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ブックマーク / stockkabusiki.blog90.fc2.com (3)

  • 会社の役割と労働者の意識 :投資十八番 

    そもそも、「企業の役割・目的」は何なのでしょうか。国としては、納税主体としての役割を担う存在として期待し、投資家としてはリスクの一端を負担することに対する見返り(リターン)を期待し、労働者としては労働の対価として正当な見返り(報酬)を期待する存在として、また、これ以外にも、関係する多くのステークホルダーが企業に対して何らかの役割を期待しています。こうして企業は、外部から様々な役割を期待される社会的機関とされるようになりました。 しかし、会社が社会に対して担う最大の役割、つまりその存在意義は「顧客のニーズを満たす」ことです。ステークホルダーが「会社に期待する役割」は、その結果生まれる副次的産物に過ぎない。Googleの役割は「世界の情報を組織して、それを一般的にあまねくアクセス可能にして役に立つようにすること」だし、ウォルマートは「EDLP(エブリデー・ロープライス)」といった使命を自らに

  • なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか−"35歳"を救え | 投資十八番 

    ネットやテレビで話題になっていただったので読んでみました。 NHKと三菱総研との共同プロジェクトとして昨年9月に放送された、NHKスペシャル「"35歳"を救え」における取材メモや研究資料をベースに編集されたものです。 リーマンショック⇒リストラが増える⇒縦割り行政⇒だからダメ⇒さてどうしたらよいものか、というのが冒頭の「つかみ」ですが、取材を進めるうちにたどりついたのが団塊ジュニア世代で最も人口が多い"35歳"世代の存在です。 35歳世代が子供の頃に両親が自分にしてくれた、当たり前だと思っていた事が、今では当たり前でなくなってきました。衝撃的なデータで現状を示したうえで、将来のためにどうするべきかを考察します。 ○"35歳"世代とは 35歳世代はこれからの日を支える団塊ジュニアといわれる世代の中でも最多の人口集団で、その数は男女計で200万人です。団塊世代は60歳を超えて引退し

  • 扶養控除と配偶者控除が廃止され、子供手当てが給付されるとどうなるか?(追記あり)| 投資十八番 

    ※社会保険料は健康保険料(年収×4.1%)+厚生年金保険料(年収×7.675%)で算出 ※人的控除は、扶養控除(一人当たり38万円)、基礎控除(38万円)、配偶者控除(38万円)の計 ※税率・・課税給与所得195万円以下(5%)、196万円〜330万円(10%−97,500円)、330万円〜695万円(20%−427,500円) 以下のケースすべて同じ 【扶養控除、配偶者控除を廃止し、子供手当てを導入した場合】

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