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2008年10月3日のブックマーク (2件)

  • 麻生vs小沢 第1ラウンド 所信表明の挑発と代表質問 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    麻生vs小沢 第1ラウンド 所信表明の挑発と代表質問 9月29日、麻生太郎首相が所信表明演説を行った。 この所信表明演説は、非常に苦しい点がいくつもあったが、合格点であったと僕は思っている。 強気で楽観主義な「麻生節」 まず彼はこう言った。 「日は、強くあらねばなりません。強い日とは、難局に臨んで動じず、むしろこれを好機として、一層の飛躍を成し遂げる国であります。 日は、明るくなければなりません。幕末、我が国を訪れた外国人という外国人が、驚嘆とともに書きつけた記録の数々を通じて、わたしども日人とは、決して豊かでないにもかかわらず、実によく笑い、微笑む国民だったことを知っています。この性質は、今に脈々受け継がれているはずであります。蘇らせなくてはなりません」 つまり、麻生さんは、「日人は苦しい時も、非常に明るく笑いを忘れなかった」という点が、日人の特徴であり、大事に

  • こんな首相演説は初めてだ / SAFETY JAPAN [花岡 信昭氏] / 日経BP社

    なにやら、このところの政治は「サプライズ」の連続である。福田康夫氏の首相退陣に始まって、麻生太郎新政権がばたばたと生まれ、小泉純一郎元首相が引退を表明し、中山成彬氏が「失言」で国土交通相をわずか5日で辞任する。もっとも、政界は来るべき衆院解散、総選挙に向けてまっしぐらに突っ走っているから、新幹線の車窓から見る景色のように、あっという間に通り過ぎる。 だから、いちいち驚いてなどいられないのだが、麻生首相の所信表明演説にはうならされた。新聞社在勤時代を含め、政治ウオッチャーを30年ばかりやってきているから、施政方針、所信表明など首相の演説は(厳密に勘定したわけではないが)100ぐらい扱ってきた。会議場で聞いたり、草稿を読んだり、テレビで見たりと形態はさまざまだが、最後まで「飽きなかった」のは初めての経験である。 政治には「言葉」が最も重要であると多くの人が指摘しているものの、国会から「