生後6か月健診に娘を連れて行ったときの体重測定で、娘の体重があまり増えていないということが判明した。 前回の測定時である生後4か月頃までは順調に増加していたはずなのだけれど、その時点からほとんど増えておらず、乳児の平均体重を示す成長曲線と比べても、下のラインぎりぎりあたりまで落ちてしまっていた。 わたしにとってこれは衝撃だった。「体重が増えていない、成長曲線からはずれる」イコール、「普通じゃない、健康じゃない」という考えでいたから。 そして同時に不安で頭がいっぱいになってしまった。「この子は不健康なんだ!」と。 体重が増えていないといっても、全く増えていないわけでもなく、成長曲線からはずれてしまったわけでもなかったため、医師から特別な指導はなく健診は終了した。 その後行われた地域の離乳食講習会で、わたしは娘の体重のことについて保健師の方に相談することにした。体重に関してはひとりひとり個人差