参院で初議席を得た「NHKから国民を守る党」(N国党)と無所属の渡辺喜美・元行政改革担当相が新会派を結成したことに絡み、日本維新の会を率いる松井一郎・大阪市長は30日、市役所で記者団を前に「NHKが現職国会議員の受信料不払いを認めるなら、大阪市もやめさせてもらう」と語った。 【表で見る】N国党が連携を期待する国会議員 放送のスクランブル化などを主張しているN国党をめぐっては、維新を除名された丸山穂高衆院議員が入党することで合意。同じく維新を除名となった渡辺氏が30日、N国党側と会派を組むことを発表した。 こうした動きを踏まえ、松井氏は「現職議員でごねて(受信料を)払わないと表明している。それを(NHKが)見て見ぬふりをし、おとがめなしで通るなら、一般の人はばからしくて受信料払われへん」と不快感を示した上で、N国党側の不払い方針にNHKが見解を表明し、徴収手続きに入らないのであれば、大阪市と
一連の“吉本騒動”で、「取締役が変わらなかったら会社を辞める」と経営陣に反旗を翻した極楽とんぼの加藤浩次(50)。 加藤は、23日夜の大崎洋吉本興業会長(66)との会談後、「僕がこういうことを発言したことで、事が大きくなっていることは、本当におわびしたい」と「スッキリ」(日テレ系・26日放送)で発言し、一気にトーンダウン。 加藤の“盟友”であるナイナイの岡村隆史(49)はラジオ番組で、加藤の行動を「ワイドショーハイになっていた」「吉本にいないといけない人間だ」とコメント。ダウンタウンの松本人志(55)は「加藤のほうから電話もしてくるし(マスコミが望むような)VS構造ではない」と説明。事態は収拾に向かっているように見える。 しかしながら、ハリセンボンの近藤春菜(36)や平成ノブシコブシの吉村崇(39)など、加藤の言動に理解を示した芸人を前に、威勢よく振り上げた拳をへなへなと下ろした格好で、も
参院議員(無所属)の渡辺喜美・元行政改革相は30日午前、国会内で記者会見し、8月1日召集の臨時国会で、NHKから国民を守る党と参院で統一会派を組むと発表した。新会派の名称は「みんなの党」で、代表は渡辺氏が務める。 N国の参院議員は立花代表のみで、新会派の所属議員は2人となる。渡辺氏は過去に新会派と同じ名称の政党「みんなの党」で代表を務めたことがある。 渡辺氏は記者会見で、「立花氏から会派結成の打診があった。(日本を)輝ける成長国家にするのが私のミッション(使命)だ」と語った。
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