道路から転落したトラック(25日午後0時26分、山形県鶴岡市で)=読売機から、竹田津敦史撮影 25日午前9時20分頃、山形県鶴岡市小波渡の国道7号で、自衛隊の砲弾約10トンを積んだ大型トラックが道路左側のガードレールを突き破り、約5メートル下の海岸に転落した。県警によると、砲弾の爆発の危険性は低いとみられる。 発表によると、トラックは右折待ちしていた乗用車を避けようとしたが、追突して転落した。鶴岡市消防本部によると、トラックの運転手の男性と同乗の男性の計2人が軽傷とみられる。 県警は、半径50メートルの立ち入りを規制し、国道7号を通行止めにした。