用などに関する条例の改正案。最大会派の自民党県議団が提出する。 県の防災ヘリは3機あり、山岳救助に年間10~35件程度出動している。隊長などの幹部を含め、市町村の消防本部から派遣された18人が救助隊員を務めている。操縦は民間に委託しているという。
[クアラルンプール/ソウル 14日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄で、マレーシアで死亡したとされる金正男氏について、米政府は北朝鮮の工作員によって殺害されたとの見方を強めている。米政府関係筋が14日、明らかにした。 2人の関係筋によると、米当局は正男氏の詳しい死因を依然断定できていないという。この関係筋は米政府の見解を裏付ける証拠は示していない。 これより先、韓国政府筋も正男氏がマレーシアで殺害されたとしていた。それ以上の詳細は明らかにしなかった。 韓国外務省は一連の報道について確認はできないとし、同国情報機関のコメントは現時点で得られていない。 米政府のコメントも得られていない。 正男氏は長年、北朝鮮の外で生活し、国際的に孤立状態にある母国の王朝的な支配体制について公に批判してきた。 聯合ニュースは韓国政府筋の話として、13日午前にマレーシアで殺害されたと報じた。
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