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2013年6月16日のブックマーク (10件)

  • 自民党改憲草案に河野太郎議員が反論

    「2つ申し上げたいと思います。 多くの国民が歴史を通じて、憲法という手段を持って、政府あるいは国家の権力に多がをはめてきたということを考えれば、憲法の名を借りて、国民の権利を制限したり、義務を貸したりしたりすることは、今の日においては、ふさわしくないと思います。 現在の憲法でも、教育ですとか、納税ですとか、勤労ですとか、国民の義務と称されるものは確かにございます。 しかしそれで十分であって、それ以上のことを、憲法改正の名を借りて、国民の権利を制限するような方向に安易に行くことには、断固反対を申し上げたいと思います。 2つ目に家族が助け合うというのは、個人的には私も賛成でございます。しかしそれは道徳であって、道徳を憲法の中に持ち込むべきではないと思います。 何年か前に、私も、肝臓を切って、親父の命を助けました。いいことをしたと私は思っておりますけれども、いろいろな環境を考えれば、それが出来

    自民党改憲草案に河野太郎議員が反論
  • H-Yamaguchi.net: 人道・人権大使の 「シャラップ!」より問題なのは

    最近はネットのおかげか暴言ネタに事欠かない(ちっともありがたくないが)。暴言に対して当に怒ったり悲しんだりしている人もたくさんいるのだろうが、どうも見ていると、ネタとして消費されている場合の方が多いような風情が感じられなくもない。「他人の不幸は蜜の味」などというが、他人の暴言も、何の味かはともかく、人々がおいしく召し上がるもののようだ。特に有名人やら政治家やら官僚やらの暴言は、ひときわ美味らしい。昨今の「大漁」ぶりにマスメディアの方々も笑いが止まらないのではないかと想像する。 都知事の件、大阪市長の件がネタとして消費され尽くした後の暴言界で今、話題の中心となっているのはおそらく、復興担当だった官僚のツイッター発言炎上事件だろう(この件)。しかし、それにやや隠れたかたちになってはいるものの、私としてはむしろ、こちらに注目したい。 「日の人権大使が国連で暴言 「シャラップ」」(共同通信20

    H-Yamaguchi.net: 人道・人権大使の 「シャラップ!」より問題なのは
  • クルーグマン: ラッダイトを憐れむ歌 - P.E.S.

    クルーグマンのコラムの翻訳です。これは最近、彼がブログで書いていた技術進歩と人的資の損失(何が価値ある資なのかは技術を含めた社会のありように依存しますから)、そして不平等の拡大についての記事をまとめたものになってます。 このブログははてなのブログ(はてなダイアリー)なんですが、はてな民にはプログラマーが多いせいか、プログラミングスキルの陳腐化と新しいスキルの学習の必要性の話題をちょくちょく見ます。そういう個人の努力は誰にとっても必要なんですが、しかし社会全体が変わる時には個人の努力だけじゃ追いつかないですよねぇ。 誤訳・タイポなどがありましたら、コメント欄にお願いします。 「ラッダイトを憐れむ歌」*1 2013年6月13日 1786年、イングランド北部の羊毛産業の中心、リードの織物労働者が「羊毛をあらすき」する機械の利用の増加に対する抗議を発した。この機械は、かつてはスキルを持った労働

    クルーグマン: ラッダイトを憐れむ歌 - P.E.S.
  • マンガ☆ライフ |『ガルガンティア』とロボットの身体延長演出について

    『ガルガンティア』はロボットの販促をする気がないハードSF作品としては面白いけど、ロボット好きとしてはどうにもしっくりこない。というかロボットアニメに付きものの「ロボットをどれだけ格好良く見せるのか」という販促タイムが生み出す作劇としうものが感じられず、やっぱり虚淵玄はロボット物を書けない=ロボットを売るための作劇面での販促戦略というものが出来ないライターなんだなーということを感じてしまい、作品論的なものを書く気はなかったんだけど、最新話のロボット周りでの演出(脚は相変わらずロボットが格好良く見えない=チェインバーというキャラクターとしての描写に落ち着いていた。別に悪いことじゃない)は面白かったのでちょっと書いておくことにする。 そもそもロボットアニメにおけるロボットというものの表現を追っていくと、「パイロットの身体の延長線としてロボット」という表現があまりにも多い。というかそれしか無い

  • パキスタン 大学通学バス爆破 NHKニュース

    パキスタン南西部にある女子大学で通学バスが爆破され、乗っていた女子学生少なくとも11人が死亡、20人がけがをし、地元の警察は女性の教育の権利を否定しているイスラム過激派の犯行とみて調べています。 パキスタン南西部のバロチスタン州の州都クエッタにある女子大学で、現地時間の15日午後、日時間の15日夜、授業を終えた学生たちが通学バスに乗り込んだあと、バスが爆発しました。 地元の警察によりますと、バスには爆発物が仕掛けられていたとみられ、これまでに女子学生少なくとも11人が死亡、20人がけがをして病院に運ばれたということです。 地元メディアによりますと、このあと、けがをした学生たちが運ばれた病院でも大きな爆発があったほか、銃声が響き渡っているということで、詳しい被害の状況は分かっていませんが、地元メディアは連続テロの可能性があるとしています。 一連の事件の犯行声明は出ていませんが、警察は女性が

  • スーダンの国連基地に砲撃、平和維持要員1人死亡

    スーダンと南スーダンが領有を主張するアビエイ(Abyei)地域を巡回するナミビア軍部隊と国際平和維持部隊。国連スーダン派遣団(United Nations Mission to Sudan、UNMIS)が提供(2011年5月30日撮影)。(c)AFP/UNMIS/STUART PRICE 【6月15日 AFP】紛争が続くスーダンの南コルドファン(South Kordofan)州で14日、国連の基地に砲弾が撃ち込まれ、平和維持活動要員1人が死亡、2人が負傷したと、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長が明らかにした。 住民の話では、基地に当たったのは流れ弾で、反政府勢力が標的にしていたのは、基地近くにあるサッカー球技場だった。球技場では、18日に地域トーナメントの開幕戦が予定されていたという。 スーダン政府は南コルドファン(South Kordofan)の反政府民族勢力「

    スーダンの国連基地に砲撃、平和維持要員1人死亡
  • 国連事務総長と露、米のシリア反体制派支援に反対

    シリア北部マーレト・ヌーマン(Maaret al-Numan)で銃を構える反体制派戦闘員ら(2013年6月13日撮影)。(c)AFP/DANIEL LEAL-OLIVAS 【6月15日 AFP】シリアで続く内戦で政権側が化学兵器を使用したとして、反体制派への軍事支援の強化を米政府が誓約したことについて、シリアの同盟国ロシアと国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長は14日、軍事支援は内戦終結にはつながらないと批判した。 またシリア政府当局者は、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権が化学兵器を使用したとする米国の発表について、「うそだらけの声明」だと反論している。 潘事務総長は、27か月にわたり内戦を続ける政権側と反体制派側のいずれに対する武器供与も「助けにはならない」と述べた。「どちらの側に対する武器供与も、現在の状況への対処にならないとの

    国連事務総長と露、米のシリア反体制派支援に反対
  • シンガポール金融当局、金利操作で20行を非難

    シンガポールの金融街に接するケッペル(Keppel)港(2013年4月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN 【6月15日 AFP】シンガポール当局は14日、世界の大手銀行を含めた20の銀行に対し、同国の指標金利の操作を試みたと非難し、うち19行に1億~12億シンガポールドル(約74億~900億円)の無利子の準備金を1年間積み増すよう命じた。 同国の中央銀行に当たるシンガポール通貨庁(Monetary Authority of Singapore, MAS)は、1年にわたる調査の結果、米銀行大手のバンク・オブ・アメリカBank of America)、JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)、また英銀スタンダード・チャータード(Standard Chartered)を含む20の銀行が、内部統制と危機管理が不十分であったために、トレーダーによる金利操

    シンガポール金融当局、金利操作で20行を非難
  • トルコ 警官隊が突入しデモ隊を排除 NHKニュース

    反政府デモが続くトルコでは、エルドアン首相がデモ隊の強制排除を警告したおよそ2時間後に、警官隊が抗議行動の拠点となっていたイスタンブール中心部の公園に突入してデモ隊を排除しました。 反政府デモが2週間あまりに渡って続いているトルコでは15日、首都アンカラでエルドアン首相を支持する大規模な集会が与党、公正発展党によって開かれました。 集会でエルドアン首相は「選挙で選ばれた我々を誰も政権から引きずり下ろすことはできない」と述べ、みずからの正当性を訴えたあと、「これ以上、遊びにはつきあえない。広場から去らなければ警官隊を投入させる」とデモ隊に警告しました。 そのおよそ2時間後、最大都市のイスタンブールでは、警官隊が抗議行動の拠点となっていた市の中心部の公園に突入してデモ隊を排除し、デモ隊が泊まり込んでいたテントなども撤去しました。 警官隊は公園から逃げたデモ隊を放水車を使って追いかけ、これに対し

  • イラン大統領選 ロウハニ氏勝利 NHKニュース

    核開発問題などで欧米と対立するイランの大統領選挙は、改革派の支持を受け欧米との関係改善などを訴えたロウハニ氏が過半数の票を獲得して、保守強硬派の候補に対し地滑り的な勝利を収めました。 イラン大統領選挙は14日に投票が行われたあと即日開票され、翌15日に内務省が最終結果を発表しました。 それによりますと、投票率は72.7%で、改革派や穏健派の支持を受け、欧米との関係改善などを訴えたロウハニ氏が、得票率で50.7%にのぼる1861万票余りを獲得しました。 2位は保守強硬派でテヘラン市長のガリバフ氏で得票率は16%余り、3位は同じく保守強硬派で核交渉の責任者を務めるジャリリ氏で得票率はおよそ11%でした。この結果、ロウハニ氏が当選に必要な過半数の票を獲得し、大統領に当選しました。 ロウハニ氏は核開発問題を巡る欧米との対立で、イランが制裁措置を受け国内経済が混乱するなか、変化を求める国民の支持を集