半自動式の拳銃。米テネシー州ナッシュビルで開催された全米ライフル協会(NRA)の年次総会で(2015年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / KAREN BLEIER 【9月1日 AFP】米国の人気ドラマ「ER緊急救命室」に出演していた女優のヴァネッサ・マルケス(Vanessa Marquez)さん(49)が、ロサンゼルス郊外の自宅で警察官に撃たれ死亡した。マルケスさんが銃のようなものを向けたことが発砲の理由だったが、後にこれは空気銃だったことが判明した。当局が31日、発表した。 地元警察当局によると、警官らは30日、家主からの通報を受け、米ロサンゼルス郊外パサデナ(Pasadena)にあるマルケスさんの自宅に急行。警官らが到着した時、マルケスさんは発作を起こしているようだった。 警官と精神保健の専門家が1時間半以上にわたり医療機関の支援を受けるよう説得したが、マルケスさ
改正労働者派遣法の施行から3年となる9月末を控え、派遣社員を雇い止めする「派遣切り」が増える懸念が高まっている。同じ人の同じ部署への派遣期間を業務に関わらず一律3年間に限る「3年ルール」の対象者が出始めるためだ。相談窓口を設ける弁護士らの団体は31日、7月ごろから派遣切りに関する相談が増えていると公表した。 改正法は2015年9月30日に施行された。それまで書類整理のファイリングや秘書、翻訳など政令で定められた26の業務については、派遣社員は派遣期間に制限はなく同じ部署で働き続けることができていた。施行後は、同じ人を同じ部署へ派遣できる期間は業務に関わらず一律3年になった。改正法施行直前には、約54万人の派遣社員が26業務で働いていた。 政府は改正の狙いについて…
高田晴行警視の遺影を抱え、カンボジアから帰国した日本人文民警察隊員。先頭は山崎裕人隊長=成田空港で1993年7月8日 25年前に高田晴行警部補(当時33歳、後に警視に昇任)が死亡したカンボジアでの日本人文民警察官による国連平和維持活動(PKO)について、隊長が作成した総括報告や、警察庁が帰還した隊員に実施したアンケート調査結果などについて、同庁は保存していないことを明らかにした。関係者は「記録を残し、教訓にすべきだ」と訴える。【青島顕】 1993年5月4日、タイ国境に近いカンボジア北西部を移動中の日本人文民警察官5人が乗った車列が武装勢力に銃撃され、岡山県警の高田警部補が死亡し、4人が重軽傷を負った。カンボジアでは当時、日本人文民警察官75人がPKOに派遣されており、和平合意後初の総選挙に向けて支援活動をしていた。
ローマ中心部のレストラン「レ・マーニ・イン・パスタ」。若いカップルがテーブルを挟んで見詰め合っている。手を握ったり口づけを交わしたりするわけではないが、明らかに単なる友人同士ではない。ただし、気になる点が1つある。服装は2人とも白いカラーに灰色のシャツ----カトリックの聖職者の証しだ。 カトリック教会は同性愛を自然に反する罪深い行為としている。とはいえ、男性同士で愛をささやき合うゲイ聖職者の存在はローマでは公然の秘密であり、多くの市民が見て見ぬふりをしてきた。だが先ごろ、イタリアの週刊誌パノラマがショッキングな暴露記事を掲載すると、状況は一変した。 ジャーナリストのカルメロ・アッバーテは、ゲイ聖職者グループに属するある人物の「パートナー」に成り済まし、ローマの聖職者3人の「秘め事」を20日間にわたりビデオにこっそり録画した。 ビデオに映っていた司祭たちは秘密パーティーでセクシーなダンスを
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