第23回参議院議員通常選挙が2013年7月4日に公示された。今回の参院選では、インターネットを使った選挙活動、いわゆる「ネット選挙」を解禁した改正公職選挙法が初めて適用されることになる。 ITproのニュースでも取り上げてきたように、ネット選挙の解禁に合わせて、Webサイトやメールのなりすまし対策、ソーシャルメディアの活用支援などの関連サービスがいくつかスタートしている(関連記事1、関連記事2)。 例えば、Twitter Japanでは公示日の7月4日から参院選のページを開設して、政党や候補者のTwitterアカウントを一覧表示している(写真)。Twitter Japanに確認したところ、7月4日の時点でTwitterアカウントを持つ候補者は232人。同社では、候補者からの申請があれば、そのアカウントが名乗っている本人に間違いないことを確認したことを示す「認証アカウント」を発行することにし
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