新卒で選んだ会社や入社後最初にした仕事は、良くも悪くもその後の人生を決定する――グロービス・マネジメント・バンクの岡島悦子代表取締役ら自分のキャリアを築いた女性3人が、それぞれの基礎となった入社直後の経験を語った。 4月は新入社員を迎える季節だ。新卒で就職したとき、最初にした仕事は何だっただろうか。新卒で選んだ会社や入社後最初にした仕事は、良くも悪くもその後の人生を決定する。4月2日、ロフトワークが開催したイベント「女性の多様なワーキングスタイル」で女性3人が語った。 パネルディスカションでは経営層のヘッドハンティングを行うグロービス・マネジメント・バンクの岡島悦子代表取締役、和菓子の製造販売「銀座あけぼの」を展開する曙の細野佳代社長、ECサイトのコンサルティングなどを行うスタイルビズの村山らむね代表取締役の3人が就職活動や最初に仕事に就いた頃の経験などを話した。 現在は1人で働いていても